北海道立オホーツク流氷科学センター「GIZA」が、そのまま道の駅になっています。マイナス20℃の厳冬体験室で、真冬の寒さを一年中味わえます。紋別の名は、アイヌ語の「モペッ」(静かな川)に由来します。
3階の展望室からはカニの爪のオブジェやオホーツクタワーが見え、晴れた日は知床連山まで見渡せます。中学生以下は入館が無料です。
基本情報
| 所在地 | 北海道紋別市元紋別11 |
|---|---|
| 標高 | 6.6m |
| 面する道路 | 道道紋別港線 |
| 営業時間 | 9:00〜17:00 |
| 定休日 | 月曜(祝日の場合は翌日)・祝日の翌日、12月29日〜1月3日(1月4日〜3月31日は無休) |
| 駐車場 | 普通車132台・大型車2台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | 要確認 |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=かみゆうべつ温泉チューリップの湯 28.2km(ナトリウム炭酸水素塩温泉)/市内の銭湯=紋太の湯 4.0km(温泉ではない) |
| 電話 | 0158-23-5400 |
| 公式サイト | 北の道の駅(オホーツク紋別) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
紋別港へ向かう道道紋別港線に面し、海洋公園の手前にあります。旭川紋別自動車道の終点・遠軽ICからは約49kmです。トイレは建物の中ではなく、駐車場横の独立した棟にあります。
道の駅への登録は1995年4月11日。センターの指定管理者である公益財団法人オホーツク生活文化振興財団が運営しています。
流氷を知る展示
展示室には、流氷そのものの展示やクリオネの水槽、ガリンコ号の模型、北緯45度の世界の都市の気候をくらべる展示が並び、ドームシアターも備えています。
料金は2026年4月1日に改められ、展示室だけなら一般700円、高校・大学生300円。ドームシアターとセットでは一般1,100円、高校・大学生500円です。
体験室での凍るシャボン玉づくりは、10月1日に再開しました。10〜12月は平日の午前に学校の学習会が入り、プラネタリウムの上映が中止や短縮になる日があります(10月時点)。
ショップと軽食
1階のショップ「北海道オホーツク村」には、紋別の地場産品とキャラクターグッズが並びます。テイクアウトの軽食は11時〜15時30分で、買ったものは3階の展望室で食べられます。
車中泊メモ
駐車場は普通車132台、大型車2台と広めです。建物は17時に閉まり、月曜と祝日の翌日が休みですが、流氷の時期の1月4日〜3月31日は毎日開いています。
北西へ29.4kmで道の駅 おこっぺ、南西へ32.5kmで道の駅 香りの里たきのうえです。
周辺スポット
1.1km先のオホーツクとっかりセンターは、アザラシだけを保護・飼育する国内唯一の施設で、1987年に開設されました。大人400円で、10時〜16時。10時30分から15時まで1日5回、えさやりの時間があります。
紋別港の第3防波堤の先、沖合約1kmに立つオホーツクタワーは、海抜38.5mの展望室と、海面下7.5mの海底階を持つ塔です。2026年4月から大人1,000円で、10時〜17時に開いています。塔へは、入口の海洋交流館から無料のシャトルが出ます。
GIZAの3階から見えるカニの爪は、1983年の流氷芸術祭でつくられた高さ12m、重さ7tのオブジェです。
4.8km先の大山山頂園は、標高334mの紋別山(大山)の山頂にある公園で、4月下旬〜11月末の10時〜18時に開いていて、駐車場は無料です。
最寄りの温泉
紋別市内では、日帰りで入れる天然温泉がいまはありません。紋別プリンスホテルは日帰り入浴を休止していて(10月時点)、4.0kmの紋太の湯は大山の伏流水をガスで沸かした浴場で、温泉ではありません(650円・13時〜21時30分・第1水曜休み)。
温泉に入るなら、28.2km、25分ほど南東の湧別町にあるかみゆうべつ温泉チューリップの湯へ。泉質は含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩温泉で、大人650円。4〜11月は10時〜22時、12〜3月は11時〜21時に入れます。10月は機械の点検で休む日があります。
まとめ
流氷のない季節でも、体験室の寒さで冬のオホーツクを先取りできます。とっかりセンターのえさやりの時間に合わせて回ると、半日がうまく埋まります。