NHK連続テレビ小説「なつぞら」にちなみ、「なつぞらのふる里」を愛称にした道の駅です。2025年度は約163万人が訪れて過去最多となり、北海道じゃらんの道の駅ランキングでは2025年・2026年と続けて1位です。
館内の「なつぞらダイニング」には、豚丼、ラーメン、そば、うどん、カレー、パンなど9つの店が並びます。車中泊専用の区画とEV充電設備も備えています。音更町出身の作曲家・伊福部昭にちなむ展示もあります。
基本情報
| 所在地 | 北海道河東郡音更町なつぞら2番地 |
|---|---|
| 標高 | 70.7m |
| 面する道路 | 国道241号(帯広北バイパス) |
| 営業時間 | 9:00〜19:00(11〜3月は18:00まで) |
| 定休日 | 年末年始(飲食店は店ごとに定休あり) |
| 駐車場 | 普通車244台・大型車22台・車中泊用12台・優先4台 |
| RVパーク | なし(車中泊専用駐車場12台・事前登録制) |
| EV充電 | 2台(種類は要確認) |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=健康ハウス 木野温泉 5.7km(モール泉)/ほかの湯=丸美ヶ丘温泉ホテル 7.9km(単純温泉) |
| 電話 | 0155-65-0822 |
| 公式サイト | 北の道の駅(おとふけ) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
国道241号の帯広北バイパスに面し、道東自動車道の音更帯広ICのすぐ南、2分ほどの場所にあります。道の駅の登録は1996年4月16日ですが、今の建物は2022年4月15日に、約2km東にあった旧施設から移って開業しました。住所の「なつぞら」も、2022年4月1日に付いた新しい字名です。
町名の音更は、アイヌ語の「オトプケ」(毛髪が生ずる)が変わったもので、音更川と然別川の支流がたくさん流れていることから付いたといわれます(音更町)。
週末や連休、夏の観光シーズンは駐車場が埋まりやすく、東隣の柳月の工場(周辺スポットで紹介)の駐車場も使えます。両方が満車のときは臨時駐車場が開きます。
なつぞらエリアと展示
敷地の「なつぞらエリア」では、ドラマに出てくる柴田家や牛舎、サイロ、菓子店「雪月」を再現しています。公開は9時〜18時で、冬は休みです。
伊福部昭の展示の目印は、高さ約2mのゴジラのフィギュア。ほかに道の駅ピアノ、2区画のキッズコーナー、約60人が入れる多目的ルームがあります。
直売所・グルメ
9店のうち、豚丼の「ぶたはげ」は豚丼四枚1,150円、町内で15年続いたらぁめん藤が移ってきた「Ramen FUJI」はしお950円、満寿屋商店の「みちます」はなつぞらバーガー600円。カレーの「インデアン なつぞら店」はインデアン693円で、冷凍カレーは店頭でしか買えません。
週末の昼はダイニングの席が取りにくくなります。直売所の「なつぞら市場」は、夏は農産物、冬は海産物や花が中心です。
車中泊メモ
車中泊専用の駐車場は12台分で、案内所や24時間トイレホールにある用紙かWebフォームで事前に利用者登録をしておく仕組みです。予約はできず、満車のときは一般の区画で休憩・仮眠ができます。区画は3.0m×4.7mで、トレーラーは空きがあれば縦に2区画使えます。
店は9時〜19時(11〜3月は18時まで)で、トイレと駐車場は一年中使えます。建物の増築工事のため、8月23日から館内の一部に入れない場所があります(10月時点)。
十勝川温泉の道の駅「ガーデンスパ十勝川温泉」までは15.0km、北の道の駅 ピア21しほろまでは22.7kmです。
周辺スポット
柳月スイートピア・ガーデンは、菓子「三方六」の工場とショップで、工場見学は無料(16時まで)。三方六(プレーン)は780円です。
家畜改良センター十勝牧場の白樺並木は約1.3km続き、展望台から日高山脈が見えます。見学は無料で、音更帯広ICから20分ほど。12月から5月の連休前までは展望台への道が通れません。
十勝川温泉は1913年に掘られた湯が始まりで、1933年に今の名前になりました。2004年11月には「モール温泉」が北海道遺産に選ばれています。温泉街のことは十勝川温泉の記事で紹介しています。
最寄りの温泉
いちばん近い日帰り湯は、5.7km、10分ほどの健康ハウス 木野温泉。弱アルカリのモール泉を源泉100%で使い、大人600円、11時〜23時の営業です。休みは年2回ほどのメンテナンス日だけです。
もう一軒は7.9kmの丸美ヶ丘温泉ホテル。2本の源泉を加水・循環・塩素消毒なしで使う単純温泉(モール温泉)で、大人600円、10時〜23時に入れます。
まとめ
ICを降りてすぐに食事と買い物が済み、夜は専用区画で休めます。十勝を回る旅の最初の晩か最後の晩に、泊まる場所の候補にしておくと心強い駅です。