冬にタンチョウが集まる阿寒の里にある道の駅です。隣の阿寒国際ツルセンター「グルス」は1996年に開いた施設で、屋外の飼育場ではタンチョウとマナヅルを一年中見られ、11〜3月には約200羽の野生の群れが近くにやってきます。
道の駅の中に、源泉100%かけ流しの天然温泉の宿「赤いベレー」があります。日帰りの大浴場は大人560円で、夜22時まで入れます。案内所のある「クレインズテラス」は、地元のカラマツ材で2016年に建てられました。
基本情報
| 所在地 | 北海道釧路市阿寒町上阿寒23線36番地1 |
|---|---|
| 標高 | 40.4m |
| 面する道路 | 国道240号 |
| 営業時間 | 5〜9月 9:00〜18:00、10〜4月 9:00〜17:00(観光案内所 10:00〜16:00) |
| 定休日 | なし(設備点検による臨時休業あり) |
| 駐車場 | 普通車238台・大型車15台・身障者用4台 |
| RVパーク | あり(19区画・電源あり2,000円/なし1,500円・入浴1名分込み) |
| EV充電 | 設置の情報なし |
| 温泉 | 併設(赤いベレー天然温泉・ナトリウム-塩化物泉)/休館日の湯=山花温泉リフレ 約17.8km |
| 電話 | 0154-66-2969 |
| 公式サイト | 北の道の駅(阿寒丹頂の里) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
釧路から阿寒湖へ向かう国道240号、通称「まりも国道」に面しています。道東自動車道の阿寒ICから約8km(約10分)、たんちょう釧路空港から約18km、JR釧路駅からは約33kmです。道の駅への登録は1996年4月16日です。
北に阿寒摩周国立公園、東に釧路湿原国立公園があり、二つの国立公園をめぐる旅の拠点になります。クレインズテラスの観光案内所には観光コンシェルジュがいて、周辺の見どころへの道順も相談できます。
赤いベレーの温泉
泉質はナトリウム-塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)で、メタケイ酸と炭酸水素イオンを含み、「美肌の湯」と案内されています。大浴場は10時〜22時、中学生420円、小学生140円。予約制の貸切風呂もあり、2人で1回1,320円です。
宿の休みはありませんが、4月と10月は設備点検で臨時に休むことがあります。
直売所・グルメ
特産品の販売コーナーではエゾシカバーガーやソフトクリーム、くしろフィッシュ&チップスを持ち帰りで買え、「阿寒マルシェ」には釧路市内の肉や魚介、菓子が並びます。
宿のレストラン「鶴」は、阿寒ポークや阿寒モルト牛など地元の食材を使う店です。10月からは昼が11時〜15時(LO14時30分)で、夜は宿泊客と持ち帰りだけになります(2026年10月時点)。
車中泊メモ
RVパークは宿の駐車場にあり、1区画は幅5m×長さ7m。電源あり10区画、なし9区画で、一年中使えます。チェックインは13時、チェックアウトは翌12時。ゴミを引き取ってもらえる一方、水道はありません。冬は氷点下20℃を下回ることがあるので、寒さへの備えが要ります。予約は6か月前から受け付け、空きがあれば当日も電話で申し込めます。連結のトレーラーは事前の相談が必要です。
南へ25.7kmで道の駅 しらぬか恋問館、北へ59.3kmで津別町の道の駅 あいおいです。
周辺スポット
グルスは徒歩約230mで、9時〜17時、年中無休。入館料は大人480円、小中学生250円です。200インチの画面の映像やパネルでタンチョウの四季を紹介し、2,000冊を超える資料をそろえたライブラリーもあります。
敷地の中には、4月下旬〜10月に開くキャンプ場(テント1泊850円・バンガロー6,050円、7〜8月は7,860円)と、全36ホールのパークゴルフ場(1日券510円)があります。5〜9月の10時〜16時に開く炭砿と鉄道資料館や、「湿原の画家」佐々木栄松の作品を集めた釧路湿原美術館も近くです。
阿寒湖温泉までは39.2kmです。
休館日の近くの湯
赤いベレーが点検で休む日は、南東へ約17.8kmの山花温泉リフレへ。ナトリウム-塩化物強塩温泉で、源泉は35.1℃。海水と同じくらいの塩分を含む湯で、大人680円、10時〜21時です。
まとめ
タンチョウを見て、温泉に入って、そのまま隣のRVパークで寝られます。冬の朝にツルを見に行くなら、ここに泊まると移動がありません。