店内で活アワビやホタテを買い、その場で焼いて食べられる「食」がテーマの道の駅です。島牧の名は、アイヌ語のシュマコマキ(背後に岩がある)から転じたと村は紹介しています。
冬にだけ摘む天然の岩のり「どんじゃ」や白ツブ、ホッケなど村の特産品がそろいます。隣には地域の動植物をジオラマで見せる自然体験学習センター「島牧知ろう館」があります。
基本情報
| 所在地 | 北海道島牧郡島牧村字千走11-1 |
|---|---|
| 標高 | 約5m |
| 面する道路 | 国道229号 |
| 営業時間 | 9:00〜17:00(レストラン11:00〜14:00) |
| 定休日 | 毎週火曜(祝日の場合は翌日)・年末年始 |
| 駐車場 | 普通車36台・大型車11台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | 要確認 |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=宮内温泉(約8.4km・ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉) |
| 電話 | 0136-74-5183 |
| 公式サイト | 北の道の駅(よってけ!島牧) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
道央自動車道の黒松内ICから国道229号を日本海側へ約42km、車で40分あまりです。施設の案内では、札幌から約165km・約2時間50分、岩内から約70km、長万部から約56kmとなっています。
ニセコバスの島牧線なら「スポーツセンター前」で降りて歩いて約5分です。1995年4月11日に道内20番目の道の駅として登録されました。村は1956年(昭和31年)9月に2つの村を合わせて生まれ、道の駅は千走地区にあります。
焼いて食べる海の幸
店の地下の水槽ではアワビ・ウニ・ホタテを生かしていて、活アワビやホタテを買うと店内のバーベキューでそのまま焼けます。
直売所・グルメ
レストランの名物は「どんじゃ海苔蕎麦」と、フライカレーです。仕入れや時期でメニューが変わり、品切れの日もあります。
売店には海産加工品や近くの蔵の地酒、旬の山菜、地元の野菜が並び、釣具やオリジナルのルアーも置いています。土産のあわび最中は、黒あんの「しまくん」と白あんの「まきちゃん」の2種類があります。JAF会員はソフトクリームが50円引きです。
車中泊メモ
駐車場は普通車36台・大型車11台で、大型車の区画が多めです。北海道の道の駅の公式サイト「北の道の駅」の設備案内では、ここのトイレは24時間使えるトイレとして載っていません。夜に寄るつもりなら、トイレの使える時間を電話で確かめておくと安心です。
レストランは11時〜14時の昼だけで、17時には閉館、火曜は休みです。日本海沿いで次の道の駅は、北へ約29.1kmの道の駅 みなとま〜れ寿都、南へ約80kmの道の駅 てっくいランド大成です。
周辺スポット
日本の滝百選の賀老の滝は高さ70m・幅35mで、道の駅から約16km、車で約34分です。賀老高原へ上る道は例年10月31日から翌年5月末〜6月まで通行止めになり、2026年は5月30日に開通しました。落石の危険から第一展望台への遊歩道は2018年6月から閉じていて、今は第二展望台から滝を眺めます。
道の駅のすぐ南の江ノ島海岸は日本の渚百選に選ばれた浜で、イワナの仲間アメマスの釣り発祥の地とされます。約23.2km先の茂津多岬灯台は、灯台のてっぺんが海抜290mにあり、日本一高い灯台です。滝の奥にそびえる狩場山(1,520m)は道南の最高峰で、まわりに広いブナの原生林が残ります。
最寄りの温泉
いちばん確実に入れる日帰り湯は、村内の泊地区にある宮内温泉で、道の駅から約8.4kmです。泉質はナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉で、48.8℃の源泉をかけ流しています。安政年間(1850年代)に見つかった古い湯で、日帰りは10時〜20時、大人500円です。
より近い千走川温泉の一軒宿(約6.2km)は日帰りの料金・時間が公開されておらず、モッタ海岸温泉は営業を休止しています(2026年4月時点)。寿都方面へ北上するなら、約35.6kmの寿都温泉ゆべつのゆ(大人600円・第1月曜休)もあります。
まとめ
寿都とせたな町大成区を結ぶ日本海沿いの道の途中で、昼どきに合わせて寄るのがいちばんの駅です。賀老の滝へ行けるのは例年10月末までなので、秋の予定に入れるなら早めに。