土岐市が全国でも指折りのどんぶりの産地であることから、建物そのものがどんぶりの形に造られ、館の名前も「どんぶり会館」。売り場には市内の窯元100社以上の美濃焼が、市価より安い産地価格で並びます。
名物のどんぶりソフトクリームは、直径約12cmの美濃焼のどんぶりに盛られて出てきます。味は6種類、器も数種類から選べて、食べ終えたらそのまま持ち帰れます。
基本情報
| 所在地 | 岐阜県土岐市肥田町肥田286-15 |
|---|---|
| 標高 | 263m |
| 面する道路 | 県道66号 |
| 営業時間 | 9:00〜17:30(12〜2月は17:00まで) |
| 定休日 | 火曜(祝日は翌日)・12月30日〜1月1日 |
| 駐車場 | 普通車53台・大型車5台・車椅子用2台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | なし |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=土岐よりみち温泉(約9.7km・アルカリ性単純温泉) |
| 電話 | 0572-59-5611 |
| 公式サイト | 中部地方整備局(土岐美濃焼街道) |
2026年10月時点の情報です。
どんぶり会館と美濃焼
美濃焼は、家庭やお店で使う食器の国内生産量の約4割を占め、タイルなどを含めると約6割になります。どんぶり会館はその美濃焼のアンテナショップとして1998年に開きました。屋上は展望台になっていて、備え付けの双眼鏡で御嶽山や中央アルプスを眺められます。
地下1階の陶芸教室では、電動ろくろの体験が予約制で受けられます。大人3,000円、子ども2,500円で、所要は約90分。10時・13時・15時の1日3回で、20席あります。手びねりと絵付けは予約なしでも随時(12時から13時は休み)できます。
アクセスと車中泊メモ
県道66号に面し、中央道の土岐ICから約7.3km、東海環状道の土岐南多治見ICからは約9.4kmです。五斗蒔(ごとまき)スマートIC(約10.8km)はETC車専用で、24時間出入りできます。
買い出しは、ローソン土岐肥田町店(約3.8km)かファミリーマート肥田店(約4.0km)へ。24時間給油できるのは、土岐IC近くのセルフ土岐インターSS(約6.6km)です。東へ約10.5km走れば道の駅 おばあちゃん市・山岡、北の土岐IC側へ約10.7kmで道の駅 志野・織部に着きます。
レストランとパン工房・直売所
2階のレストランは9時から10時30分までモーニングを出し、昼の看板は「窯暮れ(かまぐれ)定食」。窯の前を離れられない職人が、座る間もなくかきこんだ味ごはん(炊き込みご飯)を再現した定食です。器はすべて美濃焼、米はすべて土岐市産で、定食には小さなどんぶりのおまけが付きます。
館内のパン工房は菓子パンから総菜パンまで毎日焼き、農産物の直売所には25人の農家が朝採りの野菜を出しています。入荷が多いのは水曜と土曜です。ほかの道の駅の名産を集めたコーナーもあり、土産には竹皮羊羹やいなごの佃煮が人気です。
周辺スポット
約2.6kmの陶史の森は、1975年に開いた104haの森の公園です。9本の遊歩道には、志野・織部・黄瀬戸・天目・青磁など焼き物にちなんだ名前が付き、園内の「土岐いきものふれあいの里」には羊の牧場や蝶の館があります。
妻木(つまぎ)町の妻木城跡(約9.8km)は、14世紀に土岐明智頼重(ときあけちよりしげ)が築いたと伝わる山城で、1956年に県の史跡になりました。のちの城主の妻木氏は、関ヶ原の戦いの年に、西軍についた岩村城の田丸勢を破った功で7,500石の領地を得ています。山頂の約200m四方に曲輪や石垣、土塁が残ります。
約10.7kmの土岐プレミアム・アウトレットには約180の店が入り、10時から20時まで開いています。
最寄りの温泉
土岐よりみち温泉(約9.7km)は、土岐南多治見ICから車で1分ほどの商業施設、テラスゲート土岐の中にあります。pH9.9のアルカリ性単純温泉で、大人850円(土日祝950円)。9時から23時まで(最終受付22時)開き、毎月第3火曜が休みです。岩盤浴は別料金です。
約10.3kmのバーデンパークSOGIは市の健康増進施設で、約700年前から湧くとされる曽木温泉を引いています。泉質はアルカリ性単純弱放射能温泉。入浴だけなら600円で、プールも使うと1,600円です(毎月第3木曜休み)。