「からり」には、果物の果楽里、花の花楽里、香りの香楽里、加工の加楽里という4つの「楽しむ里」と、からりと晴れた気分の意味が込められています。1996年の開業で、直売所には町民が町内で作った物だけが並びます。
燻製工房のハムとソーセージは、ドイツのローテンブルクで3年間学んだ職人が、抗生物質を使わずに育てた内子産のSPF豚で作っています。パン工房の看板「からりブレッド」は10時ごろから約40分おきに焼き上がり、1人2本までです。
基本情報
| 所在地 | 愛媛県喜多郡内子町内子2452 |
|---|---|
| 標高 | 57.0m |
| 面する道路 | 国道379号 |
| 営業時間 | 直売所 8:00〜17:00、レストランからり 11:00〜15:00(LO14:30)、パン工房 9:00〜16:00、シャーベット工房 8:30〜17:00 |
| 定休日 | 1月1日〜3日(レストランは火曜休み。ほかは店舗ごとに異なる) |
| 駐車場 | 普通車176台・大型車2台・身障者用2台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | 要確認 |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=オーベルジュ内子(大登温泉・約2.8km・低張性アルカリ性冷鉱泉) |
| 電話 | 0893-43-1122 |
| 公式サイト | 四国地方整備局(内子フレッシュパークからり) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
内子五十崎ICから車で約5分、JR内子駅からも車で5分ほどです。小田川のほとりにあり、標高は約57m。道の駅の登録は開業と同じ年の8月です。敷地を流れる小田川には吊り橋が架かり、渡った先の河川敷は桜並木と遊歩道になっています。駐車場は第1・第2の2か所に分かれますが、土日や連休は満車になりやすく、誘導員が立つ日もあります。
直売所と工房
直売所は2004年度から、生産履歴の確認が済んだ品にしか値札のバーコードが出ない仕組みで、どう作られた野菜かを店内の端末やホームページで確かめられます。果物は6月下旬からの桃に始まり、梨とぶどう、9月中旬からの栗、10〜11月の柿と続きます。内子のかんきつ「じゃばら」を搾った果汁100%のジュース(商品名「じゃから」)や柿酢も定番です。
シャーベット工房には常に約20種のアイスがあり、野菜を使ったベジタブルアイスパフェが人気です。大判焼きとたこ焼きの店「あぐり」はよもぎ入りの大判焼きが一番人気で、水曜が休みです。夕方には品が少なくなるので、パンや野菜が目当てなら午前中が確実です。
レストランと町なかの新店
レストランからりは11時から15時までで、どのメニューにもサラダバーが付きます。2026年4月25日には、八日市護国の町並みにある旧森家住宅に、からりが入る店「KARARI MORITEI」が開き、ジェラートやバーガー、パンを持ち帰りで買えるようになりました。
車中泊メモ
コンビニはファミリーマート内子店まで約0.6km、ガソリンスタンドも約0.8kmと近くにあります。駅の充電器は仕様が確かめられなかったため、確実に充電したいなら、約2.8kmの龍王公園に6kWの充電器が3台あり、24時間使えます。約17.7kmで道の駅 小田の郷せせらぎ、約17.5kmで道の駅 なかやまです。
周辺スポット
約0.75kmの木蝋資料館上芳我邸は、1894年に上棟した豪商の屋敷で、10棟が重要文化財です(大人500円、9時〜16時30分)。屋敷が建つ町並みは、約600mの通りが1982年に重要伝統的建造物群保存地区に選ばれました。町並駐車場は普通車300円です。
約1.5kmの内子座は1916年に建った芝居小屋で、2024年9月2日から保存修理工事のため休館しています。工事は2028年末ごろまでの予定で、その間は楽屋だけを大人200円で公開し、2026年11月21日と23日には工事現場の見学会(500円、申し込みは11月11日まで)も開かれます。約1.3kmの商いと暮らし博物館では、大正10年ごろの薬屋の暮らしを人形で再現しています(大人200円)。
最寄りの温泉
いちばん近いのは、龍王公園の中にある約2.8kmのオーベルジュ内子(大登温泉)です。pH10.5の低張性アルカリ性冷鉱泉を沸かした湯で、地元の青石と杉を使った浴場に露天風呂とサウナがあります。日帰りは大人1,000円、11時〜20時30分(受付20時まで)、水曜と不定休が休みです。
まとめ
朝8時の開店直後に直売所をひと回りして、焼き上がったばかりのパンを手に吊り橋を渡る。町並みは、そのあと車を置いたまま歩いて行ける距離です。