道の駅 若桜 桜ん坊|若桜駅のSLと転車台、量り売りバイキングの食堂【鳥取・若桜町】

若桜鉄道の終点、若桜駅の隣にある道の駅で、駅の構内に保存された蒸気機関車C12 167が見えます。この機関車は1944年から46年に鳥取機関区に所属し、実際に若桜線を走っていました。

この道の駅のポイント

食堂は11時〜15時で、田舎料理を好きな分だけ取る量り売りのバイキングと、地元でとれた鹿などのジビエ料理を出します。

基本情報

所在地鳥取県八頭郡若桜町若桜983-2
標高約213m
面する道路若桜駅の隣(若桜町の中心部)
営業時間物販 9:00〜18:00(12〜2月は17:00まで)/食堂 11:00〜15:00
定休日月曜不定休
駐車場普通車34台(身障者用2台)・大型4台
RVパークなし
EV充電なし
温泉併設なし(最寄り=若桜ゆはら温泉 ふれあいの湯/約4.0km)
電話0858-76-5760
公式サイト道の駅 若桜 桜ん坊(全国道の駅連絡会)

2026年10月時点の情報です。

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若桜鉄道の終着駅

若桜鉄道は郡家〜若桜の19.2kmを結ぶ路線で、1930年に開通し、1987年に第三セクターになりました。若桜駅は1930年12月1日、隼駅から線路が延びて全線がつながったときに終着駅として開業しました。

車では、兵庫県側の中国道 山崎ICから国道29号で約62km、1時間30分ほどです。登録は2008年5月の第27回で、6月1日に開きました。休憩室と情報コーナーは24時間使えます。

若桜駅のSLと鉄道遺産

C12 167は、兵庫県の加美町(今の多可町)の役場前に置かれていたもので、2007年8月8日に譲り受けました。石炭を燃やさず圧縮空気で動かす展示運転を、冬を除く第2・第4日曜に行っています。

構内には直径15.2mの転車台があり、平成16年に復元されました。駅の本屋とプラットホーム、転車台、給水塔は昭和5年、流雪溝は昭和16年の築造で、構内の8施設を含め、沿線の23件が国の登録有形文化財です。構内の見学は300円。2026年は10月3日と11月8日に、定員10人・35,800円の運転体験ツアーがあります。

売店の品

売り場には、水ぶきと油揚げのしょうゆ煮、出し巻き、いちごジャム、鹿肉の燻製、とち餅、若桜米、手造りウインナーが並びます。

車中泊メモ

駐車場は普通車34台と小さめで、充電器はありません。

国道29号を鳥取側へ約7.5km戻ると、果物の直売所がある道の駅 はっとうです。

周辺スポット

駅の北に広がる若桜宿は、国の重要伝統的建造物群保存地区です。鬼ヶ城の城下町で、明治18年(1885年)の大火のあとに建った町家が残ります。若桜駅から歩いて3分の蔵通りには、商家の土蔵20棟が屋根の三角の面を道に向けて並びます。1筋奥の仮屋通りには、雪の多い土地の知恵として、道へ約1.2m張り出したひさし「カリヤ」が続きます。町並みのあちこちで、水の流れる音が聞こえます。

鬼ヶ城跡は2008年3月28日に国の史跡になった山城の跡で、続日本100名城のひとつです。1200年ごろに矢部暉種が築いたと伝わり、のちに山中幸盛や木下重堅らが入りました。山上の駐車場(20台・無料)から本丸まで歩いて15分ほど、ふもとのふれあい広場側の登山口からなら30〜40分です。

約10.8kmの不動院岩屋堂は、806年の創建と伝わる国の重要文化財で、岩くぼみの中にお堂が建ちます。鳥取と兵庫の県境にそびえる氷ノ山は標高1,510mで、中国地方では大山に次ぐ高さです。日本二百名山のひとつで、氷ノ山後山那岐山国定公園に含まれます。冬はふもとのわかさ氷ノ山スキー場が12月下旬から3月中旬まで開き、大人の1日券は4,000円です。

最寄りの温泉

道路でいちばん近いのは、約4.0km・車で4分の若桜ゆはら温泉 ふれあいの湯です。大人400円、小中学生200円で、10時〜19時30分(1・2月は18時30分まで)開いています。

炭酸水素塩泉に入るなら、約9.5kmの鍛冶屋温泉へ。大人400円、9時〜17時(3月下旬〜11月の土日祝は19時まで)、火曜休みです。

まとめ

第2・第4日曜に合わせれば、目の前でSLが動きます。蔵の町を歩いたら、帰りに売り場でとち餅を買っていけます。


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