「日本一寒い町」とされる陸別町の道の駅で、旧ふるさと銀河線の陸別駅を兼ねた「道と鉄道の駅」です。1〜2月の平均日最低気温は−18.9℃で、全国の観測地点でいちばん低い値でした(2007〜2016年の分析)。
建物の2階は宿泊施設「オーロラハウス」で、1階には開拓医・関寛斎の資料館があります。EVの急速充電器とWi-Fiは24時間使えます。
基本情報
| 所在地 | 北海道足寄郡陸別町大通 |
|---|---|
| 標高 | 209.3m |
| 面する道路 | 国道242号 |
| 営業時間 | 観光物産館 4〜10月8:00〜18:00、11〜3月9:00〜17:00 |
| 定休日 | 12月30日〜1月3日 |
| 駐車場 | 普通車74台・大型車5台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | 急速充電器あり(24時間・1回30分まで) |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=おけと勝山温泉ゆぅゆ 39.1km(ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉)/町の浴場=ふれあいの湯 約0.7km |
| 電話 | 0156-27-2012 |
| 公式サイト | 北の道の駅(オーロラタウン93りくべつ) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
国道242号沿いにあり、道東自動車道の足寄ICからは国道242号で40km、40分ほどです。建物は1993年に建てられ、道の駅には2000年8月18日に登録されました。1階には十勝バスと北見バスのバス案内所もあります。
陸別の名は、帯広百年記念館によるとアイヌ語の「リクンペッ」(高いところにある川)から。町は「高く上がっていく川、又は危ない高い川」と説明しています。
りくべつ鉄道
銀河線の廃止後、2008年4月20日に観光鉄道として走り始めました。いちばん手軽な運転体験は構内を走るSコースで、約15分・3,000円(小学生以上)。本線を走るLコースは約80分・25,000円(18歳以上)です。運転体験は完全予約制で、営業日の60日前の朝6時から陸別町商工会のサイトで受け付けます。
2026年の営業は10月31日まで。10月11日の「銀河号」は陸別から分線地区までの5.7kmを往復し、この区間の一般の乗車体験はこれが最後になります。「銀河鉄道999」のメーテルを描き、松本零士さんのサインが入ったラッピング車両は、無料で見学できます。
直売所・グルメ
観光物産館には、鹿肉の加工品や山菜、旧銀河線沿線の1市6町の特産品が並びます。陸別鹿肉ジンギスカン、陸別牛乳を使った「おとあずけプリン」、鹿肉とフキの混ぜご飯の素「秘境めし」が名物です。
ソフトクリーム工房は4月下旬〜10月末の9時〜17時(8月は18時まで)に開き、月曜が休みです。
車中泊メモ
駐車場は普通車74台、大型車5台です。食堂がないので、夕食は町の店か、買ってきたもので済ませることになります。
2026年1月24日には町で−28.1℃を記録していて、冬の車中泊は寒さ対策が欠かせません。南西へ33.5kmで道の駅 あしょろ銀河ホール21です。
周辺スポット
3.7km先の銀河の森天文台には、口径115cmの反射望遠鏡「りくり」があります。4〜9月は14時〜22時30分、10〜3月は13時〜21時30分の開館で、大人500円(現金のみ)、月・火曜が休みです。2025年11月21日からは北見工業大学がここでオーロラの定点観測を始めました。
2月の「しばれフェスティバル」は1982年に始まった冬祭りで、屋外のバルーンマンションで一晩を過ごす「人間耐寒テスト」が名物です。2026年は2月7〜8日に第42回が開かれました。
町内のユクエピラチャシ跡は16世紀中ごろのアイヌのとりでの跡で、利別川の崖の上に3つの郭があり、国の史跡に指定されています。
最寄りの温泉
陸別の近くは日帰り温泉が少なく、温泉に入るなら39.1km、35分ほど北のおけと勝山温泉ゆぅゆ(置戸町)まで走ります。泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)で、源泉は53.4℃。大人600円、10時30分〜22時に入れます。
温泉かどうかは公表されていませんが、汗を流すだけなら町の保健センターの浴場ふれあいの湯が約0.7km。大人500円で16時〜21時、日曜が休みです。支払いは現金のみで、タオルは持参します。
まとめ
昼は運転体験か天文台へ。夜は2階のオーロラハウスか車の中で、晴れた星空を待ちます。