霧島連山の中腹に鎮まる、南九州を代表する古社。天照大神の孫で、三種の神器を奉じて高千穂峰に降り立ったと伝わる肇国の祖神・瓊瓊杵尊を主祭神に、日向三代の神々を相殿に祀る。もとは高千穂峰そのものを崇める山岳信仰に発し、たびたびの噴火で焼失しては再興され、現在地には室町期に遷った。今の壮麗な社殿は正徳五年、薩摩藩主・島津吉貴の造営によるもので、極彩色と漆塗り、南九州特有の龍柱で飾られ「西の日光」とも称される。本殿・幣殿・拝殿は令和四年、鹿児島県の建造物として初めて国宝に指定された。参道には樹齢八百年ともいわれる神木の杉がそびえる。
基本情報
- 種類:神社
- エリア:鹿児島県(九州)
- 住所:〒899-4201 鹿児島県霧島市霧島田口2608-5
- 電話:0995-57-0001
- 参拝時間:境内参拝自由/授与所8:00〜17:00
- 拝観料:境内無料
- 駐車場:あり(約500台・無料)
