生協のスーパーや無印良品と同じ建物に入る、ショッピングセンター一体型の道の駅です。大樹町は1985年から「宇宙のまちづくり」を進めていて、特産品コーナーにはロケットラングドシャなど宇宙にちなむ菓子が並びます。
館内の「コープさっぽろ たいき店」は20時まで開いているので、夕方に着いても食料の買い出しができます。EVの普通充電器は3基で、十勝管内の道の駅に充電器が置かれたのはここが最初でした。
基本情報
| 所在地 | 北海道広尾郡大樹町西本通98番地 |
|---|---|
| 標高 | 71.2m |
| 面する道路 | 国道236号 |
| 営業時間 | 特産品コーナー9:00〜17:30、コープさっぽろ たいき店9:00〜20:00 |
| 定休日 | 特産品コーナーは12月31日〜1月3日、コープは1月1日・2日 |
| 駐車場 | 普通車160台・大型車4台(ショッピングセンターと共用) |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | 普通充電器3基(道の駅の営業時間内) |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=十勝ナウマン温泉 ホテルアルコ 8.6km(アルカリ性単純温泉)/ほかの湯=晩成温泉 25.0km |
| 電話 | 01558-6-5220 |
| 公式サイト | 北の道の駅(コスモール大樹) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
国道236号沿いの大樹の市街地にあり、帯広広尾自動車道の忠類大樹ICからは約6km、8分ほどです。高速道路は今このICが終点で、南の豊似IC(仮称)までの15.1kmは工事中、開通時期は決まっていません(10月時点)。
ショッピングセンターの開業は2002年3月で、道の駅には同じ年の8月13日に登録されました。町名はアイヌ語の「タイキウシ」から。町は「大木が群生するところ」、帯広百年記念館は「ノミがたくさんいるところ」と説明していて、解釈が分かれます。
宇宙のまち大樹
町で最初の宇宙関連の実験は1992年。1995年には多目的航空公園が1,000mの滑走路で開き、2023年に1,300mまで延ばされました。民間企業のインターステラテクノロジズは2011年から町で実験を続け、2019年5月4日には観測ロケット「MOMO」3号機が宇宙空間に届いています。
航空公園の中の宇宙交流センターSORAは入場無料で予約もいりません。駅からは約14kmです。2026年は11月30日まで公開していて、11月は10時〜15時、12〜3月は一般公開がありません。
直売所・グルメ
特産品コーナーの名物は、乳life坂根牧場の放牧牛乳ソフトと、雪印メグミルク大樹工場の「大樹物語カマンベール」。半田ファームの飲むヨーグルトもあります。町の菓子店アミポワールの焼き菓子「宇宙(そら)とぶティグレ」は4種類で、各410円です。
道の駅としての食堂はなく、館内で温かいものを食べるなら家系ラーメンの「本家堀江家」になります。営業日は北の道の駅のページで月ごとに知らせています。
車中泊メモ
駐車場は普通車160台と広いものの、買い物の人と共用で、大型車は4台分しかありません。特産品コーナーと十勝バスの大樹案内所は17時30分に閉まります。
町の中心なので、日用品の買い足しにも困りません。北へ8.4kmで道の駅 忠類です。
周辺スポット
町を流れる歴舟川は、環境省の水質調査で昭和62年から13回、日本一きれいな河川に選ばれました。名は帯広百年記念館によるとアイヌ語の「ペルㇷ゚ネイ」(水が大きい川)から来ています。
歴舟川をさかのぼった、道の駅から8.5kmのカムイコタン公園キャンプ場は、テント1人600円。2026年の営業は9月27日で終わっています。
約23km東の生花地区には晩成社の史跡があり、十勝の開拓に入った依田勉三が住んだ家が復元されています。
最寄りの温泉
いちばん近いのは8.6km、10分ほど北の十勝ナウマン温泉 ホテルアルコ。泉質はアルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性低温泉)で、大人は2026年10月1日から700円になりました。日帰り入浴は11時〜21時30分で、朝5時〜8時30分の朝風呂もあります。
海を見ながら入るなら、25.0km先の晩成温泉へ。泉質名はナトリウム-塩化物冷鉱泉で、町は「国内でも珍しいヨード泉」と紹介しています。茶色い湯で、大人500円、9時〜21時。2025年3月の改装で太平洋が見える大きな窓になりました。10〜3月は火曜が休みです。
まとめ
夜はスーパーで買い出し、朝は宇宙の展示、昼は海の湯。大樹を一日で回るなら、ここが起点になります。