観光と物産の館「ピポパ」が建つ更別村の道の駅で、館の名は電話のダイヤル音「ピ・ポ・パ」から付けられました。村名の更別は、アイヌ語の「サㇽペッ」(アシ原の川)に由来します(帯広百年記念館「リウカ」)。
6月上旬から11月上旬の土・日曜は、9時〜16時に新鮮野菜市が開かれます。レストランのラーメンは更別産小麦100%の麺で、すももジャムをのせたソフトクリームもあります。
基本情報
| 所在地 | 北海道河西郡更別村字弘和464番地1 |
|---|---|
| 標高 | 167.2m |
| 面する道路 | 道道更別幕別線(尾田豊頃線との交差点付近) |
| 営業時間 | 4〜10月9:00〜18:00、11〜3月9:00〜17:00(レストランは9:30〜17:00、冬は16:00まで) |
| 定休日 | 12月29日〜1月3日 |
| 駐車場 | 普通車65台・大型車7台 |
| RVパーク | なし(2.9km先の村のキャンプ場にキャンピングカー専用サイト) |
| EV充電 | 要確認 |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=福祉の里温泉 9.9km(ナトリウム塩化物泉)/ほかの湯=十勝ナウマン温泉 ホテルアルコ 10.9km |
| 電話 | 0155-53-3663 |
| 公式サイト | 北の道の駅(さらべつ) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
道道更別幕別線と尾田豊頃線が交わるあたり、十勝スピードウェイへ向かう道の入口にあります。帯広広尾自動車道の更別ICからは約10km、15分ほどです。道の駅に登録されたのは1999年8月27日です。
村によると、昔のサラベツ川やサッチャルベツ川の流域は、アシやカヤにおおわれた平原でした。明治38年(1905年)に山田嘉一郎が開拓に入り、昭和22年(1947年)10月19日に大正村から分かれて今の村ができました。
直売所・グルメ
レストランは豚丼が看板で、豚丼とラーメンを組み合わせた「親豚セット」もあります。ほかに「さらべつむらのなまうどん」、ジンギスカン定食、しょうが焼き定食、いも団子、おからドーナツなど。2026年7月には大エビフライ定食が加わりました。
売店には、なまうどんのほか、すももジャム、JAさらべつ和牛のビーフカレー、更別産小豆のつぶあん、さらべつコーンスープ、すもものアイス「すももとみるく」などが並びます。
車中泊メモ
駐車場は普通車65台、大型車7台と小さめで、店は18時(冬は17時)に閉まります。
ゆったり泊まるなら、2.9km、5分ほどの「さらべつカントリーパーク」へ。キャンピングカー専用サイトが5区画あり、1泊3,000円に施設使用料(大人1,000円)が加わります。ダンプステーションもあり、年末年始以外は一年中営業しています(冬は一部の施設が使えません)。テントサイトのほか、コテージ(1泊15,000円)やトレーラーハウス(10,000円)もあり、チェックインは13時〜17時。11〜3月は宿泊が2割引きです。
近くの道の駅は、南へ10.9kmの道の駅 忠類と、西へ17.3kmの道の駅 なかさつないです。
周辺スポット
十勝スピードウェイは駅から1.6km。グランプリコースは1周5.1kmあり、土日祝の入場は1,000円(中学生以下は無料)、木曜が定休です。2026年の営業は11月末までです。
更別の市街から2kmほどの「どんぐり公園・プラムカントリー」には54ホールのパークゴルフ場があり、高校生以上200円で4月下旬〜10月下旬に回れます。園内は「すももの里」で、5月下旬にはすももの里まつりが開かれます。
1〜2月、氷点下20℃を下回るような朝には、車で5分ほどの勢雄地区で霧氷が見られます。24.0km先の帯広市の幸福駅は、1987年2月2日に国鉄広尾線とともに廃止された駅で、駐車場は無料です。
最寄りの温泉
いちばん近いのは、9.9km、10分ほどの福祉の里温泉です。村の老人保健福祉センターの中にある湯で、ナトリウム塩化物泉(低張性中性冷鉱泉)。大人は2026年4月1日から500円になり、13時〜22時(受付21時まで)、月曜が休みです。
朝風呂に入りたいなら、10.9km南の十勝ナウマン温泉 ホテルアルコ。日帰り入浴は11時〜21時30分ですが、朝も5時〜8時30分に入れます。アルカリ性単純温泉で、大人700円です。
まとめ
野菜市の週末に寄るなら、昼は豚丼とうどん、夜は村のキャンプ場へ。一日を村の中だけで過ごせます。