江戸時代に西尾藩六万石の城下町だった西尾を掲げる道の駅で、売り場には「西尾の抹茶」を使ったお菓子や茶葉が並びます。目印は、高さ20mの風力発電の「風の塔」。売り場は朝6時から開いています。
食堂の「いっぷく」は朝7時から開き、9時まではモーニング。看板は抹茶トーストと「イカフライのレモン煮ドッグ」で、甘いものなら稲荷山モンブランです。
基本情報
| 所在地 | 愛知県西尾市小島町岡ノ山105番地57 |
|---|---|
| 標高 | 16m |
| 面する道路 | 国道23号(岡崎バイパス) |
| 営業時間 | 売り場・情報コーナー 6:00〜18:00/食堂いっぷく 7:00〜15:00(モーニング〜9:00) |
| 定休日 | 年中無休(臨時休業あり) |
| 駐車場 | 普通車66台・大型車34台・身障者用4台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | 急速(CHAdeMO 90kW)2基・24時間 |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=天然温泉コロナの湯 安城店(約11.7km・ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉) |
| 電話 | 0563-55-5821 |
| 公式サイト | 中部地方整備局(にしお岡ノ山) |
2026年10月時点の情報です。
西尾の抹茶と一色のうなぎ
西尾の茶づくりは、730年あまり前、上町の実相寺の境内に茶の種がまかれたのが始まりとされます。実相寺は1271年に吉良満氏(きらみつうじ)が建てた寺で、種をまいたのは聖一国師(しょういちこくし)と伝わります。明治5年ごろには紅樹院の住職が宇治から茶の種と製茶の技を持ち帰り、生産が本格的になりました。大正の後期からは抹茶の原料になるてん茶が中心になり、いまも西尾は日本でも指折りのてん茶の産地で、「西尾の抹茶」は2009年に地域団体商標になりました。
食堂の御膳には、三河一色(いっしき)産のうなぎを使ったものや、一色の「オインク豚」のかつ丼、一色さかな広場から届く魚の刺身もあります。一色産うなぎは、2007年11月に地域団体商標に登録されました。
アクセスと車中泊メモ
国道23号の岡崎バイパスの南側にあり、名古屋方面から豊橋方面へ走ってきた車は、小島江原ICの出口からそのまま入れます。豊橋方面から名古屋方面へ走るときは直接入れないので、西尾東ICで降りて県道43号を回り、「小島インター」交差点から側道を400mほど進みます。この出入りの向きのため、ほかの道の駅との道のりは行きと帰りで少し変わります。名鉄西尾駅からは、六万石くるりんバスの東廻り線で約11分(100円)です。
小島町と江原町にはコンビニがなく、近いのは約4.9kmのファミリーマート西尾上町東店。給油は約2.6kmのENEOSニュー小島SSが朝3時から深夜2時まで開いています。
北へ約8.5kmで道の駅 デンパーク安城、東へ約9.2kmで道の駅 筆柿の里・幸田、約15.4kmで道の駅 藤川宿です。
ソフトクリームと遊ぼっ茶広場
ソフトクリームは、地元の酪農家の牛乳を使った「酪」と、西尾の抹茶の2種類です。隣の「岡ノ山遊ぼっ茶広場」には芝生の広場と遊具、炊事場のあるバーベキュー場があり、バーベキューは予約制です(0563-52-5017)。
岩瀬文庫と西尾城、周辺スポット
約3.5kmの西尾市岩瀬文庫は、1908年、実業家の岩瀬弥助が自分で集めた古い本を無料で見せる私設の図書館を開いたのが始まりで、2003年に日本で初めての古書のミュージアムになりました。入館は無料で、月曜と第3木曜が休みです。
約4.2kmの西尾市歴史公園は、鎌倉時代の初めに足利義氏が築いた西条城を始まりとする西尾城の跡で、江戸時代は西尾藩六万石の城でした。京都から移した旧近衛邸ではお茶を出していて、入園は無料(月曜休み)。
約5.3kmの抹茶ミュージアム「西条園 和く和く」は1888年創業の茶舗の中にあり、予約制の75分のコース(2,500円)で抹茶ができるまでを見られます。約12.8kmの一色さかな広場では、朝5時から朝市が開きます。
最寄りの温泉
約4.7kmの「西尾温泉 茶の湯」は、茶壺風呂の抹茶湯がある日帰りの入浴施設で、9時から24時まで開いていますが、泉質は示されていません。
泉質のわかる天然温泉では、北の安城市へ約11.7km走った天然温泉コロナの湯 安城店がいちばん近く、ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉。朝7時から24時(金・土曜と祝前日は25時)まで、年中無休です。