直売所と食堂をかねた「であいの里」の看板は、30年以上守ってきただしが自慢の山菜うどんです。イタドリやゼンマイ、タケノコがのり、ほかにうなぎの石焼まぜご飯や、1日30食限定の大正鍋焼きラーメン(850円)もあります。
手づくりの「であいすし」「であいもち」と、地元の素材のアイスが並びます。麦で育てた豚を使うカツ丼もあり、土産には焼き菓子の「しっとりケイク」が定番です。
基本情報
| 所在地 | 高知県高岡郡四万十町大正16-2 |
|---|---|
| 標高 | 156.8m |
| 面する道路 | 国道381号(国道439号との合流点) |
| 営業時間 | 8:30〜17:00(食事は10:30〜15:00) |
| 定休日 | 12月31日〜1月3日 |
| 駐車場 | 普通車50台・大型車2台・身障者用3台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | 要確認 |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=十和温泉 約17.9km(ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩鉱泉) |
| 電話 | 0880-27-0088 |
| 公式サイト | 四国地方整備局(四万十大正) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
国道381号と国道439号が出合う場所にあり、高知自動車道の四万十町中央ICから約25km、30分ほどです。JR予土線の土佐大正駅からは歩いて15分。道の駅の制度が始まった1993年4月の第1回登録駅です。旧大正町の中心の田野々は、四万十川と梼原川が合流する地点に開けた市場町でした。大正町は1947年に町になり、2006年3月に窪川町、十和村と合併しています。
直売所・グルメ
鍋焼きラーメンのだしには、大正名物の椎茸がきいています。であいの里の売り場には、うなぎやアユ、栗焼酎、イチゴ、お茶といった大正の特産品が並びます。大正は、切り花のスプレーマム(小菊)の産地でもあります。
であいの里の裏手にはテラスがあり、ソフトクリームを食べながら四万十川を眺められます。
轟公園と郷土資料館
道の駅の向かいは轟公園で、4月中旬には約2,000本のツツジが咲きます。園内には町のシンボルの石の風車やフィールドアスレチック、野外ステージ、ヤイロチョウ(八色鳥)のネイチャーセンターがあります。四万十町郷土資料館は縄文・弥生時代の土器などを展示していて、10時〜15時(月曜休み)に開いています。川沿いのリバーパーク轟は、キャンプ場として使えます。
車中泊メモ
駐車場は普通車50台、大型車2台、身障者用3台。トイレは「ミュージックトイレ」で、「四万十の青き流れ」という曲が流れます。休みは年末年始だけです。道の駅の中の情報館は10時〜16時で、周辺の案内のほか、スタンプラリーのスタンプもここにあります。
国道381号を西へ約19.3km上ると道の駅 四万十とおわ、窪川方面へ約24.8km走ると道の駅 あぐり窪川があります。
周辺スポット
北へ約1.4kmの旧竹内家住宅は、18世紀後半に建った山村の農家で、国の重要文化財です。いろりを囲む竹を編んだ床と茅葺き屋根が残り、土間には和紙の原料を蒸す道具が置かれています。土佐大正駅から歩いて5分ほど。見学は無料で10時〜15時、月曜と雨の日は休みで、専用の駐車場はありません。
西へ約11.5km下ると、第一三島沈下橋に出ます。川の中洲を結ぶ橋の横を、予土線の鉄橋が並んで渡ります。
市ノ又渓谷風景林は、土佐大正駅から車で20分ほどの国有林です。標高450〜780mの斜面に、ヒノキやモミ、ツガ、カシ、シイが混じる樹齢200年近い天然林が残り、遊歩道が整えられています。山頂の不動山からは、四万十市の田園と太平洋が見えます。
最寄りの温泉
この辺りは日帰りで入れる湯が少なく、近い湯でも車で20分以上かかります。国道381号を西へ約17.9km、十和地区の十和温泉は、内湯だけの小さな宿の湯で、泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩鉱泉です。日帰りは大人700円、12時〜19時、月曜休みです。
海側へ抜けるなら、南東へ約22.2kmの土佐佐賀温泉 こぶしのさとへ。単純硫黄泉で、pH9.4のアルカリ性の湯です。内湯と露天風呂、サウナがあり、平日800円、土日祝900円です。
まとめ
うどんのだしをすすってから、テラスで川をひと眺め。春ならツツジの公園から茅葺きの家まで、歩いて回れる距離です。