直売所で選んだ地魚の刺身を、隣の食堂でご飯とみそ汁の付いた定食に仕立ててもらえる道の駅です。前身は直売所「海の駅東洋町」で、2024年8月に高知県で26番目の道の駅として登録されました。
目の前は遠浅の白浜海水浴場で、隣には白浜キャンプ場があります。コインシャワー(1回100円)は24時間使えるので、海から上がったあとや車中泊の朝に助かります。
基本情報
| 所在地 | 高知県安芸郡東洋町大字白浜88番地1 |
|---|---|
| 標高 | 4.8m |
| 面する道路 | 国道55号 |
| 営業時間 | 直売所 9:00〜17:00、食堂 9:00〜15:00(カフェは17:00まで) |
| 定休日 | 1月1日 |
| 駐車場 | 普通車157台・大型車3台・身障者用4台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | 急速充電器あり(規格は要確認) |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=ホテルリビエラししくい 約3.6km(ナトリウム-炭酸水素塩泉) |
| 電話 | 0887-23-9955 |
| 公式サイト | 四国地方整備局(東洋町) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
国道55号を徳島県から高知県へ入ってすぐ、白浜の海辺にあります。敷地は6,601㎡で、2024年10月9日に登録証の伝達式と看板の除幕が行われ、今の名前で再出発しました。運営は株式会社FoundingBaseです。
線路と道路の両方を走る乗り物、DMVの停留所もあります。2021年12月25日からは、DMVから室戸方面行きのバスへ乗り継ぐ場所も、甲浦駅からこの道の駅に移りました。
直売所・グルメ
直売所に並ぶのはマグロやカツオ、ブリといった東洋町の魚と、ぽんかんや小夏などの柑橘です。気に入った刺身を食堂へ持ち込むと、調理代を払って定食にしてもらえ、地魚の日替わり刺身定食もあります。鮮魚は昼ごろには売れて品数が減るので、魚目当てなら午前中に着きたいところです。
食堂は朝食が9時〜11時、ランチが11時〜15時。カフェだけは17時まで開いています。2024年10月の改装でうな丼とうな重が加わりました。持ち帰りには、キハダマグロを漬けにした「しょいのみ漬け」(3袋1,400円)があります。
東洋町のぽんかんは、四国山地に守られた東向きの斜面で、冬も日当たりのよい暖かさを生かして育てられています。収穫がいちばん忙しいのは12月で、香りの高さと、甘みと酸味の釣り合いのよさが持ち味です。
車中泊メモ
駐車場は普通車157台、大型車3台、身障者用4台。広く平らで停めやすい一方、夏は海水浴の車で混み、国道の車の音は夜も届きます。コンビニは約4km離れたセブン-イレブンがいちばん近く、トイレに温水洗浄便座はありません。
北へ約3.6kmの道の駅 宍喰温泉は普通車29台と小さいので、2駅をセットで考えておくと停める場所に困りません。
周辺スポット
道の駅の前に広がる白浜海水浴場は、長さ約400mの遠浅の浜です。浜は高知県立甲浦港海岸緑地公園として整えられ、2026年の遊泳期間は7月1日〜8月31日。その間はサメよけのネットが張られ、9時〜17時は監視員がつきます。サーフィンとボディボードは禁止です。浜の脇に立つ白浜津波避難タワーは、上れば海を見渡す展望台にもなります。
南へ約3.0kmの生見サーフィンビーチは、四国でも知られた波乗りの浜です。町の西を流れる野根川は徳島と高知の県境をまたぐ川で、釣りや川遊びの場になっています。
隣の白浜キャンプ場は1区画1泊1,680円(デイキャンプ840円)で、チェックインは13時〜17時、チェックアウトは11時。休みは元日だけです。
最寄りの温泉
いちばん近い日帰り湯は、県境を越えて北へ約3.6km、道の駅 宍喰温泉のとなりにあるホテルリビエラししくいです。県境近くの地下約1,000mから湧くナトリウム-炭酸水素塩泉で、乳白色を帯びた、肌がつるっとする湯です。適応症には神経痛や筋肉痛などが挙げられています。
日帰り入浴は大人1,000円、小学生以下500円。朝6時30分〜9時(受付8時まで)と昼12時〜21時(受付20時まで)で、定休日はありません。
まとめ
朝いちばんに地魚を選んで、昼は刺身定食。午後は白浜で海を眺め、夕方は県境の向こうでひと風呂。四国の東の端で、海の一日を組み立てやすい駅です。