美都町の特産、ゆずの加工品が並ぶ道の駅です。ゆずは昭和50年代のはじめに町の奨励作物になって広まり、搾汁用だけで年に約160トンがとれる、中国地方でも有数の産地になりました。
食堂「驛そば」の十割そばは、北海道産と県内産のそば粉だけを使い、つなぎを入れずに店で打っています。ざるそば720円、鴨ねぎそば1,000円、わさび飯450円です。
基本情報
| 所在地 | 島根県益田市美都町宇津川ロ586-2 |
|---|---|
| 標高 | 約224m |
| 面する道路 | 国道191号(益田市街から約25分・戸河内ICから約60分) |
| 営業時間 | 情報コーナー・売店 9:00〜19:00/食堂「驛そば」11:00〜14:30 |
| 定休日 | 火曜(臨時休業あり) |
| 駐車場 | 普通車33台・大型2台 |
| RVパーク | なし(約0.7kmにRVパーク美都温泉) |
| EV充電 | 急速(CHAdeMO・50kW)1基・24時間 |
| 温泉 | 併設なし(最寄り=美都温泉 湯元館/約0.7km・アルカリ性単純温泉) |
| 電話 | 0856-52-3644 |
| 公式サイト | 道の駅 サンエイト美都(全国道の駅連絡会) |
2026年9月時点の情報です。
アクセスと立地
国道191号で益田の市街から約25分、中国道の戸河内ICからは約60分です。1994年8月、第6回の登録で道の駅になりました。
運営は株式会社美都森林で、木の切り出しや植林も手がける地元の会社です。
売店の名物
美都のゆず畑は、もとは桑や葉たばこを育てていた畑を切り替えて広がりました。売店には、地元のゆずに徳島産のすだちを合わせて1週間仕込む「みとぽんず」、果汁100%の「ゆず酢」、ゆずとはちみつの飲み物「ゆずっこ」、ゆずサイダーやゆずこしょうが並びます。通年で出している自然薯アイス(300円)も名物です。
食堂のメニューは原材料の値上がりを受けて、2026年4月1日に値段を改めています。6〜7月の調理場の改修の間は、店の前のテラスで品数を絞って営業しました。
石見神楽とほたる
4月から11月までの第3日曜(9月を除く)には、屋外のステージで石見神楽の定期公演があります。13時から14時30分までで、見るのは無料です。
ほたるは5月下旬〜6月中旬、20時〜21時ごろが見ごろで、三谷川と矢原川のあたりを飛びます。毎年6月ごろには、この駅を会場に美都ほたるまつりが開かれます。雨の日は行われません。問い合わせは美都町特産観光協会(0856-52-3160)へ。
車中泊メモ
急速充電器は24時間使え、1回30分までです。2025年10月30日からはeMPのスポットになり、会員でない人は1分55円です。売店は19時に閉まり、館内にはWi-Fiとベビーベッド、観光案内のコーナーがあります。冬は雪の降る土地で、益田市は旧美都町の積雪を約1mと見込んでいます。雪の備えをしてから向かいます。
電源つきの区画で泊まるなら、約0.7km先のRVパーク美都温泉へ。2台だけで、1泊1,650円(電源込み)、チェックインは13時〜20時、チェックアウトは10時です。水曜は休みで(祝日を除く)、ごみは1袋100円で引き取ってもらえます。
周辺スポット
国道191号を南へ約11.4kmで道の駅 匹見峡です。表・裏・奥などの匹見峡の入口で、隣には茅葺きの美濃地屋敷が残ります。
駅から益田の市街へ下って約17.9km、医光寺には雪舟が作った庭園があり、国の史跡と名勝に指定されています。拝観料は500円で、3〜11月は8時30分〜17時30分(12〜2月は17時まで)です。
最寄りの温泉
道路で約0.7kmの美都温泉 湯元館が、歩いても行ける日帰り湯です。地下1,200mからくみ上げるpH8.7のアルカリ性単純温泉(源泉33.4℃)で、大人600円・小中学生400円、12回券は6,000円。8時〜21時(受付20時30分まで)の営業で、水曜が休みです(祝日は営業)。朝の出発前のひと風呂にも使えます。
湯元館が休みの水曜は、約20.8km西の多田温泉 白龍館が10時〜22時・無休で開いています。泉質は施設の表記で単純酸性含鉄冷鉱泉、大人600円・小学生250円・幼児100円です。
まとめ
昼に十割そばを食べ、夕方は歩いて湯へ。第3日曜なら神楽まで見て帰れる、美都の小さな拠点です。