日本磁器発祥の地・有田の町を見下ろす高台に鎮まる、万治元年創建の総氏神。応神天皇を主祭神に、有田を治めた鍋島直茂を相殿に祀り、境内の碑には磁器焼成を興した陶祖・李参平をたたえる。石段を上ると迎えるのは、白磁に呉須の唐草文様を描いた磁器製の大鳥居。明治期に陶工たちが奉納したもので、狛犬や大水瓶、玉垣まで有田焼で誂えられた、全国でも類を見ない社だ。参道を横切るように鉄道の線路が走る珍しい構えも旅心をくすぐる。毎年五月四日には陶祖祭が営まれ、内山の古い町並みや窯元めぐり、春の陶器市とあわせて、器を生んだ土地の記憶に触れられる。
基本情報
- 種類:神社
- エリア:佐賀県(九州)
- 住所:〒844-0004 佐賀県西松浦郡有田町大樽2-5-1
- 電話:0955-42-3310(社務所)
- 参拝時間:境内参拝自由/授与・ご祈願は9:00〜17:00頃
- 拝観料:境内無料
- 駐車場:無料駐車場あり(約50台)
