生わさびと極上わさび漬が並び、わさびソフトも買える道の駅です。敷地の昭和の森会館には、川端康成の「伊豆の踊子」の生原稿を収める伊豆近代文学博物館があり、入館料は大人300円です。
道の向かいの天城グリーンガーデンでは、4月上旬から6月上旬にシャクナゲが咲きます。道の駅では、わさびを抜く収穫体験と、わさび漬を作る体験を予約で受け付けています。
基本情報
| 所在地 | 静岡県伊豆市湯ヶ島892-6 |
|---|---|
| 標高 | 447m |
| 面する道路 | 国道414号 |
| 営業時間 | 8:30〜16:30(施設により違う。山のレストラン 緑の森 9:30〜15:00) |
| 定休日 | 無休(臨時休業あり)。昭和の森会館は第3水曜休み(シャクナゲ・紅葉の時期、お盆、正月などは開館) |
| 駐車場 | 普通車188台(身障者用6台を含む)・大型車8台(無料) |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | 急速(CHAdeMO 50kW)1基・24時間・1回45分まで |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=河鹿の湯(約5.9km・カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉) |
| 電話 | 0558-85-1110 |
| 公式サイト | 中部地方整備局(道の駅 天城越え) |
- 国道414号の河津町梨本にある七滝高架橋は、塗装工事のため、2026年8月から2027年3月まで片側交互通行になっています。
2026年11月時点の情報です。
アクセスと立地
伊豆市の湯ヶ島(ゆがしま)にあり、天城峠へ上っていく国道414号に面しています。伊豆縦貫道の河津下田道路には、南へ約12kmの河津七滝ICから乗れます。
北の道の駅 伊豆月ケ瀬までは約10.2km、南の道の駅 開国下田みなとまでは約28.1kmです。西の道の駅 花の三聖苑伊豆松崎までは約34.3km、南西の道の駅 下賀茂温泉 湯の花までは約37.7kmです。
昭和の森会館と伊豆近代文学博物館
伊豆近代文学博物館には、井上靖や川端康成など、伊豆にゆかりのある作家約120人の資料が並びます。中庭には、井上靖が暮らした家が移されていて、外から眺められます。小人は100円で、同じ会館の中にある森の情報館とお土産コーナーは無料です。
会館の支払いは現金だけで、クレジットカードやQRコード決済、電子マネーは使えません。
わさびの店と山のレストラン
静岡県はわさびの栽培面積と生産量が日本一で、伊豆市内には、あちこちにわさび田があります。店は、竹の子かあさんの店と天城わさびの里、山のレストラン「緑の森」の3つで、売り場には、わさびを使った加工品と、地元の野菜や果物が並びます。
レストランには、伊豆牛カレーやとろろご飯、猪と鹿を使った郷土料理があります。わさび丼や猪ラーメン、猪丼定食、山菜そばなど、山の食材を使った品が中心です。
車中泊メモ
駐車場の急速充電器は、出入口の信号にいちばん近いところにあります。夜に駐車場を閉めるかどうかや、車中泊を認めるかどうかは、公式には書かれていません。
コンビニは約5.8kmのセブン-イレブン 天城湯ヶ島店、ガソリンは約8.1kmの天城湯ケ島SS(7時〜19時)が近く、24時間開いているガソリンスタンドは近くにありません。夜に峠を越えるなら、給油は日中に済ませてください。
周辺スポット:浄蓮の滝、旧天城トンネル、河津七滝
約1.5kmの浄蓮の滝(じょうれんのたき)は、高さ約25m・幅約7mの滝で、日本の滝百選に選ばれています。駐車場は無料で、そばの浄蓮の滝観光センターの売店は8時30分から16時30分まで、火曜が休み(祝日なら水曜)です。
車で約10分の旧天城トンネル(天城山隧道・あまぎさんずいどう)は、1904年にできた長さ約445mのトンネルで、国の重要文化財に指定されています。
峠を南へ越え、直径80mの2重のループ橋を下った先が河津七滝(かわづななだる)です。河津川沿いの7つの滝を結ぶ全長850mの遊歩道があり、落差30mの大滝(おおだる)や、小説「伊豆の踊子」の踊り子と学生の像が立つ初景滝(しょけいだる)を歩いてめぐれます。町営の無料駐車場は60台で、紅葉の見ごろは例年11月下旬から12月上旬です。
最寄りの温泉
いちばん近い温泉は、約5.9kmの河鹿の湯(かじかのゆ)です。湯ヶ島温泉の共同浴場で、泉質はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉、源泉の温度は46℃あります。開いているのは13時から22時までです。
約9.0kmのテルメいづみ園は、ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉をかけ流しにした日帰り温泉で、10時から21時30分まで開いていて、火曜が休み(祝日は営業)です。
まとめ
昼はレストランでとろろご飯、食後は文学博物館で「伊豆の踊子」の原稿を見て、帰りに浄蓮の滝へ。峠の手前で半日を過ごせる道の駅です。