八頭町の果樹園でとれるぶどう、梨、柿、りんごを集めた「フルーツ総合センター」が中心の道の駅で、品数がいちばん多いのは8月から年内いっぱいです。はっとうフルーツ観光園では、8月中旬から11月中旬までもぎ取りができます。
喫茶「ドントーレ」の人気はハニーソフトとコーヒー。4月から11月はレンタルバイクを貸し出し、若桜鉄道のグッズも売っています。
基本情報
| 所在地 | 鳥取県八頭郡八頭町徳丸625 |
|---|---|
| 標高 | 約124m |
| 面する道路 | 国道29号(鳥取自動車道 河原ICから約15分) |
| 営業時間 | フルーツ総合センター・喫茶ドントーレ 4〜10月9:00〜17:45、11〜3月9:00〜17:15/れんげ亭 11:00〜14:30・17:00〜20:30 |
| 定休日 | 年末年始(ドントーレは木曜、れんげ亭は水曜休み) |
| 駐車場 | 資料により差あり(全国道の駅連絡会は普通車150台・大型4台) |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | あり(種類は要確認) |
| 温泉 | 併設なし(最寄り=鍛冶屋温泉/約1.6km・炭酸水素塩泉) |
| 電話 | 0858-84-3870 |
| 公式サイト | 道の駅 はっとう(全国道の駅連絡会) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
国道29号に面し、鳥取自動車道の河原ICから約15分。兵庫県側の中国道 山崎ICからは国道29号を約68km、90分ほどです。若桜鉄道の徳丸駅から歩いて5分で、列車でも寄れます。
登録は1995年8月の第9回で、施設は翌1996年4月1日に開きました。訪れる人は年に3万人ほどです。
果物と食事
売り場に果物がそろうのは8月から。観光園で育てる梨は秋栄、新甘泉、秋麗、二十世紀、あきづき、王秋の6品種で、ピオーネや栗もとれます。このうち二十世紀は、1904年に北脇永治が千葉県から苗木10本を持ち込んだのが鳥取での栽培の始まりです。毎月第2日曜には、果物の酢を使ったフルーツビネガーの催しがあります。
食事は、喫茶ドントーレのほかに「お食事処 れんげ亭」があり、昼と夜の2回開けています。れんげ亭は水曜、ドントーレは木曜が休みなので、曜日によってはどちらか一方になります。
町内の旧郡家町は、糖度20度以上になる甘柿「花御所柿」の産地です。約200年前に花地区の野田五郎助が大和から御所柿の枝を持ち帰って接ぎ木したのが始まりで、明治42年に今の名がつきました。「こおげ花御所柿」は2018年12月に国の地理的表示(GI)に登録され、旬は11月下旬から12月上旬です。
タナックスの駅
バイク用品メーカー・タナックスと組んだ「タナックスの駅」でもあり、シートバッグやサイドバッグの取り付け、補修部品の販売、ケミカル用品「ピットギア」を使ったメンテナンスを受けられます(2021年4月の案内)。
車中泊メモ
情報コーナーと授乳室は24時間開いています。駐車台数は、全国道の駅連絡会の案内では普通車150台、ウォーカープラスでは普通車37台と、資料によって大きく違います。
国道29号を東へ約7.5km走ると道の駅 若桜 桜ん坊、鳥取市側へ約14.9km戻ると道の駅 清流茶屋かわはらです。
周辺スポット
同じ八頭町にある若桜鉄道の隼駅は、1930年1月20日に開業した駅です。2008年に同じ名前の二輪車の愛好家が「隼駅に集まろう」と呼びかけたのが始まりで、ライダーの聖地になりました。毎年8月8日前後に「隼駅まつり」が開かれます。
若桜鉄道の駅舎や転車台など23件は、2008年に国の登録有形文化財になりました。八頭町内では、昭和4年築の隼駅の駅舎と、入口が2か所ある昭和7年築の安部駅の駅舎がその中に入っています。駅から約15.8kmの大江ノ郷自然牧場「ココガーデン」は、この店でしか食べられないパンケーキとたまごかけご飯で知られ、10時〜17時30分に開いています。
最寄りの温泉
いちばん近いのは、約1.6km・車で3分の鍛冶屋温泉(八東地域福祉センター)です。泉質は炭酸水素塩泉で、大人400円(町内の人は300円)。9時〜17時(受付16時30分まで)、3月下旬から11月の土日祝は19時まで開いています。休みは火曜(祝日なら翌日)です。
火曜や夕方に入るなら、約11.4kmの若桜ゆはら温泉 ふれあいの湯へ。大人400円、10時〜19時30分(1・2月は18時30分まで)の営業です。
まとめ
果物の季節に寄って、ハニーソフトでひと休み。二輪で来たなら、隼駅まで足を延ばすのが定番の流れです。