地元の「浜のかあちゃん」三見シーマザーズが営む鯖島食堂が看板で、地元で揚がった刺身が中心の日本海定食は1,600円。窓の向こうには日本海が広がり、沖に浮かぶ鯖島(駅の北約4.5km)も見えます。
直売所には地元の生産者が毎朝持ち込む野菜や果物、魚介が並びます。6月中旬には三見びわの収穫祭があり、夏は相島のすいかが店の顔になります。
基本情報
| 所在地 | 山口県萩市三見1028-2 |
|---|---|
| 標高 | 約52m |
| 面する道路 | 国道191号(萩・三隅道路 明石ICに隣接) |
| 営業時間 | 直売所・テイクアウト 9:00〜17:00/鯖島食堂 11:00〜14:00 |
| 定休日 | 毎月第3水曜(6月は営業) |
| 駐車場 | 普通車34台(身障者用2)・大型6台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | なし |
| 温泉 | 併設なし(最寄り=湯免ふれあいセンター/約8.4km・アルカリ性単純温泉) |
| 電話 | 0838-27-0041(鯖島食堂 0838-27-0333) |
| 公式サイト | 道の駅 萩・さんさん三見(全国道の駅連絡会) |
2026年9月時点の情報です。
アクセスと成り立ち
山陰道の無料区間、萩・三隅道路の明石(あかし)ICのすぐ横で、国道191号に面しています。公式の案内では萩の市街地から約15分です。
2010年3月1日に山口県で19番目の道の駅として登録され、4月に開業しました。県と国土交通省山口河川国道事務所がいっしょに整えた駅で、運営は株式会社明石インター直売所。年間およそ26万人が訪れます。萩市の道の駅は7つあり、市は西日本で最も多いとしています。
鯖島食堂
営業は11時〜14時の昼だけです。定食はほかに、かれい唐揚げ定食1,400円、瀬つきあじフライ定食1,300円、長州鶏唐揚げ定食1,300円。えび天うどん700円やカレーうどん650円もあります。
窓の外には海沿いを走る山陰本線の線路が見え、時間が合えば列車も眺められます。
直売所の品
土産には、手作りこんにゃく183円や手作り味噌(640円から)があります。直売所は17時まで開いているので、食堂が閉まったあとでも買い物はできます。
車中泊メモ
公式のXは2024年4月、宿泊を目的にした利用は遠慮してほしいと案内しています。一方で、24時間使える休憩施設としての仮眠はかまわないとしています。
駐車場は40台ほどと小さく、国道191号と山陰道を走る車の音が届き、傾斜もあります。停めたままエンジンをかけるトラックもいます。EVの充電設備はありません。
周辺スポット
三見橋(眼鏡橋)は1914年に架けられた石のアーチ橋で、長さ21.4m、アーチの径間は約16m。545個の石を組んでいます。1998年に国の登録有形文化財となり、6月中旬には約150株のアジサイが咲きます。途中の道が狭く、大型バスは入れません。
三見市(さんみいち)は、1665年に宿場町として整えられた集落です。宿場の馬31頭を置いた目代所の跡や、復元した御高札場、三田八幡宮、吉広のバクチノキという木が残ります。
沖の相島は面積2.48km²、人口99人(2026年4月時点)の島で、萩港から定期船で約40分。すいかと、さつまいもの焼酎が名物です。西へ約14.7kmには、11の飲食店が集まる道の駅 センザキッチン、東へ約12.6kmには萩の地魚を扱う道の駅 萩しーまーとがあります。
最寄りの温泉
この周辺は日帰り湯が少なく、いちばん近いのは長門市の湯免温泉です。約8.4kmの湯免ふれあいセンターはアルカリ性単純温泉で、大人500円、10時〜21時(受付20時30分まで)、火曜が休みです。
隣のうさぎの湯(湯免観光ホテルの大衆浴場)は、38℃のアルカリ性単純温泉を源泉かけ流しで使い、大人350円。平日11時〜20時、土日祝10時〜20時で、休みは不定です。萩の市街へ出るなら、約12.0kmの萩本陣でも日帰りで入れます。深さ2,350mから湧く自家源泉で、泉質はカルシウム・ナトリウム-塩化物温泉です。13〜15時は大人1,100円、それ以外の時間は1,650円です。
まとめ
昼どきに合わせて着き、海を見ながら日本海定食を。帰りに季節の果物を積んでいく、萩と長門のあいだの小さな駅です。