全国の市町村で農業産出額がいちばん多い田原市の、産直市場が中心の道の駅です。駅名の「めっくん」は、花や野菜、村おこし、文化、産業の「芽」を手足として四方に伸ばしたキャラクターで、その芽を育てる「家」という意味です。
1階のお食事処は、売り場が閉まったあとも夜8時まで開いていて、かつ丼のメニューがあります。軽食の窓口にはメロンソフトや五平餅、たこ焼きが並びます。
基本情報
| 所在地 | 愛知県田原市東赤石5-74 |
|---|---|
| 標高 | 4m |
| 面する道路 | 国道259号 |
| 営業時間 | 9:00〜19:00(3〜8月)・9:00〜18:00(9〜2月)/お食事処 10:30〜20:00/2階の岬めぐり亭 11:00〜15:00(L.O.14:30) |
| 定休日 | 年中無休(岬めぐり亭は火曜休み) |
| 駐車場 | 普通車150台・大型車6台・身障者用3台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | 急速(CHAdeMO 50kW)1基 |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=伊良湖オーシャンリゾート(約26.5km・ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉) |
| 電話 | 0531-23-2525 |
| 公式サイト | 中部地方整備局(田原めっくんはうす) |
- 急速充電器は、2026年7月には故障で使えなくなっており、再開の案内は出ていません。
2026年10月時点の情報です。
農業産出額全国一、田原の産直市場
売り場は「渥美半島 産直市場」と名付けられ、市場から仕入れた青果物、地元の農家が持ち込む産直コーナー、お土産・特産品の3つに分かれています。田原市の農業産出額は2024年の推計で933.6億円。そのうち野菜が367.9億円、花が340.2億円を占めます。2018年の時点でも、市の産出額848.7億円は愛知県全体の27.4%にあたっていました。
花のなかでも輪ギクは全国一の産地です。野菜は、秋から冬は露地のキャベツ、春から夏はメロンが中心。渥美半島の農業を支える豊川用水は、1968年に全面通水しました。館内には、6次産業化に向けて農産物の加工施設も設けられています。
アクセスと車中泊メモ
国道259号に面し、東名の豊川ICからは国道151号・23号・259号をつないで1時間ほどです。1993年4月に全国で最初に登録された道の駅のひとつで、外国人向けの観光案内所(JNTO認定)と免税の売り場もあります。
道の駅の前には24時間のローソン渥美病院前店(約150m)があり、ここにもCHAdeMOの急速充電器が2基あります。給油は約70m先のJセルフ田原中央SS(7時〜21時)。夜通し開いているスタンドは約6.5kmの緑が浜セルフステーションです。
太平洋側の道の駅 あかばねロコステーションへは約11.2km、北東の道の駅 とよはしへは約16km、半島の先の道の駅 伊良湖クリスタルポルトへは約27.7kmです。
岬めぐり亭とあさりせんべい
2階の岬めぐり亭は、地元の食材で渥美半島を丸ごと味わうという和食のレストランで、昼だけ開いています。
全国道の駅連絡会が名物に挙げるのはあさりせんべいで、マスクメロンなどの特産品も並び、メロンを使ったスムージーもあります。パン工房のコッペパンサンドは、ハムベジタブルや小倉生ホイップ、照り焼きチキンなど。飲食のできる無料の休憩所もあります。
田原城跡と蔵王山、周辺スポット
約1.8kmの田原市博物館は田原城跡の中にあり、田原藩の家老で画家・蘭学者でもあった渡辺崋山(かざん、1793〜1841年)の資料を収めています。崋山の関係資料は国の重要文化財で、常設展は一般310円(9時〜17時・月曜休み)。崋山が晩年を過ごした屋敷の跡は池ノ原公園になっていて、命日には崋山大祭が開かれます。
約5.9kmの蔵王山(ざおうさん)展望台は、標高250mの頂上に立ち、三河湾と太平洋を360度見渡せます。入場は無料で、展望台は9時から22時まで。夜景は「日本夜景100選」に選ばれ、夜には季節ごとに照明の変わる「星空の散歩道」の演出があります。135台の駐車場があり、2階の茶屋と3階の体験フロアは火曜が休みです。
最寄りの温泉
田原の市街の近くには日帰り温泉が少なく、いちばん近いのは、半島の先へ約26.5km走った伊良湖オーシャンリゾートです。ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉の天然温泉で、日帰りで入れます。
北の豊川市へ約34.0km向かうと天然温泉 本宮の湯があり、こちらはナトリウム-塩化物泉で大人700円、水曜が休みです。