広島市佐伯区の山あい、清流・水内川のほとりに数軒の宿が身を寄せる小さな湯の里です。今からおよそ千五百年前、傷ついた白鷺が湯に浸かって癒えるのを見て見つけたと伝わる古湯です。同じ湯来町の湯の山温泉とともに国民保養温泉地に指定され、ラジウムを含むアルカリ性単純弱放射能泉が、神経痛や冷えをやわらげてくれます。市街から車で一時間ほどと近いのに、里山の静けさは深く、夏は川面を蛍が舞い、七月には蛍まつりが開かれます。神楽の上演やこんにゃく作り、田植えといった里の体験も豊富です。都会の喧噪を離れ、川音に包まれて過ごすのにふさわしい、山ふところの温泉です。
基本情報
- 種類:温泉
- エリア:広島県(中国地方)
- 住所:〒738-0601 広島県広島市佐伯区湯来町和田443(湯来観光協会)
- 電話:0829-83-1198(湯来観光協会)