四万十川の中流、十和地区の住民が株主となって2020年に立ち上げた「株式会社とおわ」が運営する道の駅です。食堂では天然鮎やウナギなど流域の食材を使い、四季で中身が変わる「十和かご膳」が看板です。
毎週木曜は、郷土料理が20種類以上並ぶバイキングの日(中学生以上1,600円・70分)。駅の中の「とおわのアイス屋さん」には栗や池川せん茶のアイスがそろい、豚肉100%のカリーパンも人気です。
基本情報
| 所在地 | 高知県高岡郡四万十町十和川口62-9 |
|---|---|
| 標高 | 84.4m |
| 面する道路 | 国道381号 |
| 営業時間 | とおわ市場 8:30〜17:00、とおわ食堂 8:00〜15:00(モーニング〜10:00、ランチ10:30〜、LO14:30)、アイス屋さん 10:00〜15:00 |
| 定休日 | 市場は無休。食堂は5〜6月・12〜2月の水曜 |
| 駐車場 | 普通車72台・大型車3台・身障者用3台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | 急速充電器1基(CHAdeMO 50kW・24時間) |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=十和温泉 約1.4km(ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩鉱泉) |
| 電話 | 0880-28-5421 |
| 公式サイト | 四国地方整備局(四万十とおわ) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
国道381号に面し、高知自動車道の四万十町中央ICから約50分、愛媛側の松山自動車道・三間ICからは約40分です。標高は約84m。旧十和村は2006年3月の合併で四万十町になりました。
直売所・グルメ
とおわ食堂の秋のかご膳は1,870円。天然鮎の塩焼きは1,100円から、天然鮎の定食は1,980円で、うな重(四万十産の養殖うなぎ)は4,880円です。一品料理には、原木椎茸のたたき(440円)や青さのりの天ぷら(550円)があります。十和では夏から秋にかけて、夜に火をかざして鮎を網へ追い込む「火振り漁」や、おとりの鮎で釣る「友がけ」が行われ、焼き鮎も名産です。
とおわ市場には旬の野菜や果物、弁当と、地元で採れた栗やお茶、椎茸の加工品が並びます。2026年9月26日からは栗フェアが始まり、地元の会社・四万十ドラマがつくる「しまんと地栗モンブラン」も置いています。道の駅の中のカフェ「shimantoおちゃくりcafé」は11時〜15時(土日祝は10時から)で、水曜が休みです。
四万十川ジップライン
対岸のスタート台から、川面の上およそ20mを、全長約220mのワイヤーで渡ってきます。料金は大人2,130円、高校生までは1,470円で、身長120cm以上・体重110kg未満が条件です。小雨なら運行し、5〜6月と12〜2月は水・木曜が休み。ウェブで予約でき、12〜2月以外は9時30分の便から16時の便まで、ほぼ1時間おきに出発します。受付から滑り終えるまでは40分ほどです。
車中泊メモ
駐車場は普通車72台、大型車3台、身障者用3台。EVの急速充電器は24時間使えます。自転車も借りられ、4時間800円、1日1,000円です。
国道381号を東へ約19.3km下ると、道の駅 四万十大正があります。
周辺スポット
約2.9km先の十川のこいのぼり公園は、「こいのぼりの川渡し」の発祥の地です。4月中旬から5月中旬の約1か月、全国から届いた約500匹のこいのぼりが川の上を泳ぎ、2026年で52回目を数えました。
約8.3km上流の第一三島沈下橋は、川でいちばん大きな中洲「三島」へ渡る長さ77mの橋です。すぐ横に、1974年3月1日の予土線開通にあわせて架けられた長さ347mの鉄橋が並び、列車と沈下橋を一緒に写せます。
最寄りの温泉
国道を東へ約1.4km、車で2分ほどの十和温泉は、川沿いの小さな宿の湯です。泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩鉱泉で、肌あたりのやわらかい湯です。男女別の内湯は、4〜5人が入れる石枠の湯船です。日帰りは大人700円、12時〜19時で、月曜は休みです。浴室は内湯のみで、露天風呂は改修のため使えません(10月時点)。
月曜は、西へ約11.9km下った西土佐のホテル星羅四万十へ。17.5℃の冷鉱泉を沸かした湯で、大人800円、7時〜9時と16時〜22時(土日祝は11時〜14時も)です。
まとめ
昼は鮎の塩焼き、午後はワイヤーで川を渡り、夕方は宿の湯へ。十和の一日は、川の上と川のそばだけで過ぎていきます。