白滝遺跡群の黒曜石が国宝になった、その黒曜石の里にある峠の道の駅です。白滝の名は、このあたりを通る人たちが、滝の水しぶきで滝つぼや岩肌が白く霞んで見えたことから「白滝」と呼んだのが始まりと伝わります。
レストランでは、地元産の牛乳100%のソフトクリームや、鹿肉ソーセージをのせたカレーを出しています。売店には白滝産の炊き込みご飯の素や山菜の缶詰、地元のハムやソーセージが並びます。
基本情報
| 所在地 | 北海道紋別郡遠軽町奥白滝 |
|---|---|
| 標高 | 554.5m |
| 面する道路 | 国道450号(旭川紋別自動車道 白滝PA)・国道333号 |
| 営業時間 | 物産館 9:00〜17:00、レストラン 4月下旬〜10月 9:00〜17:00・11月〜4月下旬 11:00〜16:00 |
| 定休日 | レストランは月曜(祝日の場合は翌日)、12月31日〜1月3日 |
| 駐車場 | 普通車25台・大型車9台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | 要確認 |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=丸瀬布温泉やまびこ 38.5km(アルカリ性単純温泉・10月18日まで)/冬の湯=層雲峡 黒岳の湯 47.3km |
| 電話 | 0158-48-2175 |
| 公式サイト | 北の道の駅(しらたき) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
旭川紋別自動車道の白滝PAと一体になっていて、奥白滝ICと白滝ICのあいだで本線から直接入れます。国道333号からも入れます。道の駅への登録は2003年8月8日です。白滝は1946年に遠軽町から分かれて村になり、2005年の合併で再び遠軽町の一部になりました。
屋根付きの駐車場があり、24時間開いている休憩所では道路情報や観光情報、気温を表示しています。
国宝になった白滝の黒曜石
白滝の周辺には90か所を超える旧石器時代の遺跡があり、約3万〜1万5千年前の石器などの出土品1,965点が、2023年6月27日に「北海道白滝遺跡群出土品」として国宝に指定されました。旧石器時代の資料が国宝になったのは、これが初めてです。出土品は服部台2遺跡や奥白滝1遺跡など7つの遺跡から見つかったもので、所有者は遠軽町です。
出土品は、道の駅から11.5kmの白滝総合支所の建物で見られます。2階が遠軽町埋蔵文化財センターで、展示は一般300円、高校生以下150円。9時〜17時(入館16時30分まで)で、5〜10月は無休、11〜4月は土日祝が休みです。
直売所・グルメ
道の駅は2025年から札幌のまちおこし企業と組み、軽食の「よりみちこっぺ」やパンを売り出しました。その年の7月、道の駅の売り上げは前の年の1.5倍になりました。
レストランはそばやラーメン、ご飯ものが中心で、夏は9時から、冬は11時からの営業です。2026年は5月、8月、9月にレストランや売店の臨時休業があったので、食事を当てにするなら北海道の道の駅公式サイト「北の道の駅」のお知らせを確かめてから向かうと安心です。
車中泊メモ
駐車場は普通車25台、大型車9台と小さめです。高速のPAを兼ねているため、夜も本線からトラックや乗用車が入ってきます。2023年には、北海道開発局によるトラックの中継輸送の実証実験の場にもなりました。
北東へ45.1kmで道の駅 遠軽 森のオホーツク、北へ53.1kmで道の駅 香りの里たきのうえです。
周辺スポット
同じ建物の1階は、入館無料の白滝ジオパーク交流センターです。白滝は2010年に日本ジオパークに認定されました。駐車場は50台分あります。
2.3km先の白滝高原キャンプ場は、6月1日〜9月30日の営業です。入場料は大人600円、小学生400円で、電源つきのオートサイトは3,000円、バンガローは3,500円。薪を自分で割って沸かす五右衛門風呂は無料で使えます。
最寄りの温泉
いちばん近いのは、38.5km、35分ほど東の丸瀬布温泉やまびこです。泉質はアルカリ性単純温泉で、源泉は42.4℃。中学生以上600円、10時〜21時(受付20時30分まで)で、火曜が休みです。ただし2026年度は、10月19日から冬の休業に入ります。
やまびこが休む冬は、西へ47.3km、上川町の層雲峡 黒岳の湯へ。低張性弱アルカリ性高温泉で、11月1日〜4月30日は11時〜21時30分に開いています。
まとめ
高速を走る途中に寄れる、峠の上の小さな駅です。時間があれば一般道へ下りて、国宝の黒曜石を見ていくのがおすすめです。