1989年に廃止された名寄本線の興部駅の跡につくられ、2両のディーゼルカーが休憩所と宿として残る道の駅です。町名は、アイヌ語の「オウコッペ」(川尻の合流しているところ)が変わったものです。
建物の横には約1万1,500m²の芝生広場「ジョイパーク」があり、噴水や車輪のオブジェ、ステージが並びます。蒸気機関車D51 365の動輪を使ったモニュメントも置かれています。
基本情報
| 所在地 | 北海道紋別郡興部町興部1322-21 |
|---|---|
| 標高 | 6.6m |
| 面する道路 | 国道239号 |
| 営業時間 | 5〜10月 9:00〜18:00、11〜4月 9:00〜17:00 |
| 定休日 | 12月31日〜1月5日(4〜10月の特産品販売所は月曜休み) |
| 駐車場 | 普通車73台・大型車20台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | 設置の情報なし |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=ホテル日の出岬 11.3km(ナトリウム-塩化物強塩泉) |
| 電話 | 0158-82-2385 |
| 公式サイト | 北の道の駅(おこっぺ) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
国道239号に面した興部の市街地にあり、建物は交通記念館「アニュウ」で、バスの待合室も兼ねています。館内には、名寄本線のレールやパネルを使った鉄道の展示もあります。道の駅への登録は1996年4月16日です。
名前のとおり、興部川と藻興部川はかつて河口で合流して海に注いでいました。町の歴史は、1889年に町内の沙留(さるる)へ和人が初めて住み着いたことに始まり、1951年に町になりました。
列車の休憩所「ルゴーサ・エクスプレス」
2両はまとめて「ルゴーサ・エクスプレス」と呼ばれ、1両が休憩所「語らいの舎」、もう1両が簡易宿泊所「出会いの宿」として使われています。利用は無料で、2025年度は5月1日〜10月31日に開設されました。夏はライダーや自転車で旅をする人に人気があり、1日に20人を超えた日もあります。
ただし、ドアが故障して開け閉めできなくなったため、2026年9月24日から宿泊は当分のあいだ中止されています(10月時点)。
直売所・グルメ
興部は酪農の町で、ソフトクリームは町内の5事業者が約1か月ごとに交代して出しています。2026年は冨田ファーム、ノースプレインファーム、チーズ工房アドナイ、おこっぺアイスと続き、最後のパインランドデーリィが11月1日までの担当です。
特産品販売所は4月上旬〜10月下旬に拡大して開き、11月からは館内に移って9時30分〜16時30分の縮小販売になります。10月10日と11日には、特産品の露店「もぉ~っとOKOPPE」がこの秋の最終回を迎えます。
2.1km先のノースプレインファームのミルクホールでは、牧場の乳製品を使った食事ができます。10時〜17時(食事は11時〜14時)で、火曜が休みです。
車中泊メモ
駐車場は普通車73台、大型車20台です。約1.3kmにセイコーマート興部店があり、約0.7kmには17時〜21時に開く興部町公衆浴場があります(温泉ではありません)。館内ではクレジットカードやキャッシュレス決済が使えます。
北へ20.5kmで道の駅 おうむ、内陸へ29.6kmで道の駅 にしおこっぺ花夢、南東へ29.4kmで道の駅 オホーツク紋別です。
周辺スポット
0.4km先の米田御殿は、1922年に米田常作が建てた迎賓館で、町指定有形文化財の第1号です。公開は春と秋の週3日ほど、10時〜15時で、入館は無料です。
町内の沙留海水浴場は、2026年は7月18日〜8月23日に開いていました。浜にはコテージ(1棟10,000円)もあります。
雄武町の日の出岬までは10.9km。岬の先端の展望台からは、オホーツク海を広く見渡せます。
最寄りの温泉
いちばん近い温泉は、11.3km、10分ほど北にある雄武町のホテル日の出岬です。泉質はナトリウム-塩化物強塩泉(高張性弱アルカリ性高温泉)で、源泉は63.2℃。男湯・女湯とも露天風呂があります。
日帰り入浴は大人750円で、券売機は現金のみ。12時〜21時30分(受付21時まで)、土日祝は11時30分から入れます。
まとめ
ソフトは月ごとに作り手が替わるので、季節を変えて寄る楽しみがあります。秋なら、11月1日まで担当する最終走者に間に合います。