熊の形をした鯛焼き「クマヤキ」が名物の道の駅です。生地には自家製豆腐の豆乳を使っていて、デザインは津別町出身の造形作家・大西重成さん。相生の名は、近くの川に架かっていた「相生橋」からとされます。
2026年7月4日にリニューアルしたフードコートでは、全国豆腐品評会の北海道地区で金賞を取った豆腐を使う「極みとうふめしご膳」(1,180円)や、町産小麦100%の麺を使った豆乳担々麺を出しています。同じ日に無料のドッグランも開きました。
基本情報
| 所在地 | 北海道網走郡津別町字相生83番地1 |
|---|---|
| 標高 | 261m |
| 面する道路 | 国道240号 |
| 営業時間 | 9:00〜17:00(1月1日・2日は15:00まで)、フードコート 11:00〜15:00(LO14:00) |
| 定休日 | 火曜(祝日の場合は翌日)、12月30日・31日、1月3日〜6日 |
| 駐車場 | 普通車94台・大型車8台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | 要確認 |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=阿寒湖バスセンター宿泊部 約20.6km(単純温泉) |
| 電話 | 0152-75-9101 |
| 公式サイト | 北の道の駅(あいおい) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
津別の市街から南へ延びる国道240号の、釧北峠へ登りはじめるところにあります。道東自動車道の足寄ICからは1時間ほど。道の駅への登録は2003年8月8日です。津別の名は、アイヌ語の「ツペツ」(山の出ばなを通って流れる川)からとされます。
2026年4月1日から、指定管理者が町の第三セクターの相生振興公社から、株式会社フジタコーポレーションに替わりました。
クマヤキと相生鉄道公園
クマヤキは240円、ナマクマは270円で、ヒグマとシロクマを合わせて全部で4種類。春はさくら餡、秋はかぼちゃクリームの季節ものも出ます。焼いているのは2018年12月に開いたクマヤキハウスで、連休には行列ができます。
隣の相生鉄道公園には、1925年11月15日に開業した旧国鉄相生線の終着駅、北見相生駅の駅舎が復元されています。美幌から36.8kmの路線は1985年4月1日に廃止され、構内にはキハ22形気動車や客車、貨車が残ります。2019年には、車両を塗り直すためのクラウドファンディングを町が行いました。
直売所・グルメ
物産館では、道産そば粉100%の手打ちそばと手作り豆腐、地元の野菜、木工クラフトを売っています。手打ちそばは早めに売り切れることがあります。がんもどきと揚げ豆腐は、人手不足のため2025年5月24日で製造を終えました。
車中泊メモ
駐車場は普通車94台、大型車8台と広く、キャンピングカーやバイクも停めやすい道の駅です。周りに店は少なく、近くにあるのは郵便局と農村公園くらいなので、買い物は津別の町なかで済ませておきます。
北東へ62.3kmで道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠、北東へ50.7kmで道の駅 メルヘンの丘めまんべつ、北西へ77.9kmで道の駅 おんねゆ温泉です。
周辺スポット
約1km先のシゲチャンランドは、大西重成さんの私設美術館で、約8,000坪の敷地に作品の建物が点在します。開くのは5月初旬〜10月下旬の10時〜17時(10月は16時まで)で、水・木・金曜が休み、入場700円です。
27.3km先のチミケップ湖は、約1万年前の崖崩れでできた周囲約12kmの湖で、アイヌ語で「崖を破って水が流れるところ」を意味します。30.0km先の津別峠展望施設は標高947mにあり、6〜10月の早朝には雲海が見られます。開館は10月31日までで、11月からは道道588号の冬期通行止めで閉まります。
最寄りの温泉
この周辺は日帰り湯が少なく、いちばん近いのは峠を越えた阿寒湖温泉です。約20.6km先の、バスセンターに併設された宿の湯阿寒湖バスセンター宿泊部は源泉かけ流しの単純温泉で、500円、20時まで、年中無休です。
津別側なら、40.4km先のランプの宿 森つべつ(単純温泉・800円・10時30分〜20時受付)があります。冬は木曜が休みです。
まとめ
古い駅舎と車両を見て回り、金賞の豆腐で昼ごはん。阿寒湖へ向かって釧北峠を越える前に、ひと息つきたい森の中の道の駅です。