道の駅 匹見峡|匹見川のほとり・美濃地屋敷の隣の山あいの駅【島根・益田市】

駅舎の裏を匹見川が流れ、ヤマメ釣りもできる山あいの小さな道の駅です。売店の日出来屋商店には、地元の野菜と手作りの豆腐、押し寿司やおはぎが並びます。標高は約474mあります。

この道の駅のポイント

表匹見峡へ入る市道は、6月下旬の落石で通れなくなっていましたが、9月9日に通行止めが解けました。表匹見峡は臼木谷断層に沿って川が削った約4kmの渓谷で、滝や淵、大きな岩が続き、4〜5月にはキシツツジが咲きます。

基本情報

所在地島根県益田市匹見町道川イ65-1
標高約474m
面する道路国道191号(戸河内ICから約1時間)
営業時間8:00〜17:00
定休日1月1日〜3日
駐車場普通車20台(身障者用2台を含む)・大型2台
RVパークなし
EV充電なし
温泉併設なし(最寄り=匹見峡温泉 やすらぎの湯/約11.8km・単純弱放射能冷鉱泉)
電話0856-58-0477
公式サイト道の駅 匹見峡(全国道の駅連絡会)

2026年9月時点の情報です。

Googleマップで開く

アクセスと立地

中国道の戸河内ICから国道191号で約1時間、益田の市内からは約40分です。2005年8月、第21回の登録で道の駅になりました。

南の国道488号は、10月3日〜11月1日の土日に澄川地内で通行が止まる時間帯があります(9時〜12時と13時〜16時)。風力発電の風車を運ぶ道路にかかる木を切る作業のためで、この間、488号を通りたい車は国道191号からこの駅の前を通り、県道307号へ回るよう案内されています。

四つの匹見峡

匹見峡は前・表・裏・奥の四つの渓谷からなります。前匹見峡は国道488号のそば、表匹見峡は匹見の中心部の東、裏匹見峡は中心部の南、奥匹見峡は国道191号の先にあります。

駅から約2.6kmの奥匹見峡は、三の谷川に沿って約2km続く狭い谷です。落差50mを超える大竜頭の三の滝まで歩道が整えられ、片道約30分。駐車場は20台で、5月にはホンシャクナゲが淡い紅色の花をつけます。

裏匹見峡は約4kmのV字谷で、夫婦淵、五段の滝、平田淵が続きます。裏匹見峡へ向かう車道は、一部が落石のおそれで通行止めのままです(9月時点)。

隣の美濃地屋敷

約80m先の美濃地屋敷は、たたら業で栄えた割元庄屋(いくつもの村の庄屋をまとめた役)の家です。茅葺きの母屋は江戸時代後期の建物で、1855年、昭和の前期、2005年に修理を重ね、2018年に国の登録有形文化財になりました。広さは333㎡で、益田市が持っています。

母屋のほかに長屋門、鳳凰のこて絵がある米倉、民具を並べた民俗資料倉が残ります。見学は無料で、9時〜16時。月曜と祝日の翌日のほか、12月29日から2月末までが休みです。

車中泊メモ

訪れる人が少なく、夜は山の中の静かな休憩場所になります。益田市は匹見の中心部(標高280m)でも積雪1.37mを見込んでいて、標高約474mのこの駅のあたりはさらに多く見込まれる土地です。館内にWi-Fi、授乳室、オムツ替えの台、オストメイトに対応したトイレがあります。

まわりに店はほとんどなく、コンビニやガソリンスタンドは遠いので、食べ物と燃料は益田の市街で用意しておきます。

周辺スポット

約11.4km北には、十割そばの食堂と柚子の加工品がそろう道の駅 サンエイト美都があります。毎年6月ごろには、サンエイト美都を会場にほたるまつりが開かれます。

駅の一帯は西中国山地国定公園の中にあり、国道191号をそのまま南へ進むと広島県の安芸太田町に入ります。

最寄りの温泉

道路でいちばん近いのは、約11.8km・車で15分ほどの匹見峡温泉 やすらぎの湯です。内湯の泉質は単純弱放射能冷鉱泉(源泉21.8℃)。露天風呂の湯は単純弱放射能温泉(31.0℃)ですが、2025年12月から当面の間使えず、内湯だけで開いています。大人600円・小学生300円、11時〜20時(受付19時まで)、月・火曜が休みです(祝日は営業)。駐車場には急速充電器が2台あります。

月曜や火曜なら、約11.9kmの美都温泉 湯元館へ。pH8.7のアルカリ性単純温泉で、大人600円、8時〜21時の営業、水曜が休みです。

まとめ

豆腐と押し寿司を買い、隣の古い屋敷をのぞいてから渓谷へ。小さな駅ですが、匹見の一日の起点になります。


九星気学 × 星占い
あなたの今月の開運ドライブは?

生年月日でわかる次の旅の羅針盤。あなたの生まれ星が指す今月の吉方位と、その先の神社・温泉を一枚のしおりに。

吉方位を調べる
登録不要・完全無料
クルマぶら旅

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!