「気楽里(きらり)」の名は、全国から寄せられた113件の公募から、明るさを感じさせる名前として選ばれました。2019年6月に開いた駅で、鹿野・浜村・吉岡などの温泉を使う無料の足湯があります。
レストラン「鷲峰山」の看板は、朝どれの魚をのせた海鮮丼(1,700円・ミニ1,500円)。境港の紅ズワイガニを使うカニ丼(2,000円)もあり、冬は松葉ガニが時価で出ます。
基本情報
| 所在地 | 鳥取県鳥取市鹿野町岡木280-3 |
|---|---|
| 標高 | 約8m |
| 面する道路 | 主要地方道 郡家鹿野気高線(山陰道 浜村鹿野温泉ICのそば) |
| 営業時間 | 物産・鮮魚 9:00〜18:00/レストラン 10:00〜17:00(L.O.15:00)/ファミリーマート 5:00〜23:00/足湯 11:00〜15:00 |
| 定休日 | なし(足湯は金曜休み) |
| 駐車場 | 普通車122台(身障者用3台)・大型22台・二輪15台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | あり(1台分・種類は要確認) |
| 温泉 | 併設なし(最寄り=温泉館ホットピア鹿野/約3.8km・単純温泉) |
| 電話 | 0857-82-3178 |
| 公式サイト | 道の駅 西いなば気楽里(全国道の駅連絡会) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
山陰道の浜村鹿野温泉ICのそばにあり、主要地方道の郡家鹿野気高線に面しています。2019年3月19日に道の駅に登録され、6月30日に鳥取市で3番目の道の駅として開業しました。
敷地は1万9,062㎡。2024年4月からは鳥取西いなばまちづくり株式会社が指定管理者として運営しています。「西いなば」は、海と山、温泉、遺跡、城跡がそろう鳥取市の西の地域を指します。
足湯と館内
足湯は無料で、11時から15時まで。毎週金曜はメンテナンスのため使えません。
トイレは男性用が小15・大5、女性用が15と県内でも最大級で、パウダールームと授乳室もあります。館内では無料のWi-Fiが使えます。ファミリーマートは開業時は24時間でしたが、2024年9月1日から5時〜23時に変わりました。
レストランと物産
レストランには海鮮丼とカニ丼のほかに、刺身定食(五種盛り1,800円・三種盛り1,500円)、鹿野そば定食1,400円、日替わり定食1,000円、鹿野生姜が香る鶏の唐揚げ定食と青谷の焼鯖定食(各1,500円)、地鶏ピヨの塩焼き定食2,500円。昼どきは席が埋まりやすく、人が多い日は閉店を早めることがあります。ファストフードのコーナーは平日10時〜16時、土日祝は17時までです。
物産のおすすめは生姜ロールケーキ1,580円と、地鶏ピヨを使うキーマカレー680円。朝どれの魚やちくわも並びます。鹿野すげ笠や青谷の因州和紙も売っています。4〜11月の第2・第4日曜には「西いなば朝市」が立ちます。
車中泊メモ
駐車場は大型車と普通車の区画が分かれています。コンビニが閉まる23時から5時のあいだは、食べ物を買える店が館内にありません。
海沿いへ約9.7km走れば、道の駅 神話の里 白うさぎもあります。電源つきの区画なら、約18.4kmのRVパークTOTTORIです。東郷湖の高台に立つ道の駅 はわいまでは約16.9kmです。
周辺スポット
約5.2kmの鹿野城跡は、1544年に尼子晴久の攻めで一度落ち、1580年から亀井茲矩が守った城で、茲矩は関ヶ原のあと鹿野藩3万8,000石の初代藩主になりました。廃城は1644年。いまも内堀と外堀が残り、茲矩が建てた城山神社と約500本のソメイヨシノがあります。桜まつりは3月中旬から4月中旬です。
最寄りの温泉
道路でいちばん近いのは約3.3kmの国民宿舎 山紫苑で、pH7.6の単純温泉ですが、日帰り入浴の時間が公表されていません。確実に日帰りで入れるのは、約3.8km・車で4分の温泉館ホットピア鹿野です。泉質は単純温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)で、大人550円、小中学生280円。10時から21時30分まで入館でき、休みは第1木曜(祝日なら第2木曜)です。
第1木曜に重なったら、約9.7kmの吉岡温泉会館 一ノ湯へ。大人700円、8時〜21時の年中無休で、源泉かけ流しです。
まとめ
足湯で脚を温め、海鮮丼で昼にする。鹿野城跡を訪ねるなら、桜の季節に合わせたい駅です。