道の駅 なかとさ|久礼港の目の前、炭火の浜焼きとイカの活け造り【高知・中土佐町】

カツオの一本釣りで知られる久礼の港に面し、5つの店が集まる「漁師町の道の駅」です。浜焼きの「海王」では、牡蠣やサザエを炭火で焼く海鮮バーベキューと、カツオ節をのせたソフトクリームが名物です。

この道の駅のポイント

「黒潮亭 いか船頭」は生け簀のケンサキイカやアオリイカを活け造りにし、「岩本こむぎ店」は国産小麦のパンを30種ほど焼きます。イチゴ農家のお母さんたちの「風工房」には苺のケーキが並びます。

基本情報

所在地高知県高岡郡中土佐町久礼8645-2
標高3.5m
面する道路久礼港の岸壁沿い(最寄りIC:中土佐IC)
営業時間マルシェなかとさ 9:00〜17:00、浜焼き海王 10:00〜16:00(LO15:00)、いか船頭 9:00〜17:00
定休日マルシェは不定休、海王・風工房は火曜、いか船頭・岩本こむぎ店は月曜(いずれも祝日の場合は翌日)
駐車場普通車68台・大型車3台・身障者用4台(夜間も使えるのは普通車19台・身障者用1台)
RVパークなし
EV充電あり(種類は要確認)
温泉併設なし/最寄り=黒潮本陣(鰹乃國の湯宿)約1.2km(冷鉱泉)
電話0889-59-9090
公式サイト四国地方整備局(なかとさ)

2026年10月時点の情報です。

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アクセスと立地

高知自動車道の中土佐ICが最寄りです。2017年4月21日に道の駅と、港を中心にした「みなとオアシス久礼」に同時に登録されました。運営は株式会社SEAプロジェクト。標高約3.5mの海辺に建ち、施設の裏手には、高台へ逃げるための津波避難路が整えられています。

直売所・グルメ

海王の炭火焼きは、牡蠣やサザエ、長太郎貝が中心で、目の前の市場で競り落とした鰹の刺身や地魚の海鮮丼もあります。いか船頭では、メジカ(マルソウダガツオ)の新子や、おかみさん特製の炊き込みご飯も出しています。

直売所「マルシェなかとさ」には、漁師が持ち込む数量限定の魚や、米、野菜、柑橘が並び、果物たっぷりのスムージーも頼めます。岩本こむぎ店は10時から売り切れまでの営業で、いちばん人気は食パンです。

車中泊メモ

駐車場は普通車68台、大型車3台、身障者用4台ですが、夜も開いているのは普通車19台と身障者用1台だけです。夜に停めたい日は、北東へ約11.7kmの道の駅 かわうその里すさき(普通車101台)も候補になります。敷地にはドッグランと、子どもが遊べるちびっこ広場もあります。

車で5分ほどの観光拠点施設「ぜよぴあ」には、買ってきたものを持ち込んで食べられる場所があり、車で3分の食事処「黒潮工房」はたたき定食が人気です。

周辺スポット

北へ約1.1kmの久礼大正町市場は、1900年代の初めから町の台所として続く小さな市場です。1915年の大火のあと、大正天皇から復興の支援を受けたことに感謝して、「地蔵町市場」から今の名前に改めました。長さ約40mのアーケードに約20の店が並び、漁船が昼前に戻る11時ごろには、とれたての魚が運び込まれます。店先で買った魚をその場でさばいてもらい、ご飯と味噌汁と一緒に食堂で食べられ、傷みやすいメジカの刺身にありつけるのも港町ならではです。2011年には国の重要文化的景観に選ばれています。毎年5月の第3日曜には「かつお祭」が開かれ、初ガツオのわら焼きのたたきや丼がそろいます。

東へ約3.4kmの双名島は、久礼湾に浮かぶ二つの小島で、防波堤を兼ねた道で陸とつながっています。観音島には観音菩薩のお堂、弁天島には弁財天の社があり、荒波に苦しむ久礼の人を守るために鬼が運んできたという伝説が残ります。

最寄りの温泉

土佐湾を見下ろす高台、約1.2km先の黒潮本陣(鰹乃國の湯宿)で日帰り入浴ができます。内湯は19℃の冷鉱泉を沸かした湯で、硫黄分の量で温泉法上の温泉にあたります。露天風呂は太平洋の海水を沸かしたもので、サウナもあります。男湯と女湯は一日ごとに入れ替わります。

大人700円、3歳〜小学生300円。10時30分〜16時と18時30分〜20時の二部制で、木曜は夜の部だけの営業で、第2木曜は休みです(8月は無休)。

まとめ

昼は炭火の前で貝が口を開くのを待ち、午後は市場と双名島をひと回り。港の匂いがする一日の終わりに、海の水を沸かした露天風呂が待っています。


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