駅名の「もっくる」は「木」と「来る」を合わせた言葉で、建物は三河の木材を多く使って建てられました。外観は、長篠・設楽原(したらがはら)の戦いで織田・徳川軍が築いた馬防柵(ばぼうさく)をかたどっています。
フードコートの朝は、ご飯と味噌汁をおかわりできる卵かけご飯のモーニング(850円・コーヒー付き)から。昼はジビエを使った「ししラーメン」が名物です。
基本情報
| 所在地 | 愛知県新城市八束穂字五反田329-7 |
|---|---|
| 標高 | 66m |
| 面する道路 | 国道151号(新城バイパス) |
| 営業時間 | 売店 9:00〜18:00・フードコート 8:00〜17:00(モーニング8:00〜10:30)・観光案内所 9:00〜17:00 |
| 定休日 | 年中無休(観光案内所は木曜休み) |
| 駐車場 | 普通車75台・大型車13台・身障者用2台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | 急速(CHAdeMO 90kW)2口・24時間 |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=鳳来ゆ~ゆ~ありいな(約11.7km・ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉) |
| 電話 | 0536-24-3005 |
| 公式サイト | 中部地方整備局(もっくる新城) |
2026年10月時点の情報です。
新城ICの前の木の建物
2014年10月に道の駅に登録され、2015年3月21日に新城市内で3か所目の道の駅として開きました。新東名の新城IC(2016年2月13日開通)より1年ほど早い開業です。
国道151号の新城バイパスと新城ICが交わるところにあり、「奥三河観光ハブステーション」を掲げて、別棟の奥三河観光案内所で奥三河一帯の案内をしています。2021年10月28日には、敷地に高速バスの停留所「新城(道の駅もっくる新城)」ができ、東京・新宿・横浜と京都・大阪を結ぶ昼の高速バスが停まります。
アクセスと車中泊メモ
東名の豊川ICからは国道151号で30分ほど。JR飯田線の三河東郷駅からも歩いて15分ほどです。
コンビニは約2.1kmのファミリーマート新城有海店(24時間)。給油は約1.3kmの大海SS(7時30分〜20時、日祝は8時30分〜18時30分)が近く、新城市内には夜通し開いているスタンドがありません。
東へ約11.6kmで道の駅 鳳来三河三石、北西へ約21kmで道の駅 つくで手作り村、北へ約21kmで道の駅 したらです。
長篠・設楽原の古戦場
天正3年(1575年)5月21日、織田信長・徳川家康の連合軍と武田勝頼の軍がぶつかったのが設楽原の戦いです。連合軍は連吾(れんご)川に沿って馬防柵を築き、戦いは10時間ほど続いたと伝わります。信長は極楽寺山、家康は弾正山に本陣を置き、徳川方の酒井忠次は鳶ヶ巣山(とびがすやま)の武田の砦を奇襲しています。
決戦の前、長篠城は武田軍に囲まれ、奥平貞昌(のちの信昌)が約500の兵で守っていました。城を抜け出して岡崎へ援軍を頼みに走ったのが、足軽の鳥居強右衛門(すねえもん)です。援軍が来ると確かめた帰り道に武田方に捕まり、「援軍は来ない」と言えば命を助けるという誘いを断って「援軍は近い」と叫び、磔にされました。三河国市田村(いまの豊川市)の生まれです。
約2.0kmの設楽原歴史資料館は火縄銃の展示が充実し、新城出身の幕末の外交官、岩瀬忠震(ただなり)も紹介しています(一般330円・火曜休み)。国の史跡で日本100名城の長篠城跡にある長篠城址史跡保存館(約3.0km)には、奥平家の「血染めの陣太鼓」などが並びます(一般220円・火曜休み)。
周辺スポット
約5.2kmの桜淵公園は、豊川の渓谷沿いの公園で、江戸時代に新城城主の菅沼定実が桜を植えたのが始まりとされ、「三河の嵐山」と呼ばれます。
約11.1kmの湯谷温泉は、板敷川沿いに宿が並ぶ温泉地です。鳳来寺山のパークウェイの駐車場までは約16.5kmです。
最寄りの温泉
いちばん近い日帰り温泉は約11.7kmの鳳来ゆ~ゆ~ありいなで、湯谷温泉の源泉を使ったナトリウム・カルシウム-塩化物温泉です(入浴のみ大人620円・火曜休み)。
西の豊川市へ約13.8km走ると、天然温泉 本宮の湯があります。泉質はナトリウム-塩化物泉(アルカリ性・低温泉、25.9℃)で、炭酸泉の露天風呂や薬湯があり、大人700円。22時まで開いているので、夕方に着く日にも寄れます。水曜が休みです。