旧国鉄中湧別駅の跡地に建つ、天然温泉の道の駅です。同じ敷地には駅のホームやラッセル車を残した記念館と、オホーツク国際漫画大賞の作品を集めた漫画美術館が並びます。
食事処「ちゅーりっぷ」の名物は、ゆうべつ牛のステーキとホタテフライ定食。売店ではチューリップまんじゅうや温泉ラーメン、アスパラの缶詰を扱っています。
基本情報
| 所在地 | 北海道紋別郡湧別町中湧別中町3020番地の1 |
|---|---|
| 標高 | 14.9m |
| 面する道路 | 道道緑蔭中湧別停車場線 |
| 営業時間 | 温泉 4〜11月 10:00〜22:00、12〜3月 11:00〜21:00(受付は1時間前まで) |
| 定休日 | 1月1日・2日(毎年10月に設備点検の休館あり) |
| 駐車場 | 普通車414台・大型車8台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | あり(種類は要確認) |
| 温泉 | 併設(含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩温泉)/休館日の湯=ホテルノースキング 33.0km |
| 電話 | 01586-4-1126 |
| 公式サイト | 北の道の駅(かみゆうべつ温泉チューリップの湯) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
中湧別の市街地にあり、旭川紋別自動車道の遠軽ICからは21.0kmです。道の駅への登録は1993年4月22日。今の建物は2001年度の建設で、指定管理者の沢口産業株式会社が運営しています。
湧別の名のもとになった湧別川は、アイヌ語の「イペ・オ・イ」(魚が豊富なところ)から来たとされます。町は1882年に開拓が始まり、2009年10月5日に上湧別町と湧別町が合併して今の湧別町になりました。
温泉と浴場
泉質は含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)。和風と洋風の2つの浴場があり、どちらにも露天風呂がついていて、男湯と女湯は日替わりです。ジャグジーや寝湯、打たせ湯、水風呂もそろっています。
サウナはフィンランド製のストーブを使ったオートロウリュ式で、定員は9人。敷きタオルは置いていません。
入浴料は2024年4月1日に改定され、大人650円、小学生300円になりました。大人の回数券は10枚に無料券2枚がついて6,500円です。家族風呂は予約制で、貸しタオルは150円。タトゥーのある人は入れません。
直売所・グルメ
ぶっかけうどんも定番です。食事処は11時〜14時と17時〜21時の営業で、ラストオーダーはそれぞれ30分前。12月31日と1月3日は、11時〜17時の短縮営業になります。入浴した人だけが使える軽食コーナーは、10時〜21時に開いています。
車中泊メモ
駐車場は普通車414台、大型車8台と広々としています。トイレは24時間使えるわけではないので、夜に備えて閉館前に済ませておくと安心です。歩いて5分ほどの範囲にコンビニとスーパーがあります。
南東へ14.2kmで道の駅 愛ランド湧別、南西へ21.0kmで道の駅 遠軽 森のオホーツク、北西へ28.2kmで道の駅 オホーツク紋別です。
周辺スポット
敷地内の中湧別駅記念館は5〜10月の公開で、プラットホームとレール、ラッセル車、車掌が乗る貨物列車用の緩急車2両、古い駅名標が残されています。中湧別は名寄本線(1989年5月1日廃止)から湧網線(1987年廃止)が分かれていた駅で、湧網線の起点でした。
同じ敷地の文化センターTOMにある漫画美術館は、9時〜17時の開館で、オホーツク国際漫画大賞の入選作のほか、漫画家の作品や愛用の道具も展示しています。
4.6km先のかみゆうべつチューリップ公園は、約200品種・約70万本のチューリップが咲く公園で、毎年5月1日〜31日にフェアが開かれます。公園は12.5haの広さで、期間中は8時〜18時(入園17時30分まで)、入園は大人600円、駐車場400台は無料です。隣のふるさと館JRYでは、1897年に建てられた屯田兵屋と、382人分の屯田兵の肖像画を見られます(大人400円・月曜休み)。
休館日に入れる近くの湯
休館日の1月1日・2日と、10月の設備点検の日(日付は電話で確認)は、33.0km、25分ほど南のホテルノースキング(遠軽町生田原)へ。アルカリ性低張性冷鉱泉の源泉を温めた湯で、日帰りは大人600円、10時〜21時に入れます。
まとめ
湯上がりにホタテフライで夕食、そのまま広い駐車場で一晩。5月なら翌朝はチューリップ公園へ足をのばせます。