この道の駅の中心は淡水魚の水族館「おさかな館」で、四万十川の源流から河口までを再現した屋外のジオラマ水槽があります。幻の魚と呼ばれるアカメのほか、ピラルクやコツメカワウソなど約120種を飼育しています。
ガラス工房「風音」では吹きガラス(1人3,700円)とサンドブラストの体験ができます。レストラン「遊鶴羽」の名物はうな重(3,800円)で、うなぎは隣の高知県で養殖したものです。猪のバラ肉を使った「まつのジビエのカレー」もあります。
基本情報
| 所在地 | 愛媛県北宇和郡松野町延野々1510-1 |
|---|---|
| 標高 | 85.6m |
| 面する道路 | 国道381号 |
| 営業時間 | おさかな館 10:00〜17:00、森の直売所かごもり市場 8:30〜17:00、パン工房&ぱん 8:30〜16:00、レストラン遊鶴羽 11:00〜16:30(LO16:00) |
| 定休日 | 1月1日 |
| 駐車場 | 普通車100台・大型車4台 |
| RVパーク | あり(RVパーク虹の森・1泊2,000円・電源と水道込み・おさかな館で受付)2026年4月1日改定 |
| EV充電 | 急速充電器あり(CHAdeMO・50kW・1台・24時間) |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=森の国ぽっぽ温泉(約0.53km・単純温泉) |
| 電話 | 0895-20-5006 |
| 公式サイト | 四国地方整備局(虹の森公園まつの) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
松山自動車道の三間ICから約20分、高知自動車道の四万十中央ICからは約80分です。JR予土線の松丸駅から歩いて3分で、宇和島からの路線バスは道の駅まで乗り入れ、町のコミュニティバスと乗り継げます。虹の森公園は1997年4月12日に開園し、翌年4月に道の駅に登録されました。そばを流れる広見川は、四万十川で最も大きな支流です。
おさかな館とガラス工房
おさかな館の入館料は高校生以上1,100円、小中学生500円、3歳以上の幼児300円で、大人3,000円の年間パスポートもあります。ペンギンやワニの「だいごろう」もいて、休日にはペンギンの散歩が見られます。2024年11月29日からは、川魚の「超能力」10種を紹介する無料のスマホ音声ガイドも聞けます。ガラス工房は体験のない日を専用のカレンダーで知らせているので、体験が目当てなら先に見ておきます。
直売所とパン
森の直売所「かごもり市場」(8時30分〜17時)には朝採れの野菜や弁当が並び、松野町産のジビエ肉も扱っています。特産は桃とイチゴ、茶、トマトです。パン工房「&ぱん」も同じ8時30分に開き、16時まで焼きたてを売っています。
RVパークと車中泊
RVパーク虹の森は、電源を使う車中泊のための区画です。奥行5m・幅5mで、全長5mまでの車に限られ、牽引車やトレーラーは入れません。1泊2,000円に電源(100V・15A)と水道の料金が含まれ、電源を使わない場合は利用できません。ごみは指定袋(1枚500円)で出せます。受付はおさかな館(10時〜17時)で、電話かFAXで予約でき、WEBの受付はありません。近くに民家があるため、アイドリングと車外での火気は禁止です。
買い物は、道の駅と同じ延野々地区にあるファミリーマート松野虹の森店で済ませられます。鬼北町の道の駅 広見森の三角ぼうしまでは約3.8km、高知県側の道の駅 よって西土佐へは約14.2km、道の駅 四万十とおわへは約24.0kmです。
周辺スポット
滑床渓谷(約13.6km)は足摺宇和海国立公園の中にあり、日本の滝百選の雪輪の滝は長さ約300mにわたって岩肌を流れる滝です。駐車場(約150台)から歩いて約40分。駐車場も入場も無料で、紅葉は11月上旬〜下旬が見ごろです。
予土線には、0系新幹線に似せた車両「鉄道ホビートレイン」が2014年から走っていて、遊鶴羽にはこの列車にちなんだお子様ランチもあります。夏を中心に走るトロッコ列車「しまんトロッコ」は、2026年は9月27日で運転を終えました。周辺を自転車で回るなら、おさかな館でレンタサイクルを借りられます(4時間1,000円・保険料150円は別、1日1,500円)。
最寄りの温泉
歩いても行ける約0.53km先、松丸駅の駅舎の2階に森の国ぽっぽ温泉があります。泉質は単純温泉(低張性弱アルカリ性冷鉱泉)で、源泉は19.5℃。露天風呂からは線路を走る列車が見え、地元の人もよく入りに来ます。大人550円(65歳以上450円)、10時〜22時(21時30分受付終了)で、休みは第2月曜(祝日なら翌日、8月は第1月曜)です。
まとめ
夜は駅舎の湯、朝はパンの焼ける匂い、昼は川の魚たち。RVパークに1泊すると、この公園の一日を端から端まで使えます。