伊方町の観光物産センターで、2016年3月に全面リニューアルを終えました。屋上の展望デッキに上がると、北の瀬戸内海と南の宇和海を一度に見渡せ、近くの尾根には12基の風車が並んでいます。
売店でいちばん人気なのは揚げたてのじゃこ天とじゃこカツで、休日は行列ができます。温州みかんのジュースなど柑橘とその加工品のほか、ひじきなどの海藻やちりめん、麦みそ、ツワブキの漬物、伊方の杜氏が造る地酒も並びます。
基本情報
| 所在地 | 愛媛県西宇和郡伊方町九町コチワキ |
|---|---|
| 標高 | 184.0m |
| 面する道路 | 国道197号 |
| 営業時間 | 9:00〜17:30 |
| 定休日 | なし |
| 駐車場 | 普通車54台(うち身障者用1台)・大型車2台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | 充電器あり(CHAdeMO・30kW・1台・24時間) |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=亀ヶ池温泉(約5.0km・ナトリウム-塩化物温泉) |
| 電話 | 0894-39-0230 |
| 公式サイト | 四国地方整備局(伊方きらら館) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
八幡浜から国道197号で約30分、松山からは国道378号経由で約2時間です。国道197号の「メロディーライン」に面した尾根の上にあり、標高は約184m。道の駅には1997年4月に登録されました。駐車場は普通車54台と大きくありません。
館内と屋上
1階には魚にエサをやれる「ふれあい水槽」(有料)があり、自転車の人向けのウォーターステーションと駐輪場も備えます。2階は、畳敷きに木のキッチンやすべり台を置いたキッズスペース「キララわくわく」と、部屋全体に海の中の映像が広がるバーチャル水族館。海が見える3階の休憩所「きららリビング」にはストリートピアノ(9時〜17時)と、調乳用のお湯がある授乳室もあります。
伊方ビジターズハウス
駅と渡り廊下でつながる伊方ビジターズハウスは、四国電力の伊方発電所の入館無料のPR館です。原子力とエネルギーの展示ホールがあり、子どもが描いた魚が泳ぐ「お絵描き水族館」もあります。9時〜17時で、12月29日〜1月1日が休み、専用の駐車場(乗用車20台・大型3台)もあります。自転車で半島を走る人向けに、1階の屋外には駐輪場と給水所を兼ねたサイクルオアシスがあります。
車中泊メモ
館内に食堂はないので、食事は八幡浜か半島の先で済ませます。充電器は2024年7月ごろに新しくなった30kWの中速型で、1分33円です。駐車場とフリーWi-Fiは夜も使えます。半島の先へ約7.0km進むと道の駅 佐田岬半島ミュージアム、八幡浜側へ約15.8km戻ると道の駅 八幡浜みなっとです。
周辺スポット
佐田岬灯台までは約36kmです。1918年4月に初めて灯がともった灯台で、駐車場から舗装された遊歩道を約1.8km、長い坂と階段を20分ほど歩きます。手前の椿山展望台からは、灯台と豊予海峡、九州が一度に見えます。周りには旧陸軍の豊予要塞の砲台跡が残ります。
約22.6km先の三崎港からは、国道九四フェリーが大分の佐賀関まで約70分で結び、1日16便が出ています。旅客運賃は大人1,200円、5m未満の車は運転者1人分込みで9,800円です。これとは別に燃料調整金がかかり、2026年10月は大人120円、6m未満の車で1,200円です。
最寄りの温泉
約5.0kmの亀ヶ池温泉は、地下1,500mからくみ上げる42.0℃、pH7.4のナトリウム-塩化物温泉で、湧出量は毎分174Lです。2021年8月の落雷火災で本館が焼け、2022年4月の仮営業を経て、2023年に新しい本館が完成しました。露天は通常の湯とあつ湯の2つで、塩サウナや檜の樽風呂がそろいます。2026年8月1日からは大人800円(65歳以上700円)、9時〜22時(札止め21時)になり、第4木曜が休みです。岩盤浴(900円)と1時間3,000円の家族風呂もあります。
まとめ
じゃこ天は揚げたてを買ったら、冷めないうちに屋上へ。北と南の海を見比べながら食べられるのは、尾根の上に建つこの駅だけの楽しみです。