かけ流しの天然温泉がある、斜里岳を正面に望む道の駅です。「パパス」はスペイン語でじゃがいものこと。「さっつる(札弦)」は、アイヌ語の「サクル」(夏の道)から来たとされ、山を越えて標津へ向かう道があったことにちなみます。
レストラン「パパス」はとんかつと中華が得意で、数量限定のリブロースかつ定食や麻婆飯、あんかけ焼きそばが人気です。直売コーナーには毎朝町の野菜が入り、じゃがいも焼酎やインカのめざめのアイスも並びます。
基本情報
| 所在地 | 北海道斜里郡清里町字神威1071番地 |
|---|---|
| 標高 | 58.8m |
| 面する道路 | 道道摩周湖斜里線 |
| 営業時間 | 施設 9:00〜21:00、温泉 11:00〜21:00、売店 9:00〜17:00、レストラン 11:00〜16:00(LO15:30) |
| 定休日 | 1月1日・2日 |
| 駐車場 | 普通車95台・大型車5台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | なし |
| 温泉 | 併設(かけ流しの天然温泉・泉質は要確認)/朝の湯=緑の湯 9.1km(ナトリウム塩化物・硫酸塩温泉) |
| 電話 | 0152-26-2288 |
| 公式サイト | 北の道の駅(パパスランドさっつる) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
清里町の札弦地区、摩周湖と斜里を結ぶ道道摩周湖斜里線沿い、JR釧網本線の札弦駅から歩いて7分ほどの所にあります。知床と阿寒の二つの国立公園のちょうど中間です。道の駅への登録は2007年8月10日で、2013年4月に温泉と売店、レストランを改装しています。
2026年4月1日から、運営は町が全額出資する清里まちづくり株式会社に替わりました。4月1日〜5日は休館し、温泉は6日、売店とレストランは9日に再開しています。
清里の名は「清らかな里」と、町が小清水村と斜里町から分かれた歴史(「清」と「里」)を重ねたものです。
温泉と浴場
浴場には熱めとぬるめの内湯、露天風呂、打たせ湯があり、湯はかけ流しです。外には無料の足湯もあります。温泉は11時〜21時で、休みは1月1日・2日だけです。
入湯料は2025年4月1日に改定され、12歳以上480円、小学生150円、小学生未満は無料です。12枚つづりの回数券は4,800円です。
直売所・グルメ
レストランは北海道が認定する「北のめぐみ愛食レストラン」で、よつ葉牛乳のソフトクリームもあります。清里町は1979年に「日本初のじゃがいも焼酎」を発売した町で、約7km先の清里焼酎醸造所は無料で見学できます(8時30分〜16時30分、年末年始と仕込みの繁忙期は見学休止)。
車中泊メモ
駐車場は普通車95台、大型車5台で、24時間無料で停められます。無料のパークゴルフ場(18ホール)とドッグランもあります。いちばん近いコンビニは8km先のセイコーマート清里水元店(6時〜24時)なので、買い物は日中に済ませておきます。
北東へ19.5kmで道の駅 しゃり、北西へ24.2kmで道の駅 はなやか(葉菜野花)小清水、西へ30.3kmで道の駅 ノンキーランドひがしもことです。
周辺スポット
約19km先の神の子池は、周囲約220m、水深約5mの青い池です。摩周湖(アイヌ語でカムイトー=神の湖)の伏流水からできたという言い伝えから「神の子」と呼ばれ、湧き水は1日12,000トン、水温は一年中約8℃。道道から入る約2kmの林道は大型・中型車が通れず、冬は除雪されません。
約8km先のさくらの滝では、6月上旬〜8月下旬に、高さ約3mの滝をサクラマスが跳び越えようとする姿が見られます。毎年約3,000匹が戻ってきます。
25.9km先の裏摩周展望台(標高585m)は、弟子屈側の展望台より霧がかかりにくい場所です。2026年は10月30日9時から翌年4月20日まで、冬期の通行止めになります。
朝に入れる近くの湯
1月1日・2日は、道の駅も町内のほかの湯も休みです。
朝のうちに入るなら、10時に開く9.1km先の緑の湯へ。源泉100%かけ流しのナトリウム塩化物・硫酸塩温泉(44.3℃)で、料金は道の駅と同じ480円、21時まで開いています。
まとめ
湯上がりに麻婆飯、翌朝は青い神の子池へ。晴れた朝は、正面に斜里岳が見えます。