いま千種町はツチノコで町おこしを進めていて、2026年11月には「つちのこ発見・研究本部」が正式に開く予定です。千種は古くから鉄の産地でもあり、中世には「千草鉄」と書かれて全国に知られました。
レストランの看板は、千葉県の「恋する豚研究所」の豚を使った恋するとんかつ定食(1,300円)と、だんご汁定食(カモ肉と地元の根菜の一人鍋・1,100円)。千種川の水で育った米に、ローストしたシカ肉をのせた鹿丼もあります。
基本情報
| 所在地 | 兵庫県宍粟市千種町下河野745-5 |
|---|---|
| 標高 | 246m |
| 面する道路 | 県道72号(若桜南光線) |
| 営業時間 | 売店 9:00〜16:00、レストラン 10:00〜16:00 |
| 定休日 | 木曜・年末年始 |
| 駐車場 | 普通車56台・大型車4台・身障者用1台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | 要確認 |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=エーガイヤちくさ(約5.5km・弱アルカリ性の冷鉱泉) |
| 電話 | 0790-76-3636 |
| 公式サイト | 近畿地方整備局(ちくさ) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
中国自動車道の山崎ICから国道29号を北へ進み、中広瀬の交差点を左に折れて県道に入ります。距離は約22km、30分ほどです。1993年4月に、第1回の道の駅として登録されました。千種町は2005年4月1日に合併して宍粟市の一部になっています。標高は約246m。佐用町の道の駅 宿場町ひらふくへは約16.3km、道の駅 みなみ波賀へは約17.9km、岡山県側の道の駅 あわくらんどまでは約22.6kmです。
ツチノコの里
千種町内には、ツチノコとされるミイラが保管されています。研究本部のためのクラウドファンディング(2026年7月14日〜8月31日)は、目標の200万円を達成しました。9月に研究本部の建物を改修し、11月には正式な開設と発足のイベント、つちのこ探しのツアーを開く予定です(10月時点)。レストランではツチノコにちなんだ料理も出していて、売店にはツチノコのグッズが並びます。
売店の特産品
売店は木曜と年末年始が休み。千種の天然水やこんにゃく、山菜、高原野菜、ちくさまんじゅう、りんごを丸ごと包んだアップルパイが並びます。売り場は広くないので混む時間は買い物がしにくく、地元の野菜は朝のうちに売り切れることもあります。
車中泊メモ
敷地にはドッグランがあります。夏休みは、すぐ前の千種川で遊ぶ人で駐車場が混み合います。千種川は三室山のあたりから流れ出る、長さ67.6kmの川です。7・8月だけ開くデイキャンプ場(9時〜18時・小学生以上300円)はバーベキューと川遊びができ、ペットも入れますが、予約で埋まることが多いです。夜の買い出しはローソン千種黒土店(約5.0km)、給油はJA千種SS(約5.2km)が近くです。
周辺スポット
道の駅から約16.7kmの天児屋(あまごや)たたら公園は、たたら(昔の製鉄)を行った江戸時代の「天児屋鉄山」の跡を整えた公園です。園内のたたらの里学習館は大人200円、9時〜17時で、水曜と、12月1日から3月31日までの冬は休館です。
車で約20.3km先のちくさ高原は、兵庫・岡山・鳥取の県境に広がる標高850〜1,125mの高原で、氷ノ山後山那岐山国定公園の中にあります。スキー場は例年12月下旬から3月末までの営業で、日中は8時〜17時、夜はナイターもあります。
最寄りの温泉
約5.5kmのエーガイヤちくさの湯は、弱アルカリ性の冷鉱泉です。大人500円(小学生と65歳以上は300円)で、12時〜20時30分(受付20時まで)。水曜と12月30・31日が休み(電話0790-76-8200)で、タオルは持参するか館内で買います。道の駅が休みの木曜も開いています。
岡山県側へ約23.8km抜けると、あわくら温泉 湯〜とぴあ黄金泉(単純弱放射能冷鉱泉・800円)もあります。12時〜21時(受付20時30分まで)で、火曜が休みです。
まとめ
11月の研究本部の開設を待って訪ねるのもいいし、冬に高原でスキーをした帰りに、エーガイヤちくさの湯で温まるのもいい。季節ごとに寄る理由がある駅です。