江戸時代から続く佐々並豆腐を売る道の駅です。伊藤博文が好んだ豆腐として伝わっています。
食事処は2022年4月23日開店のからあげ専門店「SUNRISE」。タレに48時間、粉をまぶして24時間、合わせて72時間ねかせた唐揚げを揚げ、ミックス唐揚げ定食は1,100円です。
基本情報
| 所在地 | 山口県萩市大字佐々並2476-1 |
|---|---|
| 標高 | 約232m |
| 面する道路 | 国道262号(山口ICから約30分) |
| 営業時間 | 9:00〜16:30(からあげ専門店SUNRISEは11:00〜15:00・L.O.14:30) |
| 定休日 | 12月31日〜1月3日(SUNRISEは月・火・水曜休み) |
| 駐車場 | 普通車28台・大型3台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | 急速(CHAdeMO・50kW)1基・24時間 |
| 温泉 | 併設なし(最寄り=萩阿武川温泉 ふれあい会館/約12.0km・車で15分・アルカリ性単純温泉) |
| 電話 | 0838-56-0278 |
| 公式サイト | 道の駅 あさひ(全国道の駅連絡会) |
2026年9月時点の情報です。
アクセスと立地
国道262号に面し、山口市と萩市街のほぼ中間にあり、中国道の山口ICから約37km・30分ほどです。1994年8月の第6回で登録された、古い道の駅のひとつです。
運営は株式会社旭開発。2021年3月6日にコンビニの「ポプラ道の駅あさひ店」を併せた店に改装し、年間およそ19万人が立ち寄ります。周りに店の少ない山あいで、地元の人の買い物の場にもなっています。
佐々並豆腐と直売所
佐々並豆腐は、12〜18時間水に浸けた大豆をつぶし、さらしで搾って豆乳をとる「生搾り」で、地下水を使って作ります。伊藤博文に東京でも作ってほしいと頼まれたものの、土地の産業を守るために断ったという話が残っています。作り手の土山商店は、1800年ごろの創業と伝わります。
売り場には地元の野菜と、手作りの弁当や餅、漬物、柚子味噌が並びます。野菜や花、餅は安くて質がよく、買っていく人が多い品です。
SUNRISEの唐揚げ
唐揚げの店は山口駅前の「鶏工房Aomizu」の2号店で、看板の唐揚げは「寝坊鶏」と名付けられています。にんにくとしょうがを使わず明木醤油で味をつけています。ミックス唐揚げ定食には、1羽から2個しか取れない「鶏トロ」を含む6部位が入ります。からあげ屋さんの肉うどんは650円。営業は木〜日曜と祝日だけです。
車中泊メモ
駐車場はほぼ平らで、夜は国道を通る車も少なく静かです。周りに店が少なく、売店は16時30分に閉まるので、買い物は昼のうちに済ませます。
電気自動車の急速充電器は24時間使えます。標高は約232mです。
周辺スポット
歩いて5分の佐々並市は萩往還の宿場町で、茅葺と瓦葺の家が棚田の中に並びます。2011年6月20日に国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれ、広さは20.8ha。御茶屋を中心にした江戸時代の町割りが今も残り、萩市の町歩きの案内では「赤瓦の町家」の町として紹介されています。
町なかの旧小林家住宅(萩往還おもてなし茶屋)は、江戸時代の目代所の跡に明治40年に主屋を移した元旅館で、9時〜17時・無料・水曜休み。ガイド付きの町歩きは約1時間、1人1,000円で、1週間前までに予約します。
北へ約16.1kmで道の駅 萩往還に着き、併設の松陰記念館は9時〜17時・無料・年中無休です。東へ約18.1kmの道の駅 長門峡(愛称は「くんくのだいち」)は、1923年に国の名勝になった峡谷の入口で、約5.1kmの遊歩道を無料で歩けます。
最寄りの温泉
道路でいちばん近いのは萩阿武川温泉 ふれあい会館で、約12.0km・車で15分ほど。アルカリ性単純温泉(源泉35℃)で、露天風呂には源泉をそのままの温度で入れています。大人550円、10時〜20時(受付19時30分まで)、火曜休み(祝日は営業)です。
山口市側なら、約23.7kmの湯田温泉ふくふくの湯があります。pH9.01のアルカリ性単純泉で、大人1,500円、月〜土13時〜24時・日曜12時〜24時(受付22時まで)です。
まとめ
豆腐を買って町並みを歩き、木曜から日曜なら揚げたての唐揚げを昼に。萩と山口を行き来する途中の、静かな山あいの駅です。