駅名の「筆柿」は、実の形が毛筆の穂先に似ていることから名づけられた幸田町の特産の柿です。全国の生産量の9割以上を幸田町が占め、道の駅のまわりにも筆柿の畑が広がっています。
レストランは土日と祝日は朝8時から開き、筆柿天丼や、なすと合わせた筆柿なすカレーなど、筆柿を使った料理を出しています。
基本情報
| 所在地 | 愛知県額田郡幸田町大字須美字東山17番地5 |
|---|---|
| 標高 | 73m |
| 面する道路 | 国道23号(岡崎バイパス) |
| 営業時間 | 売店 9:00〜18:00/直売所 9:00〜17:00/レストラン 平日9:00〜17:00・土日祝8:00〜17:00 |
| 定休日 | 年中無休(臨時休業あり) |
| 駐車場 | 普通車39台・大型車39台・身障者用2台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | 急速(CHAdeMO 90kW)2基・24時間 |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=ホテル竹島(約10.6km・アルカリ性単純温泉) |
| 電話 | 0564-63-5171 |
| 公式サイト | 中部地方整備局(筆柿の里・幸田) |
2026年10月時点の情報です。
甘柿にも渋柿にもなる筆柿
筆柿は、1本の木に甘い実と渋い実が混じってなる「不完全甘柿」です。富有柿や次郎柿よりひと月ほど早く熟す極早生で、9月中旬から出荷が始まり、9月下旬から11月上旬が旬。しゃりっとした歯ざわりと高い糖度が持ち味です。
筆柿は、JAあいち三河の直売所「幸田憩の農園」と、この道の駅の直売所で買えます。幸田憩の農園は1989年に町の農協の直売所として開き、2022年3月に全面改装されました。道の駅では毎年秋に「筆柿まつり」が開かれます。幸田町はいちごやなす、もも、みかんの産地でもあります。
アクセスと車中泊メモ
2009年4月4日に開いた道の駅で、国道23号の岡崎バイパスに面しています。名古屋方面からは幸田須美ICで旧道へ降り、バイパスをくぐって400mほど先を左へ。蒲郡方面からは幸田桐山ICから700mほどで入口です。岡崎の市街から国道248号で来るときは、幸田芦谷ICからバイパスに乗り、名古屋方面へ2kmほど走ります。JR幸田駅からは歩くと50分ほどかかります。
急速充電器は従業員用の駐車スペースのそばにあります。道の駅のある須美・桐山の地区にはコンビニがなく、いちばん近いのは約3.4kmのミニストップ幸田深溝店。24時間の給油は約9.5kmのユニーオイル幸田SSで、手前の三ヶ根SS(約4.7km)は22時までです。
西へ約7.3kmで道の駅 にしお岡ノ山、北西へ約13.7kmで道の駅 デンパーク安城、北東へ約17.6kmで道の駅 藤川宿です。
筆柿のお土産と生フランク
レストランの料理には筆柿のペーストを使ったものが多く、売店には筆柿ワインやようかん、ゼリー、ドライフルーツ、道の駅限定のオリジナルシャーベットが並びます。美河ハムの生フランクも人気の品です。
本光寺と三ヶ根山、周辺スポット
約5.4kmの瑞雲山本光寺は、徳川家の一族、深溝(ふこうず)松平家の菩提寺です。のちに肥前島原藩の藩主になったこの家の5代から19代までが、亡くなった場所にかかわらずここに葬られ、墓所は2014年3月に国の史跡になりました。6代の忠房が神道を重んじたため、墓石は神殿の形をしています。「三河のあじさい寺」とも呼ばれ、15種類・約1万本のあじさいが6月に咲きます。境内は無料で、墓所のある東御廟所は100円です。50台ほどの駐車場は無料で、JR三ヶ根駅からも歩いて8分ほどです。
約11.5kmの三ヶ根山(さんがねさん)スカイラインは、西尾市幡豆(はず)から蒲郡市の形原(かたはら)温泉へ抜ける全長5.1kmの有料道路で、普通車420円。あじさいと水仙、夜景の名所ですが、通れるのは8時から20時までなので、夜景を見るなら日の暮れが早い季節の夕方です。
最寄りの温泉
いちばん近い入浴施設は約9.5kmの「みかんの湯 蒲郡」ですが、2026年7月に再開してからは天然温泉を使っていません。温泉に入るなら、約10.6kmの蒲郡市竹島町のホテル竹島で日帰り入浴ができます。
内湯はアルカリ性単純温泉、露天風呂は単純弱放射能冷鉱泉で、料金は1,600円(お茶券付き)。受付は15時までなので、昼のうちに寄るのが確実です。