地元の農家が持ち寄った野菜と果物を、市場より手ごろな値段で並べる農産物直売所が中心の道の駅です。2025年3月に店内を改装して再オープンし、地場産の米は店頭のコーナーでその場で精米してもらえます。
贈答用の桃やいちご、みかんは全国へ発送できます。店内で買った郷土寿司やパンは、併設の休憩室でそのまま食べられます。
基本情報
| 所在地 | 和歌山県岩出市押川37-1 |
|---|---|
| 標高 | 150m |
| 面する道路 | 県道63号(泉佐野岩出線) |
| 営業時間 | 9:00〜17:00 |
| 定休日 | 毎月第1火曜・盆・年末年始 |
| 駐車場 | 普通車45台・大型車4台・身障者用2台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | なし |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=神通温泉(約16.7km・アルカリ性の冷鉱泉) |
| 電話 | 0736-69-0210 |
| 公式サイト | 近畿地方整備局(根来さくらの里) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
京奈和自動車道の岩出根来ICを降り、県道63号を北へ約3.9km、車で5分ほどです。県道63号は府県境を越えて大阪府泉南市へ続く道で、大阪側からもこの県道1本で着きます。道の駅の前には和歌山バス「岩出樽井線」のバス停「根来さくらの里」があり、JR和泉砂川駅前、南海樽井駅前、岩出駅前と行き来できます。南へ約3.5km下ると道の駅 ねごろ歴史の丘です。
彩色々コーナーとねごろ大唐
「彩色々コーナー」には、ねごろ大唐(だいとう)とカーネーションやストックなどの切り花が並びます。ねごろ大唐は、根来寺の大塔(だいとう)にちなんで同じ読みの名を付けた大型のとうがらしで、平成10年ごろから作られ始め、平成25年に商標登録されました。長さは12〜13cmと普通のししとうのおよそ2倍で、店に並ぶのは6月下旬から10月中旬です。
季節の果物と野菜
桃、ぶどう、柿、八朔(はっさく)、清見(きよみ)、不知火(しらぬい)、はるみと、季節ごとに地元の果物が入れ替わり、野菜では「ふわとろ長なす」も扱います。仏花に使う高野まきや梅干し、花や野菜の苗もあります。2026年9月はいちじくが1パック400円、梨が1パック500円、シャインマスカットが2,000円でした。桃の時期は入口のあたりまで人でにぎわいます。
車中泊メモ
駐車場は24時間使えますが、店は夕方5時に閉まります。夜の買い出しは、約3.0km南のローソン岩出根来インター店へ。ガソリンはコスモ根来SS(約4.0km)で入れられます。EV充電器はないので、急速充電は岩出市内の和歌山日産 岩出店(CHAdeMO・50kW・24時間)を使います。
周辺スポット
約5.3kmの和歌山県植物公園緑花センターは入園無料の県立の植物公園で、約500台の駐車場も無料です。熱帯・亜熱帯の植物を育てる温室があり、約3,000㎡のアジサイ園は6月上旬〜7月上旬、ハス池は6月下旬〜8月上旬が見ごろ。桜は例年3月下旬から4月上旬に咲きます。9時〜17時(入園は16時30分まで)、火曜が休みです。
大阪側へ足を延ばすなら、約21.2km先の犬鳴山(いぬなきさん)七宝瀧寺(しっぽうりゅうじ)へ。県道62号で峠を越えていきます。斉明天皇7年(661年)に役行者(えんのぎょうじゃ)が開いたと伝わる修験道の寺で、寛平2年(890年)、大蛇から猟師を守った犬の話を聞いた宇多天皇が「犬鳴山」の名を与えたと寺に伝わります。行者の滝では、いまも修験者が滝に打たれます。参拝は7時30分〜16時30分で、滝の見学には維持管理費100円がかかります。
最寄りの温泉
岩出市内にはスーパー銭湯がありますが、どこも泉質を公表していません。天然の湯で選ぶと、紀の川市の神通温泉が約16.7kmでいちばん近く、アルカリ性の冷鉱泉です(詳しくはねごろ歴史の丘の記事に)。
七宝瀧寺の帰りなら、同じ谷にある犬鳴山温泉の日帰り施設「山乃湯」(約20.8km)も候補です。旅館・湯元温泉荘の敷地にある日帰り入浴の施設で、泉佐野市は犬鳴山温泉の湯をナトリウム炭酸水素塩泉と案内しています。10時〜18時で、大人700円です。
まとめ
精米したての米に、旬の果物をひと箱。寄る日の朝は、車の冷蔵庫に少し隙間をあけておきたい直売所です。