売り場に並ぶのは「すべて神山町産」をうたう道の駅です。神山はすだちの生産量日本一を掲げる町で、約500軒の農家がすだちを育てています。運営は、近くの神山温泉を営む株式会社神山温泉です。
駅舎は木造で、建材や展示物には徳島県内の材料を使い、工法も県内の技術で建てられました。林産物の展示コーナーがあり、2階は写真や絵を飾れる貸しギャラリーになっています。
基本情報
| 所在地 | 徳島県名西郡神山町神領字西上角151-1 |
|---|---|
| 標高 | 132m |
| 面する道路 | 国道438号 |
| 営業時間 | 9:00〜17:00(旬彩茶屋 10:00〜16:30、11〜2月は16:00まで) |
| 定休日 | 毎月第3火曜(祝日は営業)、1月1日 |
| 駐車場 | 普通車14台・大型車3台・身障者用1台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | あり(種類は要確認) |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=いやしの湯(神山温泉) 約0.6km(ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉) |
| 電話 | 088-636-7077 |
| 公式サイト | 四国地方整備局(温泉の里神山) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
国道438号に面し、JR徳島駅からは約25km、車で45分ほど。高松自動車道の板野IC、徳島自動車道の藍住ICからはどちらも約27kmです。道の駅への登録は2001年8月です。
直売所・グルメ
売り場には町内でとれた旬の野菜や果物、梅や椎茸、豆腐や味噌、弁当、菓子が並びます。少量ずつ出荷されるので、品ぞろえは日によって変わります。夏から秋にかけてはすだちが売り場を埋め、すだちサイダーも土産の定番です。毎年12月には「道の駅まつり」が開かれます。
奥の「旬彩茶屋」は、天丼とミニうどんに季節の小鉢が2品つく日替わりのセットが700円。料理に使う野菜は作った人の名前がわかるようになっていて、同じ野菜を隣の売り場で買えます。かけうどん350円、塩麹鶏天うどん700円、ざるそば550円のほか、季節限定のすだちぶっかけもあります。
旬感アイスは1スクープ250円。すだちや梅のほか、トマトやはったい粉といった変わった味もそろいます。席は店内8席と休憩スペース11席、外のベンチが約30人分で、春と夏の行楽シーズンは昼どきに混み合います。
車中泊メモ
駐車場は普通車14台、大型車3台、身障者用1台です。店は17時に、近くの温泉は20時に閉まるので、夜の食事は明るいうちに用意しておくと安心です。
周辺スポット
南西へ約8.2kmの雨乞の滝は日本の滝百選の一つで、落差27mの雄滝と、3段に落ちる45mの雌滝が並んで流れ落ちます。日照りの年に農民が雨を祈った滝で、竜王神と不動明王が祀られています。無料の駐車場(10台)から川沿いの遊歩道を約650m、20分ほど歩き、途中にうぐいす滝や不動滝、もみじ滝が続きます。道は急で、雨のあとは滑りやすくなります。
西へ約10.7kmの焼山寺は四国八十八ヶ所の第12番札所で、山門は標高約800m。かつて「遍路ころがし」と呼ばれた阿波の難所の筆頭ですが、今は山上まで車で上がれます。参道には杉の古木が並び、駐車場は有料です。
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北東へ約12.5kmの県立神山森林公園イルローザの森は、約200種の樹木が植わる広い公園で、バーベキューガーデンやアスレチックがあり、出入りは自由です。
見学先ではありませんが、町には2023年4月に5年制の私立高専「神山まるごと高専」が開校し、古い縫製工場を2013年に改修したサテライトオフィスの共同拠点もあります。
最寄りの温泉
いちばん近いのは、約0.6kmのいやしの湯(神山温泉 ホテル四季の里&いやしの湯)です。天女が授けた霊水と伝わる塩の湯で、江戸時代の末には地元の人が共同で営む塩水湯屋がありました。泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉、泉温16.3℃。ぬめりのある湯で、塩分を含むので湯冷めしにくいのが特徴です。
浴場には気泡とジェットの主浴槽、半露天風呂、サウナ、水風呂、打たせ湯、寝湯があります。大人680円、小人340円、10時〜20時、毎月第4火曜休み(祝日は営業)。毎月26日の「ふろの日」は回数券が割安になります。
まとめ
茶屋のセットを食べ、すだちを買い、雨乞の滝を歩いてから湯へ。どれも町の中で回れる距離です。