高さ約20mの一枚岩「立岩(たていわ)」が立つ浜まで、駐車場から歩いて行ける海辺の道の駅です。岩には、麻呂子親王(まろこしんのう)が鬼の土熊を封じ込めたという伝説が残ります。2026年に開業30周年を迎えました。
名物は「琴引の塩」を使った塩バニラソフト(450円)。丹後町産のハチミツをかけた丹後ブンブンソフト(500円)もあります。敷地の芝生公園は、弥生時代の遺跡の上につくられたもの。館内には山陰海岸ジオパークの京丹後市情報センターがあり、ガイドが常駐しています。
基本情報
| 所在地 | 京都府京丹後市丹後町竹野313番地の1 |
|---|---|
| 標高 | 5m |
| 面する道路 | 国道178号 |
| 営業時間 | お土産 9:00〜17:30、食事 11:00〜17:30(12〜2月はどちらも17:00まで) |
| 定休日 | 第2・4火曜(祝日なら翌日)、12月31日。7月は第2火曜だけ、8月は第4火曜だけ休み |
| 駐車場 | 小型車49台・大型車4台(ほかに身障者用2・EV用2) |
| RVパーク | なし(隣にオートキャンプ場) |
| EV充電 | 急速1基(CHAdeMO 30kW・24時間)・普通1基(ともに有料) |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=丹後温泉 はしうど荘(約0.7km・ナトリウム・カルシウム硫酸塩泉) |
| 電話 | 0772-75-2525 |
| 公式サイト | 近畿地方整備局(てんきてんき丹後) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
竹野(たかの)の国道178号に面し、山陰近畿道の京丹後大宮ICからは、丹後弥栄道路を通って約23kmです。間人(たいざ)ガニで知られる間人港へは、車で5分ほど。
立岩とジオパーク
立岩は安山岩でできた一枚岩で、山陰海岸ジオパークの見どころの一つに数えられています。岩の成り立ちを詳しく聞きたいときは、有料のジオガイドを前もって予約しておきます。
周辺スポット
約1.5kmの竹野神社(たかのじんじゃ)は、開化天皇の妃・竹野媛(たかのひめ)が故郷に戻って天照皇大神をまつったと伝わる社で、本殿は京都府の文化財です。摂社の斎宮神社では、3月下旬の初午(はつうま)に男の子6人が伝統芸能「テンキテンキ」を奉納します。神社の脇にある神明山古墳(しんめいやまこふん)は、4世紀後半の前方後円墳で、墳丘の長さ190m。国の史跡です。
歩いて5分ほどの丹後古代の里資料館は、縄文から中世までの出土品を展示しています(9時30分〜16時・火曜休)。京都府の北の端、経ヶ岬(きょうがみさき)の灯台は1898年12月に初めて灯をともした第1等灯台で、国の重要文化財。駐車場から山道を約400m、15分ほど歩きます。
たんごっこのごはんと土産
食事処「キッチン たんごっこ」の海鮮丼は「てんきの海鮮立岩丼」の名で2,400円。お刺身定食は2,000円で、手仕込みの魚フライ定食1,450円、京の鯖カレー920円、丹後わかめうどん850円などもあります。オーダーは閉店の30分前まで。
土産の売り場は地元の品が多く、間人の天然板わかめ、琴引の塩飴、ブラック鰤(ぶり)醤油、おてんきせんべいといった丹後の味が並びます。
すぐそばの湯
道の駅から約0.7km、丹後温泉 はしうど荘は、宿の天然温泉で、日帰りでも入れます。泉質はナトリウム・カルシウム硫酸塩泉で、大人600円。平日は16時から、土日祝は13時から、どちらも22時まで(最終受付21時30分)です。休みは火曜ですが、11月から3月は第2・4火曜だけになり、7月20日から8月20日は休みなく開いています。
はしうど荘が休みの日は、東へ約8.9kmの宇川温泉 よし野の里へ。ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物温泉の湯で、こちらは木曜が休みです。
車中泊メモ
駐車場は24時間使えますが、道の駅としては宿泊目的の利用を断っていて、認めているのは仮眠までです。泊まるなら、隣のオートキャンプ場(電源なし4,000円・電源付き5,000円、12〜2月は2,000円・3,000円、ネット予約のみ)を使います。キャンプ場の利用者は、はしうど荘の入浴が50円引きになります。
給油はENEOS丹後SS(約2.2km)で。南西へ約11.9kmで道の駅 丹後王国「食のみやこ」、東へ約30.7kmで道の駅 舟屋の里伊根です。
まとめ
土日祝なら、はしうど荘は13時から開いています。先にひと風呂浴びて、日が傾いてから立岩の浜へ歩く順番もできます。