宿毛湾に突き出した岬にあり、11月から2月にかけて、条件がそろうと夕日がだるまの形に見える「だるま夕日」の名所です。夕日を見るための「だるま夕日広場」が敷地内にあり、湾に浮かぶ鵜来島も眺められます。
管理棟は朝9時に開き、地元の食材を買えます。キャンプ用品のレンタルもあり、芝生の園内には子ども向けのアスレチック遊具がそろいます。
基本情報
| 所在地 | 高知県宿毛市小筑紫町田ノ浦1244-10 |
|---|---|
| 標高 | 8.3m |
| 面する道路 | 国道321号 |
| 営業時間 | 9:00〜17:30 |
| 定休日 | 不定休 |
| 駐車場 | 普通車60台・大型車2台 |
| RVパーク | あり(RVパークサイト・平日2,500円・土日祝3,000円、電源を使うと500円増し・予約は電話) |
| EV充電 | 急速充電器1基(CHAdeMO 50kW・24時間) |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=宿毛リゾート 椰子の湯 約5.4km(単純温泉) |
| 電話 | 0880-79-3321 |
| 公式サイト | 四国地方整備局(すくも) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
国道321号に面し、最寄りは高知自動車道の宿毛和田ICです。四万十町中央ICからは約71km。標高は約8mです。道の駅の制度が始まった1993年4月の第1回登録駅です。元の「道の駅 すくも」は2022年4月から工事で休み、2023年5月に「すくもサニーサイドパーク」としてリニューアルオープンしました。
キャンプ場とRVパーク
リニューアルで、海に向かって開けた芝の区画サイトのキャンプ場と、キャンピングカー用のRVパークサイトができました。AC電源、炊事室、シャワー(コイン式)があり、ペットも一緒に泊まれます。デイキャンプもでき、予約の電話は9時〜17時30分に受け付けています。
国道沿いですが夜は静かで、サイトにいても波の音が聞こえます。
車中泊メモ
EVの急速充電器は24時間使えます。管理棟から炊事室などへは階段を下りるので、雨の日は足元に気をつけてください。キャンプエリアへの道には1〜3度の傾斜があります。
国道321号を南へ約11.5km走ると、道の駅 大月があります。
周辺スポット
だるま夕日は、海から立ちのぼる暖かい水蒸気で夕日の光が曲がり、太陽の下にもう一つの太陽がつながって見える現象で、よく見られるのは11月中旬から2月上旬です。約5.6km先、橋で渡る大島の西の端にある咸陽島公園も、だるま夕日を眺める場所として知られます。公園の海辺には無料のキャンプ場とシャワーがあり、使うには予約が要ります。
沖の島と、園内から見える鵜来島は、どちらも人が暮らす島です。周りにサンゴが広がり、シュノーケリングやダイビングの人が通います。宿毛の片島港から、1日2便の船が出ています。
約10.0km先の延光寺は、724年に行基が開いたと伝わる四国霊場第39番札所です。赤い亀が竜宮城から梵鐘を背負って帰ったという伝説があり、山号の「赤亀山」はこれにちなみます。延喜11年(911年)の銘がある小さな梵鐘は国の重要文化財。空海が湧かせたとされる「眼洗いの井戸」もあります。土佐くろしお鉄道の平田駅からはタクシーで5分、無料の駐車場が30台分あります。
市の中心部の宿毛文教センター3階にある宿毛歴史館は、一条氏や長宗我部氏、山内氏ゆかりの品を展示しています。土佐藩の執政・野中兼山の遺族が40年にわたって宿毛に幽閉された史実を、娘の婉(えん)が振り返るドラマ仕立ての映像(30分)も見られます。入館料200円、8時30分〜17時、月曜休み。道をはさんだ向かいには、明治に大臣を務めた林有造の旧宅「林邸」が残り、隠し階段や見張り所などの仕掛けが見られます。修復された屋敷にはカフェもあります。
最寄りの温泉
約5.4km、宿毛湾の大島に建つ宿毛リゾート 椰子の湯が最寄りです。単純温泉の「ヘルストン温泉」を使い、広い湯船から海を見渡す「露天茜風呂」は、夕方になると湯面が夕日の色に染まります。日帰りは大人950円(土日祝1,000円)、6時〜8時30分と12時〜20時(受付19時30分まで)です。
まとめ
冬の晴れた日は、日の入りの30分ほど前にはだるま夕日広場へ。見られるかどうかは天気しだいなので、キャンプやRVパークに泊まれば、次の日の夕方にもう一度ねらえます。