小豆島の手延べそうめんは約400年前、池田村の島民が奈良の三輪で作り方を学んで持ち帰ったのが始まりです。その池田の海辺にあるこの道の駅では、併設の「手延そうめん館」で製造の工程を見学できます。
物産販売コーナーは8時30分〜17時で、手延べそうめんやオリーブを練り込んだ「オリーブそうめん」、醤油、佃煮が並びます。軽食コーナーは10時〜15時の営業で、季節の生そうめんや釜あげうどんが食べられます。
基本情報
| 所在地 | 香川県小豆郡小豆島町室生2084-1 |
|---|---|
| 標高 | 2.2m |
| 面する道路 | 県道三都港平木線 |
| 営業時間 | 物産販売コーナー 8:30〜17:00、軽食 10:00〜15:00、手延そうめん館 9:00〜16:00(1・2月は10:30〜15:00) |
| 定休日 | 物産は年中無休、軽食は12〜2月の水・木曜、手延そうめん館は月曜(1・2月は日〜火曜) |
| 駐車場 | 普通車49台・大型車4台・身障者用2台 |
| RVパーク | なし(オートキャンプ場あり) |
| EV充電 | 急速充電器あり(CHAdeMO 50kW・有料)、200V普通充電2台 |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=サン・オリーブ温泉(約4.6km・放射能泉) |
| 電話 | 0879-75-2266 |
| 公式サイト | 四国地方整備局(小豆島ふるさと村) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
池田港から車で約5分、町営バスなら「ふるさと村」で降りてすぐです。標高約2mの入り江に面していて、宿や釣り桟橋、遊びの施設までが一つの敷地にまとまっています。宿泊は国民宿舎小豆島と、公共の宿ふるさと荘の2軒です。
手延そうめん館
小豆島は奈良、兵庫と並ぶ手延べそうめんの三大産地のひとつです。冬の農閑期に少人数でも作れるため、多くの島民が手がけるようになりました。麺を細く延ばすときにごま油を塗るのが小豆島の特徴です。そのため麺が酸化しにくく、ほかの産地とは違う風味と弾力が出ます。
館内ではそうめんの製造工程を見学でき、天気のいい日の午後は、外で天日干しされているそうめんを間近で見られることもあります。入館は無料で、そうめん館の前にも60台ほどの駐車場があります。
海の体験とキャンプ
カヤック教室やクラフト教室は講師の予定に合わせた開催で、どちらも予約が必要です。夏は家族向けのプールが開きます。入り江の釣り桟橋では竿と餌を借りられ、チヌやメバル、カレイがねらえます。キャンプ場の脇には島の特産のスモモの畑があり、売店ではスモモのソフトクリームも出しています。
車中泊メモ
駐車場は普通車49台とこぢんまりしています。泊まるなら、敷地内のキャンプ場か宿泊施設を使う手もあります。キャンプ場にはオートサイトのほか、オートキャビンやトレーラーハウス、徒歩や自転車で来た人向けのテントサイトがあり、シャワーとトイレがそろっています。4歳以上は料金とは別に入村料350円がかかります。キャンプ場は12〜2月が不定休です。普通充電器は建物の裏の分かりにくい場所にあるので、使うときは事務所に声をかけるのが早道です。
東へ約4.6kmで道の駅 小豆島オリーブ公園、北へ約13.9kmで道の駅 大坂城残石記念公園です。
周辺スポット
約5.6km北の中山千枚田は、南北朝時代から江戸時代にかけて山の斜面に築かれた、大小750枚余りの石積みの棚田です。「日本の棚田百選」に選ばれ、湯船山の湧き水が今も田をうるおしています。ため池や水路のまわりにはメジロが飛び、初夏にはゲンジボタルやヒメボタルも見られます。
約13.8kmの銚子渓お猿の国では、約700匹の野生のニホンザルが山から下りてきて餌場に集まります。餌やり小屋から安全に餌をあげられ、20分ほど山道を上った展望台からは島を見渡せます。土庄港の近くのエンジェルロードは、干潮のときだけ島へ渡る砂の道が現れる名所です。
最寄りの温泉
いちばん近い日帰り湯は、東へ約4.6kmのサン・オリーブ温泉です。ギリシャ風車の丘の上に建つ放射能泉の湯で、露天風呂から海が見えます。大人1,000円、14時〜20時45分(受付20時まで)、水・木曜休みです。休みの日は、西へ約10.5kmの土庄町にある「満天の湯」が10時〜21時に開いています。
まとめ
工場で延ばす様子を見てから軽食の生そうめんを食べると、ごま油で延ばした麺の弾力がよくわかります。夏なら、そのまま桟橋で釣り糸を垂らして夕方まで過ごせます。