道の駅 えんべつ富士見|利尻富士を望むもち米の里【北海道・遠別町】

道の駅えんべつ富士見は、稚内と留萌のほぼ中間、遠別町の国道232号沿いにあります。晴れた日には海の向こうに利尻富士(利尻山)が浮かび、その眺めが「富士見」の名の由来です。日本最北のもち米の里の食と、海と花の景色が旅人を迎える、令和2年にリニューアルした道の駅です。

この道の駅のポイント

日本海の向こうに利尻富士を望む眺めが自慢で、名前の由来にもなっています。日本最北のもち米産地として、もち粉を使ったラーメンやジャンボソフトクリームなど、ここだけの味に出会えます。

基本情報

所在地北海道天塩郡遠別町富士見46-21
標高約10m
面する道路国道232号
営業時間道の駅・売店9:00〜18:00(4〜10月)・10:00〜17:00(11〜3月)
定休日年末年始(12月30日〜1月3日)
駐車場普通車65台・大型12台
RVパークなし
EV急速充電あり
温泉併設なし/最寄り:旭温泉(ナトリウム-塩化物泉ほか)
電話01632-9-7555
公式サイト北の道の駅(公式)

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アクセスと立地

遠別町は、稚内市・留萌市・名寄市のほぼ中間に位置する、日本海に面した町です。道の駅は国道232号沿い、標高およそ10メートルの海に近い高台にあり、稚内へ北上する旅でも南下する旅でも、ちょうど休憩を入れたくなる位置にあります。令和2年に「道の駅富士見」から「えんべつ富士見」としてリニューアルし、テイクアウトや麺類、ご飯ものの店、無料の休憩スペースがそろいました。海の向こうに利尻富士を望む展望が、この駅のいちばんの魅力です。

直売所・グルメ

遠別は日本最北のもち米生産地で、そのもち米を生かした食が名物です。もち粉を練り込んだ「もち粉ラーメン」は、つるりとした独特の食感が楽しめる一杯で、全国のコロッケの品評会で上位に入った「えんべつコロッケ」も評判です。「えんべつコロッケ」は全国のコロッケの品評会で上位に入った実績があり、背の高い「ジャンボソフトクリーム」は子どもに人気です。

土産にはたわらの形の最中や、たこキムチなどが並びます。館内はテイクアウト、麺類、ご飯ものと店が分かれ、目的にあわせて選べるのも便利です。6月からは新鮮な野菜の直売も始まり、フレッシュな地元の恵みも手に入ります。遠別は日本最北の稲作地帯にあたり、もち米づくりの北限として知られ、寒暖差の大きい土地で育つ米が食を支えています。

車中泊メモ

駐車場は普通車65台・大型12台ぶん。高台にあって見晴らしがよく、長い休憩にも向きます。EV急速充電器を備え、ドッグランや屋内のこども遊戯場、Wi-Fiと電源のそろったテレワーク施設まで整うのも、この駅の強みです。食料の買い出しは遠別の市街で補え、入浴は町内の旭温泉が近くにあります。南に「☆ロマン街道しょさんべつ」、北に天塩の「てしお」が、それぞれ20分ほどの距離にあり、オロロンラインの北部を刻む拠点になります。

周辺スポット

初夏の見どころは、海沿いに広がる「金浦原生花園」です。6月から7月にかけて、オレンジ色のエゾカンゾウが一面に咲き、その向こうに利尻富士を望む対比は、この町ならではの景色です。海に沈む夕日と利尻島の島影が重なる時間帯もまた美しく、写真に収めたくなります。夏には海水浴場もにぎわい、その夕景を目当てに訪れる人もいます。町には24時間使えるコインランドリーもあり、長旅の途中で身の回りを整えられるのも、旅人にはうれしいところです。

最寄りの温泉

町内には、二つの浴場を持つ「旭温泉」があります。泉質はナトリウム-塩化物泉と、黒褐色の湯が印象的なナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉で、内風呂や露天風呂、サウナで湯めぐりのように入り比べられます。塩の湯と美肌の湯を一度に味わえるのが特徴で、日本海の風に吹かれたあとの体を、じっくり温められます。海と花を眺めた一日の締めくくりに向いた一軒です。

まとめ

道の駅えんべつ富士見は、利尻富士の眺めと日本最北のもち米が出迎える、海辺の道の駅です。もち粉ラーメンで腹を満たし、原生花園で花と島影を眺め、旭温泉で締める。オロロンラインの北部を旅する一日に、富士を望むひと休みを添えてくれます。


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