駅名の「なぐら」は地名の名倉で、住所の西納庫(にしなぐら)も同じ読みです。看板は「えごまだれ五平餅」。名倉のおばあちゃんがすりつぶしたエゴマを塗っていた五平餅を、地元の主婦たちが村おこしの名物に育てました。
売店の「絹姫サーモンの昆布巻き」は、全国水産加工たべもの展で水産庁長官賞を受けた品です。金山寺味噌やえごま味噌、生搾りのえごま油、鹿肉の加工品も並びます。
基本情報
| 所在地 | 愛知県北設楽郡設楽町西納庫字森田32 |
|---|---|
| 標高 | 624m |
| 面する道路 | 国道257号 |
| 営業時間 | 4〜11月 9:00〜17:00・12〜3月 9:00〜16:30(モーニング9:00〜10:30、食堂L.O.15:00) |
| 定休日 | 月曜(祝日は翌日) |
| 駐車場 | 普通車50台・大型車4台(ほかに身障者用1台) |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | 急速(CHAdeMO 50kW)1基・24時間 |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=稲武温泉 どんぐりの湯(約7.6km・単純泉) |
| 電話 | 0536-65-0888 |
| 公式サイト | 中部地方整備局(アグリステーションなぐら) |
- 国道257号は工事のため、設楽町川向(2025年11月25日から)と清崎(2026年4月6日から)で、平日の9時〜17時に片側交互通行になっています。
2026年10月時点の情報です。
アグリ食堂とえごまだれ五平餅
五平餅はえごまとピーナッツの2種類で、どちらも1本400円。5本入りの箱でも買えます。エゴマのソフトクリーム(400円)もあります。
「アグリ食堂」は、朝はモーニングの朝食セット(750円)、昼は名倉定食(900円)、五平餅とうどんかそばのセット(800円)、おかあさんうどん(650円)、あまごそば(800円)、絹姫(きぬひめ)サーモン丼(1,350円)、段戸山カレー(1,150円)、段戸牛のカレーうどん(1,050円)、とろろ飯(1,150円)などを出しています。
直売所と食堂、加工場を切り盛りするのは、生産者およそ200人の組合です。1992年に地元で設立の準備会をつくり、1999年9月に開業。2024年9月には25周年を迎えました。2023年4月に改修を終えて新しくなっています。
アクセスと車中泊メモ
国道257号に面し、茶臼山高原へ上る茶臼山高原道路はこの道の駅の前から始まります。南の新城方面からは、国道151号と257号を北へ上ってきます。
駐車場の標高は約624mで、北へ約7.6km下った道の駅 どんぐりの里いなぶより100mほど高い場所です。
給油は東納庫の納庫SS(6時〜18時)がいちばん近く、コンビニは稲武のセブン-イレブン豊田市稲武店(約8km)です。
東へ約12.1kmで道の駅 つぐ高原グリーンパーク、約24.8kmで道の駅 豊根グリーンポート宮嶋です。
名倉の高原と特産
1878年に清水・川口・貝津田など16の村が合わさって納庫村ができ、のちに東納庫村と西納庫村に分かれました。1889年にはこの2村に大名倉・川向を加えた4村で名倉村となり、1956年に田口町などと合併して設楽町になっています。2005年には津具村も設楽町に加わりました。山に囲まれた名倉盆地は古墳時代から人が住んだ土地ですが、昔から稲作には苦労した土地です。
いまの高原ではトマトやトウモロコシ、エゴマ、ミネアサヒという米がとれ、売り場には地元の松沢豆腐店の豆腐や油揚げ、鹿肉、野草茶、秋にはへぼ(クロスズメバチ)の巣も並びます。
名倉の谷を流れる名倉川は矢作川の支流で、下流の稲武には押川大滝があります。近くの清水地区では、春に名倉川の堤防沿いでコヒガンザクラが咲きます。
周辺スポット
約18.8kmの茶臼山高原へは、道の駅の前から茶臼山高原道路を上ります。高原道路は大雨のときに通行規制がかかります。
約26.1kmの段戸裏谷原生林(きららの森)は、愛知県で最大級の太平洋型ブナ原生林で、樹齢200年を超える木が残り、野鳥や湿原の植物も多い森です。東海自然歩道を含む散策路があり、駐車場は30台。車で5分ほどのところには設楽オートキャンプ場もあります。
最寄りの温泉
設楽町には日帰りで入れる温泉がなく、いちばん近いのは約7.6km北、いなぶの道の駅の敷地にある稲武温泉 どんぐりの湯です。泉質は単純泉で、大人600円。木曜が休みです。
浴室は露天岩風呂のある1階と、杉の湯のある2階の2つで、毎週金曜に男女が入れ替わります。