1991年と1992年の国の社会実験に参加し、1993年4月22日の第1回登録で道の駅になりました。そのため「道の駅発祥の地」と呼ばれています。直売所には、開店の10時に合わせて朝どれの魚が入ります。
2024年9月6日に開いた「阿武産直 千代丸食堂」は、朝8時30分から朝食を出します。朝活!魚定食は1,080円、昼は千代丸海鮮丼2,280円やイカ三昧ご膳3,500円が並びます。
基本情報
| 所在地 | 山口県阿武郡阿武町大字奈古2249 |
|---|---|
| 標高 | 約2〜6m |
| 面する道路 | 国道191号(萩市街から約15km・約20分) |
| 営業時間 | 直売所 10:00〜18:00/千代丸食堂 8:30〜10:00・11:00〜15:30/鹿島の湯 10:00〜21:00(土曜は22:00まで、日曜は9:00から) |
| 定休日 | 直売所:1月1〜2日・第1水曜(5月・8月は営業)/千代丸食堂・鹿島の湯:水曜(祝日は翌日) |
| 駐車場 | 道の駅側109台・キャンプフィールド側49台・大型4台 |
| RVパーク | あり(4台・1泊1,000円) |
| EV充電 | なし(2023年2月に撤去) |
| 温泉 | 併設(日本海温泉 鹿島の湯・カルシウム・ナトリウム-塩化物温泉・大人600円) |
| 電話 | 08388-2-0355 |
| 公式サイト | 道の駅 阿武町(全国道の駅連絡会) |
2026年9月時点の情報です。
アクセスと立地
国道191号に面し、萩から益田方面へ約15km・20分、益田からは約48km・50分です。JR山陰本線の奈古駅から歩いて10分、中国道の美祢東ICからは車で約60分かかります。
直売所は1992年4月、温泉は1992年7月、トイレと食堂は1993年4月にできました。「発祥の地」は山口県の観光サイトも「と言われています」と書く呼び名で、ほかの駅を挙げる説もあります。今の建物は全面建て替えで、2019年4月にリニューアル5周年の感謝祭が開かれました。運営は株式会社アブクリエイションです。
日本海温泉 鹿島の湯
地下千メートルからくみ上げる天然温泉で、泉質はカルシウム・ナトリウム-塩化物温泉。浴室は2階にあり、海を眺めながら入れます。男女ともサウナがあります。
料金はサウナ込みで中学生以上600円(町民500円)、小学生まで300円、4歳未満は無料。JAFカードで100円引きになります。隣の温水プールは2026年3月29日で閉館し、2027年4月から屋内の運動施設に変わる予定です。
直売所とカフェ
直売所「あぶの旬館」は、開店前から地元の人が並び、朝の魚売り場がいちばん混みます。奈古と宇田郷の粒うに、寒干しわかめ、あかなまこ、福賀のすいかや梨、奈古のキウイフルーツが旬ごとに並びます。
福賀には無角和牛の郷があり、毎月2、3頭しか出荷されない肉をここで売っています。ABU CAMPFIELDのビジターセンターにあるSUNbashi CAFÉ(10時〜17時・火水休み)では、甘夏スムージー550円やきらら牛乳のバニラソフト450円。土日祝の12時〜17時には蒸気船まんじゅうも買えます。
車中泊メモ
道の駅併設のRVパーク道の駅阿武町は4台で、1泊1台1,000円、電源は1日1,000円。予約はできず先着順で、チェックインは10時〜18時、チェックアウトは11時30分まで。水道は無料で使えます。
駐車場はほぼ平らで、トイレは清潔です。電気自動車の急速充電器はありません。
周辺スポット
沖に並ぶ男鹿島と女鹿島は、仲良く並ぶ姿から夫婦島とも呼ばれる町のシンボルです。
約15.5kmの惣郷川橋梁は、1932年にできた長さ189.14mの鉄筋コンクリートの鉄道橋で、土木学会の選奨土木遺産。約23.6kmの須佐ホルンフェルスは、約1500万年前のマグマの熱でできた高さ12mの縞模様の崖で、日本の地質百選に入っています。見学は無料で、駐車場は30台分。
萩の魚市場へは約11.6kmで道の駅 萩しーまーとに着きます。
水曜に行ける湯
鹿島の湯が休みの水曜は、萩市街の源泉の宿 萩本陣(約14.5km)へ。地下2,350mから湧くカルシウム・ナトリウム-塩化物温泉で、露天風呂とサウナがあり、日帰りは13時〜21時、料金は時間帯で変わり1,100円からです。
北へ約28.6kmの田万川温泉 憩いの湯は、水曜も営業しています(大人550円・月曜休み・庭園風の露天風呂あり)。
まとめ
朝は魚を選び、夕方は海を見て湯に浸かる。道の駅の始まりにかかわった駅は、今も町の台所として使われています。