直売所の一押しが季節ごとに替わる道の駅で、春は旭わかめ、夏は砂丘メロンと小玉スイカ、秋は梨とぶどう、冬は牡蠣が売り場の顔になります。夏のメロンと秋の梨は、近くの畑で自分の手でもいで持ち帰れます。
生産者が野菜や切り花、鉢植えを持ち込む「菜○野果(さわやか)市」の売り場があり、枝豆、黒大豆、小豆、金時豆、そら豆、落花生と豆の種類がそろっています。冷蔵の棚には地元の乳製品が並び、地酒「久美の浦」の小瓶も置いています。
基本情報
| 所在地 | 京都府京丹後市久美浜町浦明1709 |
|---|---|
| 標高 | 16m |
| 面する道路 | 国道178号 |
| 営業時間 | 8:00〜17:00(食事処めしーるは9:00〜15:00) |
| 定休日 | 水曜(2026年10月に告知。始まる日は電話で確かめてください) |
| 駐車場 | 普通車54台・大型車4台(優先駐車スペースを含む) |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | CHAdeMO急速 1基(30kW・24時間・有料) |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=久美浜温泉 湯元館(約1.3km・カルシウム・ナトリウム-塩化物泉) |
| 電話 | 0772-83-2000 |
| 公式サイト | 近畿地方整備局(くみはまSANKAIKAN) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
久美浜湾を見下ろす小高い場所で、国道178号に面しています。山陰近畿道の京丹後大宮ICからは約28km。京都丹後鉄道の小天橋(しょうてんきょう)駅からも、歩いて10分ほどの距離です。2011年3月に道の駅に登録されました。
兵庫県の豊岡から国道178号で京都府に入ると、最初に出会う道の駅がここです。
メロン狩りと梨狩り
メロン狩りは6月末から始まり、2026年は7月27日に終わりました。梨狩りは9月からで、2026年は予約を受け付けて実施しています。どちらも年によって始まりと終わりが変わり、日程は道の駅のお知らせに出ます。
9月には秋の収穫市を開くなど、月に1回ほど売り場でイベントがあります。直売所の野菜は値段が安めです。
食事処めしーる
館内の食事処は30席。朝9時から11時はモーニング(650円)で、トーストかおにぎりを選べます。昼は11時から15時までで、海鮮丼1,700円、天ぷら刺身定食2,000円、カレイの唐揚げ定食1,300円、ちゃんぽんめん900円など。平日の11時から14時は、日替わりのおまかせ定食(850円)も出ます。
野菜は隣の直売所から、魚は地元の鮮魚店から仕入れています。土日祝に出す丹後寿司御膳(2,200円)は1日5食で、予約が必要です。以前あったランチバイキングは休止しています(2026年10月時点)。
車中泊メモ
人出の少ない日が多く、駐車場に困ることはまずありません。夜の買い出しは、久美浜の町なかにあるローソン久美浜多茂ノ木店(約6.4km)へ。給油は約2.8kmのapollostation湊漁協SSが近く、急速充電は1回30分までで500円(税抜)です。
東へ約17.9km走れば道の駅 丹後王国「食のみやこ」、兵庫県側へ約55kmで道の駅 山陰海岸ジオパーク浜坂の郷に着きます。
周辺スポット
約5.4kmの豪商稲葉本家は、糀(こうじ)づくりから身を起こし、廻船業で財を成した家です。明治18年から5年をかけて建てた母屋は国の登録有形文化財。開館は9時から16時で、水曜が休みです。
駅の名にもなっている砂州の小天橋は、道の駅から約4.8km。久美浜湾の入口をふさぐように延びています。ここから東の夕日ヶ浦まで約8kmの白い砂浜が続き、京都府でいちばん大きい丹後砂丘の一部になっています。湾の南東に立つかぶと山(標高191.7m)には展望所があり、湾と日本海、小天橋をまとめて見渡せます。
いちばん近い湯
約1.3kmの久美浜温泉 湯元館は、源泉かけ流しの日帰り湯です。泉質はカルシウム・ナトリウム-塩化物泉(低張性アルカリ性高温泉)で、源泉を2本持っています。約100人が一度に入れる大きな露天風呂が自慢で、日帰りは9時から21時、大人600円。年に一度ほど、設備の手入れで休む日があります。
もう一軒なら、網野町浜詰の外湯 花ゆうみ(約7.4km)。1982年に湧いた弱アルカリ性の単純温泉で、12時から21時45分(受付21時15分まで)、大人700円です。
まとめ
冬に通りかかったら、まず直売所の棚に牡蠣が出ているかをのぞいてから、湯元館へ向かいます。