2025年4月29日、古くなった旧館から西へ約700mの場所に建て替えて開いた道の駅です。大きなガラス窓のどこからでも太平洋の恋問海岸が見え、2026年7月には移転からの来館者が累計100万人に届きました。
館の中央「あずましリビング」に6軒の店が集まります。豚肉を5枚のせた「この豚丼」(1,590円)や、1日5食だけの白糠産つぶラーメン(1,430円)、鹿肉ミートパイ(500円)など、町の食材を使った品が中心です。
基本情報
| 所在地 | 北海道白糠郡白糠町恋問3丁目2番地1 |
|---|---|
| 標高 | 6.5m |
| 面する道路 | 国道38号 |
| 営業時間 | 9:00〜19:00(飲食店 10:00〜19:00・LO18:30、サウナ 11:00〜18:45) |
| 定休日 | 12月30日〜1月3日 |
| 駐車場 | 普通車169台・大型車25台 |
| RVパーク | あり(12台・予約制・1泊2,500円〜) |
| EV充電 | あり(2台・種類は要確認) |
| 温泉 | 併設なし(サウナあり)/最寄り=天然温泉 大喜湯 昭和店 約16.2km(塩化物泉) |
| 電話 | 01547-5-3317 |
| 公式サイト | 北の道の駅(しらぬか恋問館) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
釧路と帯広を結ぶ国道38号に面し、釧路の市街へは車で約30分、道東自動車道の釧路空港ICからは約15kmです。道の駅への登録は1993年4月22日です。
白糠の名はアイヌ語の「シラリカㇷ゚」(潮が岩を越える所)からとされ、海岸の岩礁を指す言葉です。町制は1950年。町内の鍛高(たんたか)地区で育てたシソが、シソ焼酎「鍛高譚」の原料になっています。
海の見えるサウナと館内
館内の「海の見えるサウナ」は、窓の外に恋問海岸が広がるフィンランド式のサウナです。オートロウリュと水風呂、外気浴のスペースがあり、料金は800円。タオルは借りられ、空きがあればその場で受け付けてもらえます。
男性用トイレも小便器の前が大きな窓になっていて、用を足しながら海を見渡せます。正面入口にはハート形の「恋が叶うポスト」と「しらぬか恋問」のモニュメントが立ちます。2階には屋外の展望エリアがあり、キッズスペース「こっこパーク」には、海の生き物を動かして遊ぶマグネットウォールと、高い所から滑り降りるスライダーがあります。
直売所・グルメ
特産品売り場「恋問市場」には道内20社の約2,500品が並び、2026年からは全国の食品の催事も定期的に開いています。2026年4月には海鮮丼の店「どんぶり之助」が加わり、特上海鮮丼は3,800円です。
軽く食べるなら、白糠産のやなぎだこを揚げたザンギ(500円)や、こいぱんの「恋問パン」(230円)を。ケーキの店Jiriのパフェ(980円)は1日20個までです。
車中泊メモ
RVパークは日本RV協会の認定で、電源と水道、ゴミ処理、ダンプステーションが使えます。予約制で1泊1区画2,500円から。24時間使えるコインシャワーとコインランドリーもあり、長旅の洗濯をここで済ませられます。
西へ52.9kmで十勝の道の駅 うらほろ、北へ25.8kmで道の駅 阿寒丹頂の里、東へ64.9kmで道の駅 厚岸グルメパークです。
周辺スポット
道の駅の前に広がる恋問海岸は、太平洋沿いに約10km続く砂浜です。駐車場からそのまま浜へ下りられ、冬は水平線に沈む夕日が見られます。
白糠の市街にある岬の森東山公園からは、町と漁港、水平線をまとめて見渡せます。車で約40分の庶路ダム(Green Lake庶路)は、渓谷や滝のあるダム湖で、秋は紅葉の名所です。
最寄りの温泉
いちばん近い天然温泉は、釧路市の西部にある約16.2km先の天然温泉 大喜湯 昭和店です。源泉100%の塩化物泉で、大人500円。平日は12時から、土日祝は朝6時から開き、どちらも夜0時までです。
ほぼ同じ距離(約16.4km)の山花温泉リフレは、ナトリウム-塩化物強塩温泉の湯で、岩造りの露天風呂があります。大人680円、10時〜21時(受付20時30分まで)です。
まとめ
サウナで汗を流し、海を見ながら豚丼を食べて、RVパークで一泊。洗濯まで片づくので、道東を長く回る旅の中継地にちょうどいい駅です。