イトウが泳ぐ「山の水族館」と、高さ19.8mのハト時計塔「果夢林」がある道の駅です。温根湯の名は、アイヌ語の「オンネ」(大きい)と「ユ」(湯)からとされ、湯量の多さを表すといわれます。
館内には木のおもちゃで遊べる広場(一般330円)とクラフト体験工房があり、ショップには木製の家具や民芸品が並びます。名物は白花豆のソフトクリームです。
基本情報
| 所在地 | 北海道北見市留辺蘂町松山1番地4 |
|---|---|
| 標高 | 281.5m |
| 面する道路 | 国道39号 |
| 営業時間 | 9:00〜17:30 |
| 定休日 | 4月8日〜14日、12月第2月曜〜金曜、12月31日・1月1日 |
| 駐車場 | 普通車247台・大型車20台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | 急速充電器1基(CHAdeMO・50kW) |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=温泉ホテルつつじ荘 約0.8km(アルカリ性単純温泉) |
| 電話 | 0157-45-3373 |
| 公式サイト | 北の道の駅(おんねゆ温泉) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
石北峠から北見市街へ下る国道39号沿い、温根湯温泉街の入口にあります。石北峠までは36.1km、道の駅への登録は1995年8月3日です。温根湯温泉の開湯は1899年です。
旭川側からは、旭川紋別自動車道の上川層雲峡ICを降りて80分ほどです。この道の駅から北へ43.8kmで道の駅 遠軽 森のオホーツク、南東へ77.9kmで道の駅 あいおいです。
山の水族館と果夢林
正式名は「北の大地の水族館」。1978年開館の旧館を引き継ぎ、2012年7月7日に道の駅の中で新しくなりました。下から見上げるドーム状の「滝つぼ水槽」は日本初、冬に水面が凍る「凍る水槽」は世界初の展示です。1m級の天然イトウを約10匹飼育しています。温泉の湯を使った水槽では、ピラルクーなど熱帯の魚も泳ぎ、タッチプールもあります。
入館は一般830円、小中学生400円(2025年10月1日改定)、9時〜17時30分(最終入館17時10分)です。イトウが生きたニジマスを食べる「いただきますライブ」は、2026年に再開しました。
果夢林の塔は1996年の完成で、時計の直径は2.2m。4月中旬から11月3日まで、8時〜18時の毎正時にからくりが動き、鐘が鳴ってからハトの「ポッポちゃん」が出てくるまで約4分かかります。
直売所・グルメ
道の駅は、2022年の道内の道の駅ランキングで「家族で訪れたい」部門の4位に入りました。館内の飲食店は数が少なく、日によっては開いている店が限られるので、しっかり食べるなら温泉街の店も候補に入れておくと安心です。
車中泊メモ
駐車場は普通車247台、大型車20台と広く、夜は暗くて静かです。ゴミ箱と給水所はありません。EVの急速充電器(CHAdeMO・50kW)は24時間使え、1回45分までです。
休館日は年2回まとまってあり、4月8日〜14日と12月第2週の平日は館内に入れません。
周辺スポット
0.7km先の北きつね牧場では、約60匹のキタキツネが放し飼いになっています。入場は大人500円、中学生400円、小学生300円。5〜10月は9時〜17時、11〜4月は9時〜16時で、年中無休です。
温泉街の花丘にあるつつじ公園は、道の天然記念物になっているエゾムラサキツツジの大群落で、約7万株が5月に咲きます。2026年のつつじ祭りは5月3日〜6日でした。駐車場は120台分、無料です。
最寄りの温泉
いちばん近い日帰り湯は、約0.8km先の温泉ホテルつつじ荘です。泉質はアルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)で、大人500円、12時〜20時30分に入れます。
少し足をのばすなら、6.8km先の滝の湯センター 夢風泉へ。単純硫黄温泉(43.4℃)の無人の湯で、500円で24時間入れます(月曜と金曜の8時〜12時は清掃)。7.3km先の塩別つるつる温泉も単純硫黄温泉で、600円、11時〜20時です。
約1.6km先の旅館大江本家も日帰りで入れ、約50℃の単純硫黄泉をすべての浴槽にかけ流しています。
まとめ
水族館を見て、時計塔のからくりを待ち、湯へ。峠を越えて北見に入るときの、最初の休憩にちょうどいい駅です。