古事記の神話「因幡の白兎」の舞台になった白兎海岸の前に建つ道の駅です。隣には縁結びで知られる白兎神社があり、駅では2代目のうさぎ駅長「縁」が来る人を迎えています。
2階はおさかなダイニング「ぎんりん亭」、1階はみやげ物の売店とパン屋、鳥取発のカフェ「すなば珈琲」。EV充電はCHAdeMOの急速50kWが2基あり、24時間使えます。
基本情報
| 所在地 | 鳥取県鳥取市白兎613 |
|---|---|
| 標高 | 約9m |
| 面する道路 | 国道9号 |
| 営業時間 | 売店8:00〜19:00(12月3日〜2月末は8:30〜18:00)/ぎんりん亭 平日11:00〜16:00(L.O.15:00)・土日祝11:00〜17:00(L.O.16:00)/すなば珈琲10:00〜17:00 |
| 定休日 | ぎんりん亭は木曜 |
| 駐車場 | 132台(うち大型13台・白兎神社と共用) |
| RVパーク | なし(RVパークTOTTORIまで9.0km) |
| EV充電 | あり(CHAdeMO 急速50kW×2基・24時間) |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=宝喜温泉館(6.3km・単純温泉) |
| 電話 | 0857-59-6700 |
| 公式情報 | 全国「道の駅」連絡会(神話の里 白うさぎ) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
国道9号に面し、鳥取自動車道の鳥取南ICからは約13km。2005年8月の第21回登録で道の駅になりました。のちに、地域の拠点として国が重点的に支援する重点「道の駅」にも選ばれました。駐車場は白兎神社と共用で、2階から国道9号をまたぐ歩道橋を渡ると、そのまま白兎海岸へ下りられます。
白兎海岸の眺め
白い砂浜が弓なりに続く白兎海岸は、夕日の名所で「恋人の聖地」にもなっています。浜の沖に見える小島が淤岐ノ島(おきのしま)です。浜のハマナス群落は自生地の南限にあたり、国の天然記念物。2階のテラスとレストランの窓からは浜と日本海が一度に見渡せ、夏は海水浴場になります。
神話では、この島から海を渡ろうとしたうさぎがワニ(サメ)をだまして皮をはがれ、通りかかった大国主命に教えられて真水で体を洗い、蒲の穂にくるまって元の姿に戻ったと語られます。
直売所・グルメ
ぎんりん亭の名物は活イカの姿造りで、2,000円台から。残ったゲソは天ぷら、塩焼き、刺身から食べ方を選べます。ご飯ものなら、名物の「うさぎの三段跳び丼」や白いか御膳、1,300円前後の刺身定食があり、海を見ながらの昼食になります。
1階の売店には鳥取名物のとうふちくわなどのみやげ物が並びます。甘いものなら、すなば珈琲のコーヒーソフトクリームか、通年で出している梨ソフト(380円)を。鳥取の海で揚がるもさ海老を使ったバーガーも駅の名物です。
車中泊メモ
夏や大型連休は駐車場が満車になりがちです。情報コーナーは24時間開いていて、オストメイト対応のトイレや授乳室、ベビーベッドもそろっています。急速充電器はDMM EV ONのアプリで使う方式で、会員なら1分27円です。たばこは2階テラスの喫煙所で吸えます。売店はふだん8時から19時までですが、冬(12月3日〜2月末)は8時30分から18時までになるので、朝食の買い出しの時間に気をつけてください。満車のときの代わりは、9.6km西の道の駅 西いなば気楽里。鳥取砂丘方面へ向かうなら、9.0km東のRVパークTOTTORIが賀露港に近い泊まり場所です。
周辺スポット
白兎神社は白兎神を祀り、縁結びのほか、皮膚病や傷が治るご利益でも知られます。境内の御身洗池は、うさぎが体を洗ったと伝わる池で、雨でも日照りでも水の量が変わらない「不増不減の池」とも呼ばれます。参拝は無料で、授与所は9時から16時まで。
最寄りの温泉
道の駅から6.3km、車で約8分の宝喜温泉館が一番近い日帰り湯です。単純温泉のかけ流しで、大人550円、10時から22時まで。第3水曜が休みです。
もう少し足を延ばすなら、9.4km先の吉岡温泉会館 一ノ湯へ。源泉51.3℃の単純温泉で、大人700円、8時から21時まで開いています。西へ11.1kmのホットピア鹿野はアルカリ性の単純温泉で550円、受付は21時30分まで、第1木曜(祝日なら第2木曜)が休みです。
まとめ
神話の舞台を歩いて、神社に手を合わせ、イカを食べて帰る。浜も神社も歩いてすぐなので、短い休憩でもひと回りできます。夕日の時間に合わせて寄るのがおすすめです。