「トマトのまち かみやはぎ」を掲げる道の駅です。上矢作は恵那市でいちばんトマトがとれる地域で、食堂では丸ごと1個のトマトをのせた鉄板ナポリタン(夏季限定)や、トマト寒天とソフトクリームを合わせた福寿パフェを出しています。
敷地のキャンプ場「モンゴル村」では、モンゴルの移動式の住まい「ゲル」に泊まれます。川沿いにはコテージとロッジもあり、宿は3つから選べます。
基本情報
| 所在地 | 岐阜県恵那市上矢作町3566-1 |
|---|---|
| 標高 | 578m |
| 面する道路 | 国道257号 |
| 営業時間 | 9:00〜17:00(冬季は16:00まで) |
| 定休日 | 12〜3月の火曜・年末年始(12月28日〜1月3日) |
| 駐車場 | 普通車22台(身障者用2台を含む)・大型車8台 |
| RVパーク | なし(キャンプ場・コテージあり) |
| EV充電 | 急速・24時間(出力は要確認) |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=くしはら温泉 ささゆりの湯(約17.5km・アルカリ性単純温泉) |
| 電話 | 0573-48-3366(宿泊は0573-47-3010) |
| 公式サイト | 中部地方整備局(上矢作ラ・フォーレ福寿の里) |
2026年10月時点の情報です。
トマトのまちの食堂と売店
1997年4月に開いた道の駅で、2018年8月に地元の人たちが運営を引き継いで、施設を大きく改修しました。来る人は2021年度の約18万人から2024年度の約25.1万人へ、3年で4割ほど増えています。
食堂の定番は、ナッツとごまを練り込んだ醤油だれで焼く手作りの五平餅の定食と、地元の川魚と野菜を使った清流定食。トマトつけ麺や茗荷寿司もあり、山を眺められるウッドデッキで食べられます。売店にはトマトらぁめんやトマトバウムクーヘン、運営会社の社長が自分で育てた鶏の卵、季節の山菜や天然のきのこが並び、五平餅を作る木の型も売っています。
アクセスと車中泊メモ
中央道の恵那ICからは約20.7kmで、県道68号と国道19号を経て、国道257号を南へ下ります。上矢作町は長野県・愛知県と接する山あいの町で、面積の約95%が山林。道の駅の標高は578mです。
達原渓谷の方へ向かう国道418号は、上矢作町横道から海までの7.0kmが、連続雨量80mmか1時間30mmの雨で通行止めになる区間で、迂回路がありません。
町内にはコンビニがなく、近いのは岩村町のファミリーマート恵那岩村店(約10.8km)です。給油は町内の上矢作給油所か、岩村のセルフいわむら給油所へ。愛知県側へ約18.2km下れば道の駅 どんぐりの里いなぶ、北西へ約20.5kmで道の駅 そばの郷 らっせぃみさと、西へ約20.8kmで道の駅 おばあちゃん市・山岡です。
モンゴル村と川沿いのコテージ
モンゴル村のゲルは定員4人で、エアコンと冷蔵庫、ベッドを備えています(ゲルの中での飲食はできません)。屋根付きの直火のかまどで雨の日もバーベキューができ、宿泊者には鉄板と網を無料で貸しています。営業は例年4月下旬から10月中旬までで、チェックインは14時30分、チェックアウトは10時。標高が高く、8月でも夜は20℃を下回る日があります。
上村川沿いには、通年泊まれるメゾネット型の越沢コテージ(10棟、冬は薪ストーブ付き)と、川辺でタープやバーベキュー、焚き火ができるロッジ「かわせみ」もあり、かわせみの4〜6号棟は2026年4月からペットと泊まれるようになりました。3つの宿の宿泊者には、道の駅のモーニングを朝食に出しています(道の駅の休みの日を除く)。
周辺スポット
駅の名にもある上矢作は、町を流れる矢作(やはぎ)川からとられた地名です。支流の上村川の上流にある「海」という地名は、1586年の天正大地震で達原の山が崩れて川がせき止められ、天然のダム湖ができた名残です。湖は135年後の1721年に決壊しました。上流の達原渓谷は、人の少ない紅葉の撮影地として知られます。
大船山(1,060m)の大船神社では、約4kmの参道に赤松336本が並ぶ松並木と、幹回り10.6m・高さ40mの弁慶スギが、どちらも県の天然記念物になっています。達原と大平の地区には福寿草の自生地があり、例年3月中旬から4月上旬の花の時期には一般に開放されます。
最寄りの温泉
恵那市串原のくしはら温泉 ささゆりの湯まで約17.5km。アルカリ性単純温泉で、大人600円、10時から21時まで(受付20時)。水曜が休みです。駐車場には急速充電器もあります。
愛知県豊田市の道の駅 どんぐりの里いなぶに併設された稲武温泉 どんぐりの湯(約18.2km)は、無色・無臭の単純泉です。1階の「花の温泉」と2階の「森の温泉」が週ごとに男女で入れ替わり、大人600円、木曜が休みです。