富有柿(ふゆうがき)の産地、九度山町の道の駅で、柿のピューレを混ぜた柿ソフト(350円)や柿パン(180円)が名物です。和歌山県は柿の生産量が全国1位で、九度山町はその主な産地のひとつに数えられます。
敷地には産直市場「よってって」と、ベーカリーカフェ「パーシモン」、世界遺産情報センター(九度山町・町石道・高野山をパネルで紹介)が並びます。芝生広場では5月と11月に祭りが開かれます。
基本情報
| 所在地 | 和歌山県伊都郡九度山町入郷5番5 |
|---|---|
| 標高 | 74m |
| 面する道路 | 県道13号(和歌山橋本線) |
| 営業時間 | 産直市場 9:00〜18:00、パーシモン・九度山ばうむ 9:30〜16:30、世界遺産情報センター 9:00〜17:30 |
| 定休日 | 1月1日〜3日 |
| 駐車場 | 普通車119台・大型車3台・身障者用3台(無料) |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | CHAdeMO 1基(故障で休止中・2026年10月時点) |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=天然温泉 ゆの里(約3.8km・含二酸化炭素・鉄・カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩冷鉱泉) |
| 電話 | 0736-54-9966 |
| 公式サイト | 近畿地方整備局(柿の郷くどやま) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
京奈和自動車道の高野口ICから約3.4km、車で10分ほどです。橋本ICからは約15分。道の駅の前の県道を橋本方面へ約0.8km進むと、国道370号に出ます。南海高野線の九度山駅からは歩いて約15分。紀の川沿いを西へ走ると、約10.3kmで道の駅 紀の川万葉の里、約10.9kmで道の駅 かつらぎ西、約13.6kmで道の駅 くしがきの里です。
九度山ばうむとパーシモン
ベーカリーカフェのパーシモンはパンとカフェの店で、2025年からは「九度山ばうむ」も扱っています。、九度山ばうむは九度山産の米粉で焼くバウムクーヘンで、直径13cmの箱入りが1,650円、チーズやカスタードを包んだ小ぶりのものが各378円。道の駅の柿の葉寿司も人気です。
毎年11月の第2土・日曜には芝生広場で「大収穫祭 IN 九度山」が開かれ、柿の直売やオークション、詰め放題が行われます。体験教室では、予約制でそば打ちや柿の葉寿司づくり、真田紐づくりができます。
車中泊メモ
駐車場とトイレは24時間使えます。ただ夏は朝から川遊びの車が駐車場の7割近くを埋めることがあり、道の駅は2026年7月から、川遊びやハイキング、サイクリングでの長時間の駐車と、ごみの持ち込みを断っています。EV充電器は2026年4月から故障で休んでいて、再開の時期は決まっていません(10月時点)。急速充電なら紀の川万葉の里の2基へ。ガソリンは約0.6km先のアポロステーション九度山SS、コンビニは約1.9km先のローソン九度山町店です。
周辺スポット
約0.7km、歩いて10分ほどの慈尊院(じそんいん)は、弘仁7年(816年)に空海が開いたと伝わる寺です。女性が高野山に入れなかった時代に女性の参拝を受け入れ、「女人高野(にょにんこうや)」と呼ばれました。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産で、国宝の弥勒菩薩坐像は21年に一度だけ開帳されます。境内から119段の石段を上ると丹生官省符(にうかんしょうぶ)神社があります。高野山町石道は慈尊院から高野山まで約25km続く参詣道で、1町(約109m)ごとに町石が立ち、今の石は鎌倉時代のものです。
約0.8kmの真田庵(善名称院・ぜんみょうしょういん)は、関ヶ原の戦いのあとこの地へ流された真田昌幸の屋敷跡とされる場所に、寛保元年(1741年)に建てられました。昌幸は慶長16年(1611年)に九度山で亡くなり、子の信繁(幸村)は約14年をここで過ごしています。約0.6kmの九度山・真田ミュージアムは大人500円、9時〜17時で、月曜と火曜が休みです(祝日なら翌平日)。
最寄りの温泉
約3.8km先、橋本市の天然温泉 ゆの里が最寄りです。源泉は20.1℃の含二酸化炭素・鉄・カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩冷鉱泉で、弱酸性の湯です。大人1,100円、10時〜22時(受付は21時まで)、水曜休みです。
まとめ
慈尊院も真田庵も1km足らず。長く止めるのは遠慮して、買い物のついでに石段の上の神社まで歩くくらいが、ちょうどいい距離です。